FM 福岡 FUKUOKA

MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2025-08-06(水)

シロアリ、

ツル、

日本の社会制度、

この3つの共通点 は何でしょう?

答え:一夫一妻

階級制度を持つ、強い社会性(真社会性)の昆虫は、蜂や蟻、シロアリなどがいる。
このうち、蟻や蜂は女王がいて、大勢のオスが交尾をする、一夫一妻。

だが、シロアリの世界は女王と王のペアがトップにいる構造で「一夫一妻」となっている。

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2025-08-05(火)

メンチカツなどの揚げ物に欠かせない

「パン粉」。

元々、ヨーロッパで生まれた食材ですが、

日本で独自の進化を遂げて、今では

日本語の「Panko」という名前で、

海外でも流通しています。

日本の「パン粉」、何が違うんでしょう?

答え:粒が大きい(目が粗い)

ヨーロッパ生まれの伝統的なパン粉(ブレッドクラム)は残り物のパンを、チーズをすりおろすための「おろし金」で粉末にしたもの。
揚げ物の衣として使われるが、出来上がりは「カリカリ」。

一方で、コロッケやトンカツ、メンチカツなど日本独自に「洋食」が進化する過程でパン粉も進化した。

最初に、食パンを使った「生パン粉」が生まれたが、保存性を求めて改良され、目の粗い「乾燥パン粉」が誕生。
揚げると「サクサク」に仕上がるようになった。

今では日本スタイルのパン粉は「PANKO」の名前で海外のスーパーマーケットでも手に入るようになっている。

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2025-08-04(月)

大きさは、「大型」と「超大型」しかありません。

というか、実際には存在しますが、

「ごく小さい」「小型」「中型」

という表現はなくなりました。

これ、何でしょう?

答え:台風

気象庁は台風のおおよその勢力を示す目安として、台風の「大きさ」と「強さ」を表現する。「大きさ」は「強風域」の半径で、「強さ」は「最大風速」で区分している。そして台風の大きさと強さを組み合わせて、「大型で強い台風」のように呼ぶ。
台風の位置や強さの測定は、戦後長い間グアム島の米軍基地の観測機に頼っていた。しかし、気象衛星が実用化され、その画像からハリケーンの雲の形、眼の大きさや明瞭度などから台風の強さを推定する技術が開発された。今は、気象庁が気象衛星の画像と、地上および船舶の観測データの結果を総合的に検討して台風の強さを決めている。
台風や熱帯低気圧の呼び方に大きな影響を与えたのが、1999年8月14日に神奈川県山北町で発生した水難事故。川の中州でキャンプをしていた子供6人を含む18人が「弱い熱帯低気圧」に伴う大雨による増水のため流され、子供4人を含む13人が死亡した。この事故が発生した年まで、気象庁は台風の強さを「弱い」「並の強さ」「強い」「非常に強い」「猛烈な」の 5 段階で、台風の大きさを「ごく小さい」「小型」「中型」「大型」「超大型」の 5 段階で表現していた。しかし「弱い」「小型」といった表現は大した影響が無いように誤解される可能性があり、防災上好ましくないということになった。そのため気象庁は事故の翌年 2000年から「弱い熱帯低気圧」を単に「熱帯低気圧」と変え、台風の強さの「弱い」「並の強さ」、台風の大きさの「ごく小さい」「小型」「中型」の表現を廃止した。

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2025-08-01(金)

なぞなぞオーガスト~

8月になって、急に、

痛みが走るようになった

体の部位って、どーこだ?

答え:歯

8月は「葉月」。8月になると、「歯」が「ズキッ」…!

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2025-07-31(木)

斜め右に傾けた光と、

斜め左に傾けた光。

2つの光をフィルターに通すと

見えたり見えなかったりします。

これ、何の仕組みでしょう?

答え:3D

映像を立体に見せる3Dシステム。
右目と左目で、ずれた映像を見ると立体的に見える。

かつては、赤と青の2つの色の映像を、赤と青のフィルムを貼ったメガネで見る、という方法だったが、単色でしか見られない。

光は電波と同じく波になってるが、自然光は360°あらゆる方向に、ランダムに揺れている。
この「波」を例えば、上下に揺れる波にすれば上下にスリットの入ったフィルターは通り抜けるが、左右にスリットの入ったフィルターは通れない。

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2025-07-30(水)

「まさしにチャレンジ!」

分数の問題です。

555555×666666
---------------------
12345654321

答えはずばり、何でしょう?

(教育系Youtuberまさしさんの問題から引用)

答え:30

1×1=1
11×11=121
111×111=12321

111111×111111=12345654321
この「回文数」を利用すれば、

555555×666666
-------------------
111111×111111

となり、5×6=30となる。

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2025-07-29(火)

夏休みの子どもたちの人気者、カブトムシ。

クヌギの木にカブトムシが集まるのは

「ボクトウガ」という、蛾の幼虫のおかげ。

この芋虫が持つ習性が作用して、

カブトムシがクヌギに集まることがわかりました。

ボクトウガの幼虫の「習性」、何でしょう?

答え:木を食べる

夏の子どもたちの人気者カブトムシはクヌギの木に集まることはよく知られている。
それはクヌギがたくさんの樹液を出すから。といっても、クヌギはそのままでは樹液は出さない。
傷がつくことで、傷を修復するために樹液を出す。
そこで役立っているのが、ボクトウガの幼虫。
この芋虫は、クヌギを奥深くまで食べ進めるため、クヌギは大量の樹液を出し、そこにカブトムシが集まってくる、ちう因果関係となっている。

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2025-07-28(月)

物事が中途半端な様子を表す

慣用句、「尻切れとんぼ」。

これは、昆虫のトンボを例えている

わけではありません。

「尻切れとんぼ」の「とんぼ」、

何のことでしょう?

答え:草履

「尻切れトンボ」は虫の「トンボ」を連想させるが、かかとがない草履(ぞうり)を意味する「トンボ草履」に由来する慣用表現。昔、草履の種類に、(今で言うダイエットスリッパのような)踵のない形状の草履があって、鼻緒の部分がトンボに似ていることから「トンボ草履」と呼ばれていた。(地面に接地する面積が小さく、前のめりになるトンボ草履の方が、野山などでサクサク歩けた)
この「かかとが欠けた草履」を意味する表現が、不完全で中途半端な様の例えとなったのが「尻切れトンボ」で、物事が途中で終わる様を指す慣用表現として用いられている。

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2025-07-25(金)

なぞなぞフェスティバル~

つつがなく開催されると、

自然と、方言・お国言葉が出てくるようになる

イベントって、なーんだ?

答え:なつまつり

「つつ」がなく行われると方言が出る、「なまり」が出てくるのは「なつまつり」…

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2025-07-24(木)

イルカやクジラ、

亀、ゴリラは同じ仲間。

特に亀のものは、医学の

研究にも使われてきました。

共通点は何でしょう?

答え:血液型がB型

人間の血液型はA、B、AB、Oの4種類に大きく分けられる(他の分類法もある)が、動物によっては、偏りがあるものもある。
ほぼすべて「B型」とされるのが、イルカやクジラ、シャチとカメ、そしてゴリラ(ニシローランドゴリラ)。
そのため、カメの血液はB型の反応を調べるために研究で使われてきた。
一方、魚類や豚はほとんどがA型。カエルはAB型とされる。(すべて、含まれる成分の特徴による)
ネコはA90%、B6%、AB4%
犬は、ABO式では分類できない血液型。

・もちろん、カメの血液を人間のB型の人に輸血は出来ません。

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