今週の「本郷美術骨董館 presents おもろい鑑定団」も
リスナーの皆さんからの鑑定依頼を紹介していきます。
鑑定依頼は大阪のリサさんから。
大学時代にホームステイしたアメリカのホストファミリーの家にあった着物。
「友人から譲り受けたもので、子供に託すときにその意味や文化を知って大切にしてもらいたいので、調べて欲しい」との事。
まずはこちらの黒い着物から。
着物の数ヵ所にある家紋は東久邇宮家の紋章。
東久邇宮家は1947年に離脱した旧皇族。
東久邇宮家はGHQとの繋がりが強かったようで、
その関係でアメリカに品物が残っていたのではないかとの事。
次はこちらの
こちらも菊の紋が中にあり、
恐らく閑院宮家か賀陽宮家の紋で、どちらも今は旧皇族となっています。
国内では皇族関係の物はかなり希少で
歴史的にも大事なもの。
価値をつけるのは難しいですが、是非大切になさってくだい。
番組ではリスナーの皆さんからのメッセージを募集しています。
メッセージを送ってくださった方の中から、抽選で毎週1名様に
東京日本橋の老舗すき焼き店「人形町 今半」の、
「特選 黒毛和牛 すき焼きセット(3人前/化粧箱入り)」をプレゼント!
必ず、住所、氏名、連絡先を明記して、メッセージ下さい。
番組への感想・質問から鑑定依頼まで何でもお待ちしてます。
◎メッセージはこちらから◎
鑑定依頼の場合は、jam@fmfukuoka.jpまで画像を添付してお送りください。
※鑑定依頼でお送り頂いた画像は番組ブログで紹介致します。
※鑑定依頼の写真は大きさが分かるように対象物(ペンなど)と一緒に撮影して頂けると鑑定の参考になります。
※番組内で紹介している買取・販売価格は参考価格です。