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MORNING JAM

問題です!

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2025-09-03(水)

明治時代に、イギリスから輸入したものは

「ライオン」の形をしていました。

その後、初めて、国産のものが作られ、

「龍」の形になりました。

今は、形は違いますが、

別の生き物の名前がついています。

何でしょう?

答え:蛇口

水道の蛇口は元々日本にはなく、明治時代、1887年(明治20年)に初めての水道が誕生。
この時、イギリスの「ライオン」の口から水が出るデザインのものが設置された。
(ライオンは、ヨーロッパで「水の守り神」とされる)
その後、1898年(明治31年)に初の国産製品が登場。
東洋で「水の守り神」とされる「龍」のデザインだった。
はじめこれを「龍口(たつくち)」と名付けたが、定着せず、龍のモデルの「蛇」にちなんで「蛇口」と名付けた。

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2025-09-02(火)

その「国」で生まれて、

その「国」の名前をつけてるのに

その「国」で、今作ってません。

現在、日本だけが作ってる

食べ物、何でしょう?

答え:ラ・フランス

セイヨウナシの一種で、フランス原産の「ラ・フランス」。

1864年に、フランスで発見され栽培されるようになり、日本には1903年に入ってきた。
現在、日本では年間およそ2万トンが生産されているが、元々のフランスでは1900年代初頭に絶滅。
(栽培に手間がかかるからあきらめた、とされる)

日本は生産の安定化に成功し、今 世界で生産している唯一の国。主な生産地は山形、長野。食べ頃は10月~

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2025-09-01(月)

起源で分けると、

「ギリシャ」と「ローマ」に分けられて、

日本では、「ギリシャ」の方を「和」、

「ローマ」の方を「洋」と呼びます。

形は「ギリシャ」の方がU字形、「ローマ」の方がX字形。

これ、何でしょう?

答え:ハサミ

ハサミは一枚の金属をU字形に曲げて刃と刃が合わさるようにしたギリシャ型(日本でいう和鋏)と、二枚の金属をX字形に組み合わせて刃と刃が合わさるようにしたローマ型(日本でいう洋鋏)がある。

ギリシャ型(和鋏)は紀元前10世紀頃に古代ギリシャで羊毛の収穫に使われたのが最初。日本には中国を通して伝わったとされていて、現存する国内最古のものは、北条政子が使用していたもの。(髪を切るためのハサミだったと考えられている)

ローマ型のハサミが一般的になった今でも、日本では糸切りバサミや飴細工などで和鋏が使われている。

一方、現存する最古のローマ型のハサミは帝政ローマ時代(紀元前27年頃)のもので鉛や針金の切断に使われていたとみられる。
日本には15世紀以降に、ヨーロッパから現代的な洋鋏が伝わったが、江戸時代まで日常生活では和鋏が一般的だった。
洋鋏が大量に輸入・生産されるようになったのは明治時代以降。

ちなみに福岡には独特の文様「菱紋」が刻まれた「博多鋏」というものがある。およそ700年前、南宋から博多へ移り住んだ貿易商人・謝国明(しゃこくめい)が持ち込んだ「唐鋏(からばさみ)」に由来するもの。
日本の伝統的な鍛冶技法で作成され、抜群の切れ味で知られている。現在では、作り手がただ一人になっていて、入手が難しい。

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2025-08-29(金)

食材なぞなぞ~

ながーく育つと

病院で大活躍する、

今、美味しい食材って、なーんだ?

答え:ナス

長くのびると、「ナース」に…

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2025-08-28(木)

ロシア東部、アルタイ山脈のデニソワ洞窟で

発見された、今は絶滅した旧人類、デニソワ人。

今の私たちが氷河期に絶滅せず、

生きのびることができたのは、5万年前、

デニソワ人が、あるものを発明したからといわれています。

人類が、氷河期を生きのびるために使った

「道具」。 何でしょう?

答え:針(縫い針)

ネアンデルタール人(ホモ・ネアンデルターレンシス)などの旧人類が絶滅し、現生人類(ホモ・サピエンス)が生き残ったのはいくつかの要因があるが、
その一つに「衣類」を手にしたことがある。
縫い針で衣類を作ったことで、氷河期を生きのびた。
細長くとがった「針」はその前にもあったが、針に糸を通す「穴」を開けたのが大きな発明。
これを発明したのは、ロシア東部にいた「デニソワ人」。
2008年に発見されたばかりで、研究はまだこれからだが、大量の縫い針が発見されている。
「デニソワ人」自体は絶滅したが(理由はまだ不明)現生人類とも交配していて、日本人のゲノムの1%はデニソワ人由来とされる。
(オーストラリアのアボリジニなどはゲノムの5%がデニソワ人由来)

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2025-08-27(水)

江戸時代の話です。

丸の中に

ななめ45度に傾けた正方形が入った

家紋を「釘抜紋」といい。

武家に仕える人達が使っていました。

この家紋に形が似ている

江戸時代生まれの庶民の夏の食べ物

何でしょう?

答え:冷奴

豆腐を切って、薬味をのせて食べる「料理」の「冷奴」。
この名前は、江戸時代に「釘抜紋」という家紋がきっかけで名前が付いた。
武家に仕える者の中でも身分が低い者を「奴(家っ子・やっこ)」と呼んでいて、「釘抜紋」が入った着物を着ていた。

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2025-08-26(火)

マッチ棒クイズです。

マッチ棒を使って、デジタル数字で

5×5=46

1本だけマッチ棒を動かして、

正しい式にして下さい。

答え:6の左下を5の右上に動かして
   5×9=45にする
  (9×5=45)

①5のかけ算は答えの一の位が必ず5か0になること。
②5のかけ算の答えの十の位が「4」になるのは8か9をかけた時しかないこと

この2点に気づけば、答えはすぐに出る。
「46」の一の位を「5」にして、その1本を使って、左の「5」の1つを「9」にする。

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2025-08-25(月)

まだ間に合う!1日でできる自由研究〜!

紙のコーヒーフィルターを細長く切って、

端っこを黒い水性ペンで塗ります。

反対側を割り箸で挟んで、

少し水を入れたコップに割り箸を引っかけ、

黒く塗ったフィルターを湿らせます。

時間が経つと、上の方には何色が現れるでしょう?

答え:水色

混ざった色を分解する実験。しかも家にあるもので簡単にできる。まずは、コーヒーフィルターとコップ・水・割り箸・水性ペンを用意しよう。
水性ペンのインクには、水に溶ける色素が入っている。1本のペンのインクに何色の色素がはいっているのかを、紙と水を使って調べてみよう。
ちなみに、このように混合物を分離させる仕組みを「クロマトグラフィー」という。およそ100年前に、ロシアの植物学者が植物の色素を分離しようとして発見した方法。今回は、紙を使うので「ペーパークロマトグラフィー」と言う。
水性ペンで印をつけたコーヒーフィルターを水につけると、水が紙に染み込んで上って行く。これは「毛細管現象」と呼ばれるもの。そして紙の中を水が流れると同時に、水性ペンの色も水に流される。では、どうして色が分かれたのか?
インクに色をつけているのは色素という色のついた分子。色が違うと、その形も違うのだが、さらに重要なのは、色素により水溶性や重さが違うということ。水溶性が高い色素は、水と一緒にどんどん流れる。一方、重い色素は流れにくくなる。ゆっくり水に流されるので、紙の途中で止まってしまう。
ペンを、同じ色で違うメーカーと比較したり、使う紙をコーヒーフィルターじゃないものにしてみたり、油性ペンで試してみても面白い。

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2025-08-22(金)

なぞなぞヘア~

文章のお尻を必ず、

「り」と書き変える人の

髪型って、なーんだ?

答え:丸刈り

文章の最後に「。」を書かなければならないところを、「り」と書くのは、「丸」が「り」の人…

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2025-08-21(木)

計算問題です。

2つのサイコロを振って

出た目をかけた時に

積が5の倍数になる確率

何分の何でしょう?

答え:11/36

2つの目(1~6)をかけた時に、積が5の倍数になるのは少なくとも1つのサイコロに「5」の目が出た時。


つまり、2つとも「5」が出なければ積は5の倍数にならない。
1つのサイコロで「5」が出ない確率は5/6、よって、2つのサイコロでどちらも「5」が出ない確率は
5/6×5/6=25/36
これを1から引けばよいので1-25-36=11-36


すべての組み合わせを書き出しても解ける
(1、5).(2、5).(3、5).(4、5).(5、5).(6、5)
(5、1).(5、2).(5、3).(5、4).     (5、6)
の11通りがあるので、11/36

答えはこちら

1 2 3 4 5 6 7