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6月7日(金) Alic Style 姪浜駅ウエスト

Alic Style 姪浜駅ウエストを大改造しよう!

ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 
部長山村さんの登場です。

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Alic Style 姪浜駅ウエスト

福岡市西区内浜2丁目13671
地下鉄「姪浜」駅 徒歩9分、
「都橋」バス停まで徒歩3分、
都市高速「姪浜」まで車で4
マリノアシティ福岡まで車で5
内浜小学校まで、徒歩9
小戸公園まで、車で3

8
階建てで、全26邸(3LDK、4LDK)になります。

アジア人)「今週も、賢いマンションの選び方を話しましょう。リビングは奥が深いですね。」

斎藤ふみ)「今、女子の間ですごく流行っているものがあって、それが『ヒュッゲ』というんです。デンマークの生活スタイルで、世界で一番幸福感を感じる国ということで、家族間の幸福や家族と過ごす時間を大切にすることをいうんですけど、日本でも昔からリビングに家族が集まって過ごすというのは、ヒュッゲじゃないかなって思うんです。」

山村さん)「家族が寄り集まって暮らすというのは日本の独特の考え方ですね。例えば、転勤があっても家族で一緒に行くとか、欧米ではあまりないですから。」

アジア人)「単身赴任が多いんだ。」

山村さん)「日本の範囲では考えられないくらい遠くに行くこともありますからね。だから、単身赴任が多いんですよ。だから、日本の文化の良いところの1つとして、家族が一緒にいることがあるんじゃないかなって思います。」

斎藤ふみ)「それはまさにヒュッゲの考え方です。ヒュッゲって日本語で言い表すのは難しいんですけど、ほっと寛げる時間を作ったり、自然と生まれてくる幸福感を感じるということなんですよ。だから、リビングに自然と家族が集まる照明作り、家具の配置、仕事を家に持ち込まないなど、色んなルールがあるそうです。あと、デンマークって家具とか照明とかも有名じゃないですか。だから、女性たちがこのヒュッゲの考え方を取り入れた家づくりにハマっているんです。」

山村さん)「デンマークのような北欧だと、冬が長かったり、日が沈まなかったり、季節による環境も極端ですし、暖の取り方も日本とは違うんですよね。」

斎藤ふみ)「だから、デンマークだと自然の厳しさを感じつつ、家の中では暖かく過ごせるあり方もポイントだそうです。」

山村さん)「デンマークと日本で共通して言えることは、日光の享受の仕方でしょうね。ただ、日本でマンションを建てるときに、必ず南向きに建てられるかというとそうでもないんです。東向き、西向きになるのは、昨今だと仕方がないことです。そして、その採光を考えたときに、入らない光を入れる手立てはありませんが、止めることは可能なので、そこで、マンションを選ぶ時に、どう光をコントロールしていくかを考える必要はあります。」

斉藤ふみ)「どういうことでしょうか。」

山村さん)「例えば、東向きだと、朝に強い光が入ってきます。西向きだと、夕方に強い光が入ってきます。でも、入る光を止める方法はいくつかありますから、どの向きのマンションであっても、自分のライフスタイルに合わせた採光にコントロールすることができるということです。」

斉藤ふみ)「カーテンやブラインドを使ってですか。」

山村さん)「ガラスそのものに機能を持たせて、熱反射できるものもありますよ。だから、そのような工夫ができることを考えずに南向きに限定してマンションを探すと、間口の小さい家になってしまう可能性があります。その代わり、東向き、西向きでも良いということになると、間口が大きくて、できるだけ光を部屋に取り込んだ家などもあるわけです。」

アジア人)「東向きだったら、朝リビングに光が入って気持ちいいかもしれないしね。」

山村さん)「もちろんライフスタイルがあるので、向きの選び方は様々です。夜勤が多い方が東向きの寝室だと大変でしょうし、お子様が学校に行って帰ってきたときに部屋が暗いと可哀そうと考えるかもしれません。その場合は西向きの部屋が良いことだってあるんです。」

アジア人)「考え方ひとつですね。」

山村さん)「だから、リビングにいる時間は、どの時間帯が多いのかを把握するのもポイントです。朝が多ければ東向きのリビングが良いし、夕方からが多ければ西向きが良いし。南向きは、朝だったり夕方だったりは陽が当たってなかったりします。だとすれば、南向きのリビングは、お子様が学校に行っている時が一番過ごしやすい場所になってしまっているんです。」

アジア人)「やっぱり南向きのマンションって高いんですか。」

山村さん)「一概には言えないですね。ただ、南向きって耳障りがいいじゃないですか。だから、何の工夫もしなくても大丈夫だったりするんですけど、東向きだったら東向きの良さをどれだけ引き出せるか、精いっぱい考えた家になっています。それが私たちの腕の見せ所なので、研究を重ねていますよ。ウイークポイントをいかに利点に変えるかということです。」

アジア人)「だから、向きより立地で考えると良いということですね。」

来週も引き続き、アイデアを出したいと思います。
お楽しみに。


さて、姪浜周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

K-PLUS

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福岡市西区愛宕2-11-5 casaA01
092-834-3746
11
00 - 1800
営業日 : 木・金・土曜日

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明治通り沿いの、ビルの1階にある生活雑貨のお店です。
打ちっ放しのコンクリートのビルの奥まった所にあるので、
見過ごさないようにしてください。
扱っている商品は、店主の河村さんがセレクトしたもので、
福岡の作家物や、メーカーの取り寄せ品。
その中でも、河村さんがお気に入りのものをいくつか紹介して頂きました。

【ティ?ポット】1600円、2000円など)
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緑茶、紅茶でも良いですが、茶葉を入れて蓋をすると、
蓋にメッシュがあるので、そのまま濾せます。
この店で人気の商品です。

【コーヒードリッパー】
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ステンレスでできていて、横がメッシュになっていて、ペーパー不要です。

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【白山陶器 急須】
人間工学を基に作られていて、右手用と左手用があります。
お茶を注ぐときに、蓋を親指で押さえられるようになっているので便利です。

陶器は、白山陶器や、那珂川市の新田つぎさんのものが多いです。

【グラス】1300円など)
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二重になっているので、熱いものや冷たいものでも持ちやすくなっているグラスです。
結露もしません。

【オートマタ】
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いわゆる「からくりおもちゃ」です。
加布里の羽川再生堂の作品で、クルクル回る踊り子や、
泳ぐクジラ、空飛ぶドラゴンのオートマタがありました。
触って楽しくて、飾っていても良いものです。

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【KINTO TRAVEL TUMBLER】2600円)
とてもオシャレなタンブラーがありました。

【ピンクッション】300円)
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ペットボトルのキャップサイズの針山で、それぞれ違う柄の刺繍が施されています。

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他にも、福岡市在住の矢野さんの手による革製品のバッグや財布などもありました。
バッグは45000円くらい、財布も11000円ほどで、リーズナブルです。


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「こんな風に大改造して!」など、番組に対してのメッセージなど、
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