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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2025-12-19(金)

Ho~Ho~Ho~クリスマスなぞなぞ~

4点取ると、

魚の心臓になる、

クリスマスに観たくなる作品って、

なーんだ?

答え:ダイ・ハード

クリスマス・イブのロサンゼルス、「ナカトミ・プラザ」が舞台の映画といえば『ダイ・ハード』。
点を4つ取ると、鯛(たい)ハートに…

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2025-12-18(木)

「よそう、また夢になると いけねえ」

といえば、大晦日が舞台の落語の人情噺『芝浜』。

3年前に拾った、42両とい大金にまつわる

夫婦の噺。

同じ題材が『芝浜革財布』というスタイルで、

歌舞伎にもなっています。

歌舞伎版のラストは、その大金を

あることに使います。何をするんでしょう?

答え:(火事で焼け出された人に)寄付をした。

酒好きの魚屋の勝がいつもより早く仕入れに行き大金を浜辺で見つける。
それに気づいた妻が大金は「夢だった」ということにして、役場に届けるが落とし主が現れず、3年後に戻って来た。
その3年の間に、勝は改心して酒をやめて働き者になっていた。
落語の芝浜は、女房から真実を聞くが責めることはせず、女房から酒をすすめられる。
そこで言うのが「よそう、また夢になるといけねえ」
一方、歌舞伎版は、すすめられた酒に口をつける。
そこに、近所の大工が火事で焼けて困ってる人への寄付を集めにやってくる。
そこでその大金をそっくりそのまま寄付するという結末。
芝居らしい「大団円」的なストーリーに変更されている。

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2025-12-17(水)

ドイツの首都 ドレスデンで、

毎年クリスマスシーズンに行われるお祭り。

重さ 何トンもある

超巨大な、何かが、街を練り歩きます。

最終日にはそれを切り分けるというイベント。

何のイベントでしょう?

答え:シュトーレン

ドイツで、クリスマスに食べるケーキと言えば「シュトーレン」。
生地にレーズンなどのフルーツを入れて焼き、全体に粉糖をまぶす。
そのシュトーレンの発祥の地がドレスデン。
ない年、ドレスデンで巨大なシュトーレンを運んで歩く「シュトレンフェスト」が開催されている。

機嫌は古く、18世紀。当時ドレスデンを治めていたフリードリヒ・アウグスト1世が、1730年に、ヨーロッパ中から著名人を招待して、イベントを開催。
その時に作ったのが1.8トンの巨大シュトーレンだった。
現在の「シュトーレンフェスト」は東西ドイツ統一後に復活。

今年は12月6日に開催された。
今年のシュトーレンは、2.1トン。長さ2.8m高さ92cm。
ドレスデンの菓子職人が手分けして焼いたピースを組み立てた。
街を歩いたあとは切り分けて1ピース10ユーロで販売。(毎年争奪戦になる)

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2025-12-16(火)

アナコンダ、見たことありますか?

アナコンダをはじめとする、

全長3メートルから 5メートルに達する大型のヘビ。

から生まれた、ファッション用語

何でしょう?

答え:ボア

動物の毛のようなモコモコの生地を首に巻くスタイルを「ボア」という。
これは元々、「大蛇」の意味。
アナコンダをはじめとする、3メートル以上になる大型のヘビの仲間を「ボア」と呼ぶ。
ファッションの「ボア」は、大蛇が首に巻きつく様子からついた言葉。

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2025-12-15(月)

スペインでは、クリスマスの恒例行事。

国民の実に8割が、

「太っちょ」と呼ばれるものを買います。

その金額、平均で64ユーロ=12,000円。

これ、何でしょう?

答え:宝くじ

スペインのクリスマスに欠かせないものの一つ、それは宝くじを買うこと。
1812年から続く「El Gordo(エル・ゴルド)=太っちょ」と呼ばれるこの宝くじは、その名の通り1等が400万ユーロ(約6億円)、賞金総額も25億ユーロ(約4,530億円)以上と、世界的にみても太っ腹。スペインに住む8割の人が購入するほどの恒例行事で、毎年12月22日の朝9時〜お昼まで行われる抽選会は、みんなテレビ・ラジオ中継に釘付けになる。
日本の年末ジャンボ宝くじのような感じだが、宝くじの仕組みと抽選会に特徴がある。
まず、くじは5桁、00000から99999までの数字。そしてひとつの数字のくじが10枚つづりで160枚から180枚ほど発行される。つまり、12345という番号のチケットはスペイン全体で1600枚から1800枚程度存在する。1等の賞金400万ユーロを発行枚数分で分割するため、総額は多いが賞金は低くなる仕組み。
同じ番号の10枚つづりが「ビジェテ」と呼ばれ、200ユーロ(≒36,500円)。そのビジェテを1枚ずつに分けた「デシモ(10分の1という意味)」券が、20ユーロ。(同じ番号のくじすべて買うと、20,000ユーロ(約365万円)かかる。)
ほとんどの人はビジェテを買ってみんなで分けるか、デシモ券を購入する。家族や友人、同僚と「当たるかもしれない」「当たったら何をする?」というワクワクを分かち合う文化なのだ。
抽選方法も面白く、マドリードにある小学校の生徒が、当選番号と賞を歌いながら読み上げていく。

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2025-12-12(金)

なぞなぞクリスマス~

四隅が削れてなくなると、

棒が1本残る、

クリスマスに贈るものって、

なーんだ?

答え:カード

四隅の「カド」が削れてなくなると、「ー」棒が1本残るのは「カード」…
クリスマスカード、用意しましたか?

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2025-12-11(木)

「クリスマス」は「キリスト」と

「ミサ」=礼拝を合わせた言葉。

フランス語でクリスマスを意味する「ノエル」は

「生誕」の意味で、キリストの誕生を祝うお祭りです。

では、北欧でクリスマスを意味する「ユール」は

元々、何を表す言葉だったんでしょう?

答え:冬至

12月25日は、キリストの生誕を祝う日。
これは「誕生日」というころではなく、あくまで生誕を「お祝いする日」という意味。
(キリストの誕生日がいつだったか、ということはわかっていない)

4世紀ごろ、キリスト教を北欧に広めようとした時に、元々「冬至」=「ユール」のお祭りを行っていた北欧の地でキリストの誕生と結びつけ、「クリスマス」を祝うという風習を作った。(とされる)

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2025-12-10(水)

公開から40年を迎えた

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。

主役のマーティ・マクフライを演じたのは

マイケル・J・フォックス。

ですが、このマーティ役のオーディション。

今もハリウッドで活躍している俳優も

受けていました。

誰でしょう?

答え:ジョニー・デップ

実は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティ役のオーディションに『エルム街の悪夢』(1984)で映画デビューしたばかりのジョニー・デップが参加していた。
審査した脚本のボブ・ゲイルは、当時のメモにジョニー・デップの名前を見つけておどろいたという。(記憶に残ってなかったという)

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2025-12-09(火)

赤い色が印象的な、

イタリアの16世紀の画家。

彼の作品をイメージして、ヴェネツィアの

レストランがある肉料理に、彼の名前を付けました。

日本では肉じゃなく別の食材を使うようになったので、

色のイメージは赤じゃなくなりました。

この料理、何でしょう?

答え:カルパッチョ

イタリア料理の「カルパッチョ」は元々、薄切りした生の牛肉にチーズ(パルミジャーノ)とニンニク、オリーブオイルをかけたもの。

この料理の名前は諸説あるが、ヴェネツィアのレストラン「ハリーズ・バー」が、近くで画家ヴィットーレ・カルパッチョの生誕500年回顧展が行われた時(1963年)に名付けられたとされる。
カルパッチョの作品「赤」が牛肉の「赤」をイメージされることから「カルパッチョ展」にあやかって名付けた。

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2025-12-08(月)

「目の色を変える」と言うと、

怒ったり、夢中になったり、必死になったりして、

目の様子が変わる事を表しますが、

エサを見つけるために、

夏は金色、冬は青に、

目の色が変わる動物。何でしょう?

答え:トナカイ

この時期大忙しのトナカイは、冬になると目の色を金色から青色に変えて生活している。(季節ごとに目の色を変えられる哺乳類はトナカイだけ。)
これは光の差さない冬の北極圏で視界を鮮明にするためであると同時に、普通は見えない「紫外線」まで検知できるようにするため。
トナカイが生息している北極圏は、冬になると日照時間が極端に短くなり、夏に降り注ぐオレンジ色の光が遮られ、薄い青色の光だけを通過させるようになる。
この貴重な青い光を取りこぼさないようトナカイがとった戦略が「目を青色に変える」こと。正確に言うと、青色に変わっているのは網膜の後ろにある「輝板(タペタム)」という層。
普通、光は網膜によって吸収されるが、目の中に入った光が網膜をすり抜けてしまうことがある。タペタムはそのすり抜けた光を跳ね返し、もう一度網膜に吸収させる働きをする。
もう一つ、「紫外線」まで見えるようになるのはなぜか。それはトナカイの大好物である「ハナゴケ」が関係している。ハナゴケ(菌類のなかま)は、北極圏でも豊富に繁殖していて、トナカイにとって欠かせない重要な主食。そしてこのハナゴケは、紫外線を反射する雪とは対照的に、紫外線を吸収するという特徴がある。つまり、紫外線が見えることによって、冬、雪に埋もれたハナゴケを効率的に見つけられるのだ。

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