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9月20日(金) Alic Style 姪浜駅ウエスト

Alic Style 姪浜駅ウエストを大改造しよう!

ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんの登場です。

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Alic Style 姪浜駅ウエスト

福岡市西区内浜2丁目13671
地下鉄「姪浜」駅 徒歩9分、
「都橋」バス停まで徒歩3分、
都市高速「姪浜」まで車で4
マリノアシティ福岡まで車で5
内浜小学校まで、徒歩9
小戸公園まで、車で3

8
階建てで、全26邸(3LDK、4LDK)になります。

アジア人)「大改造する間取りは、最上階のE-Type 4LDK+2WICです。」

E-Type 4LDK+2WIC
https://www.meinohamaeki-west.jp/pdf/e-type.pdf

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専有面積 94.92平米、28.7
バルコニー 27.10平米(8.19坪)、
ルーフバルコニー 26.70平米(8.07坪)

大改造するにあたり、子供2人の4人家族という設定にしました。

今回の大改造のテーマ
レジデンス・ウォーズ エピソード9 北側バルコニーの夜明け
住まいのことで論争が起こっても、北側バルコニーで絆が深まるという意味です。

アジア人)「大改造に入る前に、間取りをどうするか決めないといけません。子供が2人なら、子供部屋がいくついるのか。子供部屋が2つなら、残りの洋室が主寝室になります。そうなったら和室をどうするのかを話し合いましょう。」

斎藤ふみ)「ある程度大きなお子様2人という設定なので、子供2人は別々の個室になると思います。だから、玄関そばにある5.5帖の洋室36.1帖の洋室2を子供部屋にしたらどうかなと。リビングダイニングにつながる7帖の洋室1が主寝室になりますね。」

山村さん)「ふみさんの言うように、お子様の年齢層が上がると分ける必要がありますね。」

アジア人)「では、各個室のだいたいの位置が決まったとして、やっぱり和室をどうするかですよ。」

山村さん)「専有部分のど真ん中に位置しているからですね。ちょっと変わった間取りになっています。」

斎藤ふみ)「ホールからリビングダイニングに入る位置に収納がまとめられていますけど、これを洋室12側に寄せて、リビングダイニングの一部のような使い方もできるんですよね。」

山村さん)「もちろん、パイプスペース(排水管)は動かせませんが、それ以外は移動可能です。」

斎藤ふみ)「やっぱり和室として使うより、違う使い方になるのかなぁ。」

アジア人)「この広いLDKは窓も大きいので、あまり物を置きたくないよね。だから、色んな物を置けるスペースに使うのはどうですか。オリンピックもありますし、お酒でも飲みながらテレビをみたりできる。」

安河内さん)「和室ではなくて、カウンターを設えて、オヤジが晩酌できたりね。」

アジア人)「リビングでテレビを見ながらお酒を飲んでいたら、・・・」

斎藤ふみ)「だいたい邪魔者扱いされて、怒られていますものね。」

アジア人)「それが邪魔者扱いされずに、オシャレになったらいいかなって。」

斎藤ふみ)「じゃあ、バーカウンターもある大人のホビールームにしちゃうとか。」

安河内さん)「大人がゆったり寝っ転がれる椅子も欲しいね。」

斎藤ふみ)「それだと主婦のストレスはなくなるかもですね。子供やママはリビングダイニングで優雅に楽しめるし。」

アジア人)「ここはオヤジのためのオシャレな部屋にできたら嬉しいです。」

山村さん)「軽く流さないで造るようにしましょう。」

斎藤ふみ)「男性陣がしたいようにしてもらえればいいと思います。」

来週から大改造を進めていきます。
お楽しみに。


さて、姪浜周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

焼きたてパン工房 ゾンネンブルーメ

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福岡市西区今宿駅前1-2-17
092-806-8733
平日 900 - 1900 / 土日祝祭日 700 - 1800
店休日 : 木曜日
http://www.sonnen.jp/

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今宿駅のすぐ近くにあるドイツパンのお店です。
シェフの江頭さんは、20歳でドイツ、スイスに渡り、パンの仕事に携わってきました。
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なんと、スイスでは、パン工場長の資格も取っています。
帰国後、このお店をオープン。できて12年になります。
週末は、製粉技術やパン技術の指導者でもあるお父さんも手伝っているそうです。
まず、ドイツパンの特徴を聞きました。
ドイツは、フランクフルトを境に小麦が取れる南側と取れない北側があるそうです。
そこで、北側の地方ではライ麦を多く使い、南側では小麦が増えるとのこと。
江頭さんは、シュツットガルトやスイスでパンを作っていたので、
南ドイツ系のパンになります。
しかし、ライ麦、福岡県産小麦、水を混ぜ、継ぎ足しで作っている種生地を、
全てのパンに使っているので、ライ麦はどれにでも入っています。
ライ麦を使うのは、香りを出すためです。
しかも、使っているライ麦はドイツから輸入し、ドイツ製の石臼で挽いています。

いくつか食べてきました。(価格は税込み)

【ラウゲンブレッツェル】145円)
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この店で1番人気のシュツットガルト地方のパンです。
ドイツでは朝食で食べることが多く、日本のオニギリのようなものだそう。
岩塩が多めに付いていますが、お好みで塩を外して食べます。
良いブレッツェルは、太い部分がケーキのように柔らかく、
細い部分がビスケットのようにサクサク。
ということで、頂きましたが、まさにそのような食感のパンでした。
太い部分には、バターを挟んで食べても良いそうです。
ちなみに、他のパンは粗熱が取れた後の方が美味しいそうですが、
このパンだけは別。
出来立てが美味しいとのこと。
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ちなみに、江頭さんのお父さんは、この出来立てが食べたいがために、
パン職人になったそうです。
なので、5個以上の注文だと、30分ほどかかりますが、
出来立てをオーダーできます。

【カイザーゼンメル】85円)
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いわゆる「ハイジの白パン」と言われているもの。
外は白くないですが、中は真っ白です。
外側がパリッとしていて、中はふんわりしています。

【ラウゲンクロワッサン】185円)
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岩塩がかかったクロワッサンで、
一般的なクロワッサンより生地がしっかりしています。

【ラムレーズン】150円)
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3
週間以上ラム酒漬けしたレーズンを
ホイップバター、クリームチーズと一緒にサンド。
噛めば噛むほど味が出て、お酒のおつまみにもなりそうなパンです。

【まるまるりんご】250円)110個限定
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シロップ漬けのリンゴまるまる1個を生地で包み、
その中心には、プリンに寄せた自家製カスタード。
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見た目がリンゴでかわいく、ジューシーで甘すぎず、
さっぱりしているので食べ飽きません。

ライ麦パンは、ライ麦20%から100%まであります。

【ロッゲンカステン】1750円、ハーフ380円)は、ライ麦100%。
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噛み応えがありバサバサしてません。
独特の香りで酸味もあり、食感も変わっていて美味しいです。

【ゲネツテクラスト】1550円、ハーフ280円)は、ライ麦20%。
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周りを強く焼いていて、しっかりしているので、噛めば噛むほど味が出ます。

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店内にはイートインスペースもあり、週末はランチセットも提供しています。

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