CLUB THE. 大濠二丁目を大改造しよう!
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんの登場です。
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アジア人)「CLUB THE. 大濠二丁目の大改造も終わり、今週はまとめになります。」
CLUB THE. 大濠二丁目
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福岡市中央区大濠二丁目7番5
地下鉄「唐人町」駅 徒歩6分、都市高速「西公園」ランプ車4分
総戸数 21邸 (2LDK・3LDK)
九州を代表する高級住宅地に建つ、高級マンションです。
4段階からなる強固なセキュリティ、車が見えないシャッターゲート
外の景色を楽しむため、大きなガラス窓になっています。
キッチンには、ディスポーザーもあり、生ゴミが出ないという快適さ
その他、いたるところで、高品質のものを散りばめています。
テーマは「ドリーム・ムービング・ウォール・ウイズ・チェンジ!」
様々な素材の動く壁で、お客様の人数や気分によって間取りが変化する家です!!
今回は、1フロアをフルコネクトして大改造。
その広さは、78.5坪、259平米です。
玄関
シュークローゼットと食品庫を両サイドに分けて設置
食品庫の中には冷凍ストッカー、前にはワインセラー
どちらも靴を履いたまま出入りできるような造りにします
アジア人)「最近は家庭でも冷凍ストッカーが注目されていますね。」
斉藤ふみ)「一軒家の別棟で、まるで蔵があるような造りにしました。食品庫はリビングの奥よりも手前にあると楽ですから。」
アジア人)「買い物帰りでも、すぐに置けますから、便利ですよ。」
安河内さん)「飲食店を設計する時には、入口や勝手口に冷凍庫を置くことが多いですからね。」
アジア人)「冷すときに音が出るんですよ。だからリビングとかからは遠い方が良いです。普通の住宅だとなかなかできませんけど、今回は大丈夫です。」
1/3をプライベートエリア、2/3をファミリーエリアにする
アジア人)「とても広いので、こうでもしないと手が付けられませんでした。」
斉藤ふみ)「設定として、お子様は成長してたまに帰省する感じなので、基本的にはお2人で住んでいらっしゃることにしました。そこで、2人だけのプライベート空間を90平米で造ろうと思ったわけです。」
プライベートエリア
ベッドルーム、クローゼット、ラウンジの3室からなる主寝室
ラウンジには、ミニバーカウンター、シャワールームを設置
各間取りを動く壁で仕切ることもできます
山村さん)「3つの住居を繋いでいますけど、トイレやキッチン、お風呂が3つあるわけではないので、有効スペースはさらに広がっています。だからこれだけ自由な間取りができるわけです。」
アジア人)「ここだけで4LDKの広さがありますから。」
ファミリーエリア
リビング、キッチン、ゲストルームをメインとした空間
広さおよそ170平米
ゲストルームは、およそ35平米で、ホテルのような仕上がり
バスルームは、1822という巨大な浴槽
アイランドキッチンの幅を広くして、カウンター代わりにもする(コンロは独立)
窓際のカウンターもそのまま活かします
ダイニング、リビングの中にムービング・ウォールを造ります
斉藤ふみ)「ゲストルームにはこだわって、完全にホテルの一室のような仕上がりにして、アメニティグッズや小さな冷蔵庫などを設置します。お子様が帰ってきたときや、お客様が心置きなく泊まれますから。ベッドも2台置こうという話にもなりましたね。」
アジア人)「テレビの有料チャンネルもお願いします。」
斉藤ふみ)「勝手にしてください。」
アジア人)「ゲストルームの横にトイレとバスルームがあるので、気軽に利用できます。」
斉藤ふみ)「お風呂がとても広いんですよね。」
山村さん)「ほとんどご経験された方がいないサイズですね。浴槽が180cm×220cmの広さですから。」
安河内さん)「普通は、160cm×200cmですから。」
斉藤ふみ)「そして、キッチンで料理したものがすぐに食べられるように、キッチンのカウンターを広くしてテーブル代わりにできるようにします。窓際のカウンターもそのまま活かすので、外の景色を眺めながらの朝食も楽しめます。」
アジア人)「ここにもムービング・ウォールを設置して、間取りと広さが変えられるカメレオン・リビングにしようという話になりました。片付けが面倒なときに目隠しもできますから。そして、廊下を無くして、玄関からすぐにリビングという外国のような造りにもしました。」
斉藤ふみ)「偽の梁を造って、そこに照明を仕込もうということになりましたね。」
安河内さん)「奥行きがでますからね。」
アジア人)「という大改造ですが、どうですか?」
山村さん)「僕も含めてですけど、広さの感覚がつかめなかったですね。アイデアが貧困になっていましたからね。」
アジア人)「ちょっと持て余してしまいました。庶民ですから。」
斉藤ふみ)「夢を見せて頂いて、とても楽しかったです。」
来週はCLUB THE. 大濠二丁目の大改造のまとめになります。
お楽しみに。
さて、大濠公園周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。
みにいまむまむ
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福岡市中央区荒戸1丁目4-5
092-982-8515
11:00 - 19:00
定休日 水曜日、第2日曜日
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2017年にできた、路地を入った所にあるパン屋さんです。
店主の長谷川ゆうさんのお母さんは、
糸島で「Dough Class(ドゥ・クラス)」というパン教室を運営。
元々、お母さんは、家族に安全なパンを食べさせたくて、
パンを勉強している時に、ある酵母に出会い、
東京まで習いに行って、福岡でパン教室を始めたそうです。
その酵母が、白神山地から、小玉さんが発見した「白神こだま酵母」。
野生酵母で、イースト菌とは違い、味や香りが優しいです。
ちなみに、発酵時間も短くて済み、すぐに焼けるので、
家庭でのパン作りにもぴったりな酵母です。
ということで、この酵母を使ったパンを販売しています。
また、他の食材にもこだわり、北海道産小麦や、
各地からの良質な食材を仕入れ、なるべく手作りしています。
なんと、朝3時スタートで作っているそうです。
いくつか食べてきました。(価格は税込)
商品札には、白いものと黒いものがあって、
白い札は、小麦粉・酵母・塩・砂糖・水だけで作ったもの。
黒い札は、牛乳、バター、卵を使って、より柔らかく仕上げたものになります。
白い札から選んだのは・・・
【もちふわ白パン】(1個70円、3個180円)
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白神こだま酵母を使い、小麦粉は「春よ恋」、「はるきらり」、「きたほなみ」をブレンド。
それに、塩、砂糖、水だけで作ったパンです。
毎日食べられるような飽きのこない味で、おかずとの相性も良さそう。
普通の天然酵母と違い、重くなく、クセがなくて食べやすいです。
【ソフトフランス】(380円、ミニ140円)
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白い札の商品の中では1番人気。
モチモチしていて、天然酵母の匂いもない、食べやすいパンです。
黒い札から選んだのは・・・
【みにまむパン】(100 - 150円)
コッペパンほどの大きさの「ミニ角食」です。
様々な食材を練りこみ、プレーン、コーヒー、チョコ、
オレンジ、抹茶、バジルなどの味があります。
そのままでも良いのですが、トッピングしてもらうのもオススメ。
トッピングは、プラス50円のきなこクリーム、よつ葉バター、
ホイップクリーム、クリームチーズ、あんこ、ピーナッツバター、
プラス100円のレアチーズケーキ、チョコケーキ、
ビスケット&クリーム、ラムレーズン。
トッピングでは、あんバターが人気だそうです。
(プレーン+あん+バターで200円)
我々は、コーヒーパンに、ピーナッツバター、ホイッピクリームをトッピング。
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コーヒーの苦味もあり、ピーナッツバターのコクと
クリームでケーキみたいな味わいでした。
【たまごサンド】(280円)
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これも、「みにマムパン」に手作りのタマゴサラダを挟んだものです。
優しい味で、男性に人気だそうです。
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ちなみに、パンを買うと、家でのパンの
美味しい食べ方を書いた紙も頂けるので、参考に。
【グラスフェットバターコーヒー】(400円)
今、ヨーロッパで大人気。
牧草を食べた牛の乳からできたバターと、MCTオイルを加えたコーヒーです。
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