白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 6月28日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」。

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
今週は、「串屋 長右衛門」です。

「串屋 長右衛門」

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福岡市中央区渡辺通4-2-27 立石ビル
092-753-9408
営業時間 17:00?23:00(L.O.22:30)
店休日 日曜日

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渡辺通、BiVi福岡の裏手にある、炭火串焼と地鶏料理のお店です。
店内は、京都の町屋をイメージした飾り気のないすっきりとした和食らしい内装です。
岩手県住田町の清流鶏と、青森シャモロックをメインにした、
大振りな串焼きと、バラエティ豊かな一品料理が並びます。
清流鶏は、雛鳥で、味がしっかりしていて、肉が柔らかくジューシーなブランド鶏。
青森シャモロックは、親鶏できめが細かく弾力がある地鶏で、宮内庁御用達です。
この店では、水炊き用に使っていて、身がフワフワに仕上がり、味も濃厚です。
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串が博多のものより大きな理由は、
一本でしっかり食べてもらって満足して欲しいからです。
炭は備長炭で、塩にはヒマラヤのピンクソルト使っています。

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あるじの松嶋さんは、八代出身。
やはり球磨焼酎の本場なので、米焼酎を飲む方は多いそうです。

その松嶋さんが、「白岳しろ」とのペアリングでオススメしたのは・・・

【手羽とろの西京焼】550円税別)
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手羽中の骨を抜き、自家製の西京味噌に1週間漬けこみ、
注文が入ってから焼きます。
レモンが添えてあるので、お好みで。
まず、骨がないのでとても食べやすいです。
漬けこんでいるので身が柔らかく、ジューシーで、味噌の味も香ばしくなっています。
皮も厚く、鶏皮と四つ身を同時に味わえる、欲張りな一品です。
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これに合わせるのは、「米焼酎 白岳しろ」のロック。
米焼酎もしっかり味わえて、鶏の脂もすっと流してくれて、ぴったり合います。
次に、「手羽とろ」にレモンを絞って合わせてみましたが、レモンの酸味とも合います。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。