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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2024-12-06(金)

書けばわかるさなぞなぞ~

アルファベットで、タテに、

TOUOUIV

と書くと、浮かび上がってくるもの。

なーんだ?

答え:トロコロコーン

タテに書いて、左に90°傾けると、
あら不思議
トロコロコーン…?

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2024-12-05(木)

鶴やフラミンゴのような

脚の長ーい鳥。

人間のヒザとは逆方向に、

脚を曲げて歩きます。

何故、人間とは逆方向に曲がるんでしょう?

答え:(ヒザではなく)カカトだから

人間を含む、哺乳類も、鳥類も脚の形は変わらない。関節の数も曲がり方も一緒。
鳥のヒザのように見える部分は、実はカカト。
なので、人と逆方向に曲がっているように思える。

鳥のヒザは胴体に近い足のつけ根にあって、外からは見えない。
つまりカカトの部分は地面につけずに、常につま先立ちをしていることになる。

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2024-12-04(水)

漢字の問題です。

左に「弓」へん、

右に、可能性の「可」という字を

タテに2つ並べた漢字(彁)

この漢字、パソコンやスマホで表示できますが、

読み方はありません。

どうして読み方がないんでしょう?

答え:存在しない漢字(幽霊文字)だから

「彁」という漢字、元来存在しないはずなのに、何故か(JIS規格で)登録されてしまった文字。
便宜的に「カ」「セイ」という読み方がつけられているが、そんな読み方も存在しない。
(iPhoneでは「せい」と入力すると変換できる)

そもそも、パソコンやスマホの文字は、過去に出版された本や新聞の文字をデジタル化する時に登録していった。
この時、印刷の具合でつぶれてしまった文字が「彁」と読めたため、そのまま登録されてしまったとされる。

しかし、同じ記事を別の版で確認したところ、「彊(きょう)」という漢字になっていた。

つまり、「きょう」という漢字が誤って登録され、想像で読みが、与えられた と推測される。

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2024-12-03(火)

ジャワ島から南に500キロ。

インド洋に浮かぶ、オーストラリア領の島、

クリスマス島。

この島では、11月から12月にかけて、

大地が真っ赤に染まります。

ある生き物が、出産で一斉に

移動するため。

この生き物 何でしょう?

答え:カニ

クリスマス島にはオーストラリア大陸から2000kmほど離れた、オーストラリアで最もアジアに近い島。
人口は現在2000人弱。人間より圧倒的に多いのが「クリスマスアカガニ」という地上に棲むカニ。
クリスマス島国有の種で、色はあざやかな赤。

このカニが11月から12月にかけて、一斉に海岸に集まり出産を行う。クリスマスシーズンになると数千万匹が移動して大地が真っ赤に染まる。
島内には4本の道路があり、以前はその道路を渡るカニが車に踏まれる「事故」が絶えなかったが、今はカニが渡る「地下道」や「橋」が整備され事故はほとんどなくなった。

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2024-12-02(月)

尾っぽの「尾」に、「牙(きば)」と書いて、

「尾牙(ウェイヤー)」と読む、台湾の言葉。

台湾は1月にやることが多いのですが、

日本では今月。

何のことでしょう?

答え:忘年会

台湾では、食べる(咀嚼する)ために大切で丈夫な「歯(中国語では牙と書く)」が作れることを祈って毎月2日と16日(旧暦)に土地の神様を礼拝してきた。12月は一年最後の月なので、最後を表す「尾」と、歯を表す「牙」を組み合わせて12月16日が「尾牙(ウェイヤー)」と言われるようになった。経営者は従業員に、土地の神様にお供えした食べ物を分け、歌や踊り・手品などのショーやくじ引きなどで従業員を楽しませ、慰労した。これが台湾式忘年会「尾牙」の始まり。
また、尾牙に「刈包(クアパオ)」を食べるのも、古くからある習わし。クアパオは、日本で言う「角煮饅頭」で白い蒸しパンに豚の角煮を挟んだもの。その形状がいっぱいに詰まった財布に見えることから商人にとって縁起がいい食べ物とされている。
日本と違って台湾の忘年会は酒宴というよりイベントパーティーに近く、ホテルのレストランを貸し切って、豪華賞品が当たる抽選会をしたり、歌手や芸能人を呼んでステージを楽しんだりする。

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2024-11-29(金)

いい肉の日なぞなぞ~

肉の中に、

溢れんばかりに含まれてるのに、

8足りないものって、なーんだ?

答え:肉汁

2×9=18(にくじゅうはち)に8足りないものは、肉汁(にくじゅう)…

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2024-11-28(木)

食に関する慣用句。

元々は、高い音に対して

1オクターブ低い音で歌う

「歌声」を表していた言葉。

そこから 味を表す言葉が生まれました。

この言葉、何でしょう?

答え:乙な味

普通と違っておもしろい味わい という意味で、味を表す慣用句「乙な味」。
ここでいう「乙」は元々、歌声の高さを表していた。
日本古来の音楽で、高い音は「甲(かん)」と言った。(ここから「甲高い」という言葉が生まれた)

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2024-11-27(水)

今から43年前、1981年、日本人で初めて

アメリカNBAのチームから

ドラフト指名を受けた岡山恭崇さん。

当時、住友金属でプレーしていた

岡山さんは、ある理由から

そのオファーを断り、日本でプレーを続けました。

何故、NBAのオファーを断ったんでしょう?

答え:オリンピックに出たかったから。

元バスケットボール選手の岡山恭崇さんは、熊本・益城町の出身で現在69歳。
身長は当時230cm、体重158kg。(現在、日本人最長身)。
大学卒業後、住友金属に所属していた。

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2024-11-26(火)

長崎の西洋料理店「良林亭」

もしくは、

函館の西洋料理店「五島軒」

このどちらかの店が、世界で初めて

ある「食べ物」にある「食材」を使った

とされています。

何の発祥でしょう?

答え:じゃがいものコロッケ

コロッケのルーツはフランス料理の「クロケット」。
今のクリームコロッケに近いもので、じゃがいもは入っていない。
始めてコロッケにじゃがいもを入れたのは大きく2つの説がある。

その1つが、長崎の西洋料理店「良林亭」。長崎は日本で初めてじゃがいもが栽培された場所で、良林亭では数々のじゃがいも料理を作っていた。
もう1つが函館の「五島軒」。じゃがいもが北海道の風土に合っていることがわかり生産が始まったことから。コロッケにじゃがいもを使うきっかけになったとされる。

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2024-11-25(月)

かつて、大隈重信が

所有していた電話番号。

今かけたら、どこにつながるでしょう?

答え: 天気予報を音声で伝える電話サービス「177」

来年の3月末で終了することが決まった、天気予報を音声で伝える電話サービス「177」。1988年頃には年間3億件以上の利用があったが、2023年には556万件に落ち込んでいた。
天気予報を伝える電話サービスは1955年にスタート。それまでは、天気予報を知りたい人は各地の気象台に電話をかけて担当者に教えてもらっていた。今と違って天気を知る手段が限られていたため、一般の方の問い合せ電話が気象台の電話に多数寄せられることがあり、その対応のひとつとして177が始まった。
当初は地域によって異なる番号だったが、1964年から「177」に統一。この番号は、「いい天気になれなれ」という語呂からつけられたもの。固定電話からかけると、発信した地域の気象情報についての自動音声が流れる仕組みで、携帯電話からは市外局番と組み合わせて利用する。
ちなみに、日本で電話が使用されるようになったのは、1890(明治23)年。地域ごとに電話番号は違ったが、東京の1番は東京府庁、2番は逓信省電務局、3番は司法省と、早い番号は役所が占めていた。7番以降は民間企業や個人が並び、初期の電話番号は申し込み順に割り当てられていた。160番は三菱グループ創始者の岩崎彌太郎で、現在では天気予報の番号となっている177番は、早稲田大学の創始者で内閣総理大臣の大隈重信の電話番号だった。

NTT東西は、ネットの普及と固定電話の利用低迷などを理由に、「104」の電話番号案内サービスや電話帳「タウンページ」の発行を2026年3月末で終了することも決めている。

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