食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」。
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
今週は、「博多やさい巻串屋 鳴門」です
「博多やさい巻串屋 鳴門」
福岡市博多区上川端1-3 フタガミ本店川端ビル 1F
092-272-2322
営業時間 平日 17:30?25:00(L.O.24:15) / 祝日 17:30?25:30(L.O.24:30)
店休日 1月1日のみ
http://yasaimaki-naruto.com/
国体道路沿い、上川端にある巻き串専門店です。
以前、某県民性を探る番組でも紹介され、スタジオで振る舞い、大好評。
連日満員の超人気店です。
野菜など、ありとあらゆるものを豚バラで巻いた串が、
常時30種類以上用意されています。
(価格は税別です)
一番人気は、「レタス巻き串」。
他にも、変わったところでは、「ニラチーズ巻き串」(270円)、
「ズッキーニチーズ巻き串」(250円)、
「パクチー巻き串」(290円)、「じゃがバター巻き串」(250円)、
さらに、フルーツや甘味を使ったもので、「栗巻き串」(250円)、
「苺巻き串」(250円)、「ぶどう巻き串」(250円)、
「みたらし団子巻き串」(250円)などもあります。
「苺巻き串」(250円)、「みたらし団子巻き串」(250円)は、
デザートで食べる方が多いそうです。
松本さんが、オススメしたのは、「白岳」のロックとのペアリングです。
【レタス巻き串】(290円)
ギュッと巻いたレタスの上に、何周もしっかり巻いた豚バラ。
ボリュームがあります。
豚バラの脂もしっかりありますが、レタスの水分とのバランスも良いです。
これと白岳のロックを合わせましたが、口の中の脂を流してくれ、
さっぱりとさせてくれます。
【辛子レンコン巻き串】(250円)
辛子蓮根を輪切りし、その上から豚バラを巻いています。
実は、辛子蓮根の味を損なわないように、
豚バラを巻く回数を変え、薄くしているのもポイント。
この辛子と豚肉の相性も良いです。
こちらも白岳のロックと合わせましたが、同じ熊本の料理と米焼酎。
合わないわけはありません。
【石焼き和牛スジ煮込み】(480円)
石焼ビビンバの器で、グツグツなりながら出てきます。
見た目が赤いので辛いのではと思いましたが、マイルドな辛さで食べやすいです。
「すじ」となっていますが、ほぼほぼ肉!
某有名焼肉店の姉妹店だけあって、さばくときに出る、
形は不揃いでも良い肉がたくさん入っています。
肉はトロトロになるまで煮込んでいるので柔らかいです。
ボリュームもあるので、2、3人で1つ頼む方が多いそうです。
こちらも白岳のロックと合わせましたが、濃い味の料理にもぴったり。
米焼酎の味もしっかり主張して、ぜんぜん負けていません。
米焼酎はクセがないので、どんな料理にも合うのを実感できました。
いかがですか?
実は、「博多やさい巻串屋 鳴門」ですが、8月9日にオープンする、
天神中央公園 西中洲エリアの飲食施設
「HARENO GARDEN EAST&WEST」への出店が決定してます。
こちらにも是非、足をお運びください。
来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。