Alic Style ドゥプレイス篠栗IIIを大改造しよう!!
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。
糟屋郡篠栗町大字乙犬995番地3
JR「門松駅」から徒歩5分。JR「門松駅」から博多駅までは、17分
都市高速「粕屋」インターまで車で8分、九州道「福岡」インターまで車で4分
スーパーまで徒歩3分、イオンモール福岡まで車で9分
幼稚園、小学校も徒歩18分、病院は徒歩1分の場所にあります。
15階建て、3LDK、4LDK、総戸数54邸、
全邸南向き、フリーオーダープラン
奥行き2.5mのフルテラスバルコニー(約11帖)
大改造のテーマも決まりました!
『引力のある家 まるで磁石のように』
都会的なデザインと機能性を求めた空間作りをテーマに、
対極にあるものが引き合っている部屋作りをしていきます。
大改造する部屋は、4LDKのAタイプ
http://www.sasaguri3.jp/image/plan/pdf/atype.pdf
住戸専有面積80.34平米
バルコニー面積23.15平米
南西の角部屋です。
アジア人)「今日は、キッチンの大改造の続きになります。」
斉藤ふみ)「リビング・ダイニングとキッチンを床で区切りたいんですよ。だから、キッチンの床に大きめのタイルを使いたいなと思うんですけど。夏だと涼しくていいかなって。」
アジア人)「冬はどうするんですか?」
斎藤ふみ)「冬はスリッパを履けばいい。夏は裸足で冬はスリッパですよ。」
山村さん)「全ての床をタイルにするのは、音が響く関係や、クッション性がある床下の構造のため割れる可能性があるため、おススメできません。でも、キッチンの中だけならいいんじゃないですか。」
斉藤ふみ)「やったぁ。」
アジア人)「でも、目地とか汚れるんじゃないですか?」
山村さん)「実は専用の目地が開発されていて、ヒビが入らないんですよ。これまではコーキングだったんですけど、極めてモルタルに近いものが登場しまして、それなら大丈夫です。ただ、目地材としては高価です。」
アジア人)「タイルだと、固いものを落としたら割れませんか。」
山村さん)「大丈夫です。鉄アレイくらいのものだったら分かりませんが。」
斉藤ふみ)「今、鋳物の重い調理器具もありますけど、重ければ慎重になりますしね。」
山村さん)「キッチンは他の場所に比べて、物を落とさないエリアではあります。ただ、汚れやすいエリアでもあるんです。だからと言って、ツルツルのものなら汚れも取れやすいですけど、滑るし洗剤を使いにくくなります。塩素系の洗剤が飛ぶと変色してしまうんです。ザラッとしたマットなものもありますけど。」
アジア人)「テラゾー(人造大理石)だと、何年か経つと白くなってきませんか?」
山村さん)「それはテラゾーだからです。御影石ならばなりませんよ。」
安河内さん)「大理石は床にはおススメできません。家庭で使うと白くなっていきますから。公共の場所での床は、それを前提に使っています。家庭だと御影石のほうが良いです。」
山村さん)「大理石は柔らかいんです。だから、使っていくうちに光沢がなくなっていくんですね。光沢を復活させようと思ったら磨きに出さないといけません。例えば私たちのマンションでも、エントランスホールでは、床に御影石、壁に大理石を使います。」
斉藤ふみ)「タイルを使って、ポップな床にしたいんですけど。思い切って青にするとか。」
安河内)「床用壁用の他、様々な大きさがありますから、そこも踏まえて選びましょう。」
斉藤ふみ)「あと、カウンターキッチンの下の収納の扉を引き戸にしたいと思います。大きなテーブルを置いても邪魔になりませんし。」
山村さん)「引き戸も良いと思います。私たちのマンションでは、干渉しないようにテーブルの上になる部分は引き出しになり、その下が開き扉になっています。」
アジア人)「ポップにしたいなら引き出しの色を全部替えるとかできますか。木目なんだけど、それぞれ色が違う感じです。」
山村さん)「メーカーに相談してみないといけませんね。私も木目で色違いのものを見たことがあります。あれは木そのものを使っていて発色の良い色で入っていないんです。ところがキッチンした収納の扉は、シート材を使っているので、かなり発色が良いんです。だから、色を変えると、トンガリすぎると思います。」
斉藤ふみ)「それか、ガラス扉でもいいですよ。2枚の扉があるとして、一方をすりガラス、一方を透明ガラスでカワイイ食器を並べるとか。」
アジア人)「片付けが大変そう。」
安河内)「ダイニングテーブルがあるから、あまり見えないんじゃないかな。」
斉藤ふみ)「それもそうですね。では、普通に引き戸で。」
この続きは、また来週。
お楽しみに。
さて、篠栗町周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。
トラットリア ピッコロ
糟屋郡久山町久原天神面3723-16
092-976-2495
11:30 - 14:30 (L.O.14:30) / 18:00 - 21:00 (L.O.20:00)
定休日 月曜日、火・水曜のディナータイム
久山町役場入口の交差点のそばにある、イタリア料理のお店です。
一軒家を改装したお店で、庭に緑がいっぱいあるので気持ちが良く、癒されます。
オーナーシェフの津賀さんは、この道40年。
元々洋菓子を作っていて、料理の道に入り、
まだ、本格的なものが福岡になかった30年前から
天神でイタリア料理をしていましたが、18年前にここにお店をオープン。
ランチは、パスタ、生パスタ、リゾットのセットと、ピッツァがあります。
(ピッツァはプラス400円でセットにできます。)
内容は、季節や仕入れによって変わります。
我々は、2人で2種類のパスタをチョイス。
パスタ【イワシと白ネギのパスタ】(1650円税込)
自家製生パスタ【ズワイガニのクリームソース】(1600円税込)
まず、「本日の前菜盛り合わせ」。
こちらは定番で、葉物サラダ、フリッタータ(イタリア風オムレツ)、
ミニグラタン、バケット。
葉物サラダは、バジルとヨーグルトのドレッシングでさっぱりしていてシャキシャキ。
フリッタータは、玉葱やパプリカなどの野菜が入ります。
ミニグラタンには、ニョッキが入っていました。
「イワシと白ネギのパスタ」は、1.6mmくらいのスパゲッティーニ。
イワシをオイル煮し、ニンニクとオイルで炒めた白葱を白ワインで煮込んで
イワシと絡め、フレッシュトマトと大葉、ケッパーを加えたソースです。
仕上げに、ガーリックオイルでカラッとさせたパン粉をかけています。
イワシとトマトの旨味が出ていて美味しかったです。
ちなみに、パスタで一番人気は、海の幸のトマトソース。
見た目もゴージャスでおいしそうでした。
「ズワイガニのクリームソース」は、生パスタ。
この日は、フェトチーネでした。ターメリックを練りこみ、黄色が鮮やか。
炒めた野菜を白ワインに煮詰め、ズワイガニのほぐし身、生クリームを入れたソース。
ソースには、トマトも合わせ、仕上げにバジル、パプリカパウダーも散らしています。
マイルドな味わいで、カニの風味が良かったです。
「デザートの盛り合わせ」は、まず、柚子シャーベット。
生クリームとシロップ煮したオレンジピールがのっています。爽やかな味です。
そして、生クリームやバニラオイルと合わせたヨーグルト。
こちらには、フルーツと白ワインゼリーがのっていました。
さらに、イチゴのショートケーキ。
ムースでサンドして、グラニュー糖をかけてブリュレみたいにしています。
それに、ブラックベリー、ラズベリー、キウイ、イチゴを添えてました。
そして、コーヒーが付きます。安いです。
ランチは大人気なので、電話で予約したほうが良いです。
夜は、パスタコースの他に、要予約のディナーコースもあります。
また、店内が狭いため、走り回ると危ないので、
未就学児はお断りする場合があります。
番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしています!
「マンションの賢い買い方」など、マンションに関する質問
「こんな風に大改造して!」など、番組に対してのメッセージなど、
どしどしご応募ください。
メールは、こちら!!