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2017年5月アーカイブ

Alic Style 行橋駅前ザ・テラスを大改造しよう!!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

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Alic Style 行橋駅前ザ・テラス

行橋市西宮市2丁目1番29

JR行橋駅まで徒歩3分、ふれあい公園まで徒歩2分、

ゆめタウン行橋まで徒歩9分

JR行橋駅から、小倉駅まで特急で14分、博多駅までは60分。

東九州道「行橋インター」まで、車で5分

 

大改造するお部屋のタイプ 4LDKのAタイプ

住戸専有面積 94.23平米  バルコニー面積 53.15平米

 

テーマは、

『フォー・シーズンズ・ハウス?ビバルディによせて?和の心』

四季を感じて、その中にオシャレに和の要素を取り入れていきます

 

アジア人)「今週も、7帖の『洋室1』を大改造しようと思います。主寝室にあたる部屋です。この部屋は洋風でいいんですよね。」

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斉藤ふみ)「マンションではなかなかない広さ、7帖ということで、真ん中に天蓋ベッドが置けるので、洋風がいいかなって思います。だから、天井に木を渡らせて、レースカーテンを垂らせるようにしたいです。ところで、最近、ホテルなどで、元々ソファなどを置く場所だけが1段高くなっている造りがありますよね。それをこの部屋にもして、その上にベッドを置くってどうですか?そうしたら、腰掛けることもできるし、和にしたい方は、ふとんを敷いてもいいし。その段差がある部分は収納にします。」

山村さん)「床を上げるのではなく、箱を作って持ってきましょうか。まず、床を上げると模様替えできないリスクがあります。ちなみに、モデルルームは、ベッドのために台を作って、その上にベッドを置くということをしています。さらにベッドを光らせていますし。」

斉藤ふみ)「もうやっていたんですね。そうでしたね。思い出した。本当は電動式で床が上がるようにしたかったんですけど。」

アジア人)「下の階の人が大変な目にあってしまいます。」

山村さん)「ベッドや家具なども組み立ててその場に置くことがありますから、台で大丈夫だと思います。」

アジア人)「ちなみにホテルの雑誌でウッドを多用した和モダンな感じで天蓋ベッドにしているのをみたことがあります。」

斉藤ふみ)「素敵です。箱も床と同じ作りつけにしたら同じ風情になるじゃないですか。その箱を作りましょ。」

山村さん)「それはやろうと思えばできます。家具になりますので。ただ、天蓋を付けるとなると、照明の位置を考えないといけません。ダウンライトで処理するのか、折り上げ天井にして部屋の縁を明るくするのか。天井が高くないので、ダウンライトの処理の方が良い気がします。」

斉藤ふみ)「その場合、真ん中にも照明を付けるんですか?

安河内さん)「基本、つけません。天蓋が光を通す素材なら、真ん中につけるもの良いですが。寝室だから、スタンドライトを足りない場所に足すという手もあります。」

アジア人)「濃い茶系の木枠だと和っぽくなりますよ。」

安河内さん)「じゃあ、また和に戻るわけですか。」

斉藤ふみ)「アジア人さんが、あんなこと言うからですよ。ちなみに、床と天井を同じ素材にすると重たいですか。」

山村さん)「ベッドを家具で作って、天井と床を同じ素材にしたら、かなりコテコテすると思います。皆さん、ホテルの部屋を見て考えていらっしゃいますけど、ホテルの部屋は基本的に寝る場所なので、夜をイメージして作って良いんです。ところが、住宅の寝室は、寝るだけではありませんから。寝るだけのために作ると、それ以外の用途に向かなくなってしまいます。」

安河内さん)「凝れば凝るほど飽きてくるというのもあるし。シンプルにして、5年後には変えられるようなフレキシブルさは必要ですね。まあ、天蓋のテキスタイルによっても部屋のイメージが変わりますよ。」

斉藤ふみ)「私のイメージは白のレースなんですけど、住まれる方の好みで良いと思います。」

 

来週も、大改造していきます。

お楽しみに。

 

 

さて、行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

味八

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行橋市大字長木149-1

0930-24-7202

営業時間  11:00 - 17:00(お持ち帰り 18:00まで)

定休日 火曜日

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201号線沿いにある、38年前に創業した大人気のラーメン屋さんです。

店主の有吉直斗さんは、2代目。

びっくりしたのがボリューム。

舐めて注文したら大変なことになります。

何も知らなくて注文したら、出てきた時に笑ってしまいます。

いくつか食べてきました。

 

【やきめし】(570円)

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ノーマルなものと、高菜やきめし、ケチャップやきめし、

カレーやきめし、レタスやきめしの5種類。

その中から、ノーマルなものをチョイスしました。

これが一番人気で、この店では、お米を毎月800kgから900kgくらい、

卵は1週間に100kg(2500個)使うそうです。

素材にもこだわり、お米は犀川産。

水加減が安定していて、美味しい焼飯に出来るそうです。

卵は30年前から使っている「アジムひの木卵」。

黄身の色が良く、黄色が深いので、やきめしに映えます。

それに、自家製チャーシュー、勝山葱などの水分が少ない葱、

調味料にもこだわり、ラードも100%です。

醬油ベースのやきめしなので、卵かけ御飯に近いやきめしです。

炒め方と味付けも良く、ベタベタせず、懐かしい味でした。

ハーフでお玉1杯、普通で2杯、大盛りで3杯というボリュームです。

 

【ちゃんぽん】(700円)

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次に人気のメニュー。

特注の釜で毎日取った新しい豚骨スープのみを使い、臭みもありません。

麺は、毎日、長崎から唐あくを使ったものを取り寄せているので、本格的です。

具材は、キャベツ、もやし、ニンジン、豚肉、海老、イカ、かまぼこ。

ボリューム満点。

特に大盛りは、周りがざわつくほどの量です。

 

【らーめん】(570円)

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豚骨スープのラーメンです。

チャーシューと、小葱を散らし、海苔も入っています。

ボリューム満点ですが、意外とあっさりした脂で、細麺なのでツルッと食べられます。

ラーメンはセットも人気で、御飯と餃子が付いた「らーめんセット」(880円)、

「半やきめしセット」(830円)、

半やきめしと餃子が付いた「味八セット」(1010円)もあります。

 

【焼きギョーザ】(8個360円)

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博多の人が見たらびっくりするくらい大きな餃子です。

(3口分くらい)

キャベツ、豚肉、ニンニク、生姜などを使っています。

なんと、ニンニクも生姜も国産なので、香りが良いです。

しかも、水ではなく、豚骨スープを差して、焼いています。

 

【からあげ】(570円)

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これも、キャベツの千切りに、唐揚げが6個くらい(300g)入ってボリューム満点。

鶏肉を醬油、生姜のタレに漬け込み、衣がカリカリで中はジューシー。

 

「皿うどん」(700円)も長崎から麺を取り寄せていて、人気です。

ボリューム満点なので、皆でシェアしながら食べるグループも多かったです。

全てのメニューが、お持ち帰りもできます。(容器代20円)

是非、お立ち寄り下さい。

 

番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしています!

「マンションの賢い買い方」など、マンションに関する質問

「こんな風に大改造して!」など、番組に対してのメッセージなど、

どしどしご応募ください。

メールは、こちら!!

soko@fmfukuoka.jp

 

 

Alic Style 行橋駅前ザ・テラスを大改造しよう!!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

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Alic Style 行橋駅前ザ・テラス

行橋市西宮市2丁目1番29

JR行橋駅まで徒歩3分、ふれあい公園まで徒歩2分、

ゆめタウン行橋まで徒歩9分

JR行橋駅から、小倉駅まで特急で14分、博多駅までは60分。

東九州道「行橋インター」まで、車で5分

 

大改造するお部屋のタイプ 4LDKのAタイプ

住戸専有面積 94.23平米  バルコニー面積 53.15平米

 

テーマは、

『フォー・シーズンズ・ハウス?ビバルディによせて?和の心』

四季を感じて、その中にオシャレに和の要素を取り入れていきます

 

アジア人)「今週も、7帖の『洋室1』を大改造しようと思います。主寝室にあたる部屋ですね。」

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山村さん)「マンションでは7帖というと、非常に広いくて珍しい部屋になります。株式会社アライアンスの物件ではよくありますけど、一般的な4LDKでは、4.5帖、5帖などが多いですから。」

斉藤ふみ)「当たり前になりすぎてて気がつきませんでしたが、確かにそうですよね。この広さを活かすには、ドイツに行くしかないですね。」

アジア人)「番組冒頭の話を引っ張りますね。」

斉藤ふみ)「でも、世界の建築を見て取り入れることってありますか。」

山村さん)「当然、日本ならではのこともありますが、ベネチアングラスとか、タイルのように、材料とかは外国のものも多いですよね。」

アジア人)「イタリアの物が多いですね。」

安河内さん)「イタリアはカーペットを張るくらいなら石を貼れって言いますから。」

斉藤ふみ)「それは是非、番組で研修旅行に行きたいです。ドイツの建築ってどうなんですか?」

山村さん)「生活のスタイルそのものが違いますから。」

斉藤ふみ)「煉瓦のイメージしかないんですけど。」

アジア人)「煉瓦の街もあるよね、おとぎの世界の街みたいな。」

斉藤ふみ)「先週までバルコニーに続くウッドデッキにしようという話でしたが、煉瓦でもいいかなって思い始めましたんですよね。」

安河内さん)「でも、タイトルでは『和の心』って言ってますけど。」

斉藤ふみ)「そうでしたね。和っぽい煉瓦ってありますか?和と煉瓦って合うんですか?」

山村さん)「きっと合わないと思いますが、煉瓦って製法上は、焼物なので、瓦と同じなんです。僕らの感覚ではタイルの一部のように捉えています。」

安河内さん)「話を戻すけど、2ヶ所の掃き出し窓があるから、この部屋は7帖以上に広く感じると思います。」

斉藤ふみ)「この掃き出し窓を開き扉にすることはできますか。」

山村さん)「これまで何度も言っていると思いますが、共有スペースになりますので、できません。」

斉藤ふみ)「では、窓枠内に窓が残らないようにする方法はありますか。」

山村さん)「残念ながらありません。工事できませんから。」

アジア人)「戸袋を作ろうと思ったら、壁を壊さないといけませんから。」

山村さん)「マンションの企画段階でその話があれば、クローゼットの扉のような折れ戸という方法があります。ただ、閉めた時に枠が多いので鬱陶しく感じますし、重いんですよね。」

斉藤ふみ)「逆に企画段階であれば、やれるということですか。」

山村さん)「そうですね。そういうサッシュを準備すれば良いわけですから。」

斉藤ふみ)「では、ガラスの素材を変えたり、枠を木枠にすることはできますか?」

山村さん)「できません。しかも、ペアガラスのため、熱割れが起きやすくなるので、フィルムも貼れません。」

斉藤ふみ)「部屋とバルコニーが続く場所に現実感を持たせたくなくて、リゾート感を出したいんですけど、何か良いアイデアありませんか。格子みたいなものを内側に1枚作ることは可能ですか?」

山村さん)「それは可能ですよ。内障子みたいなものですよね。」

アジア人)「でも、格子を閉めたら、外が見えなくなってしまいますよ。」

山村さん)「紙を貼らなかったり、細いリブだけの格子にしたり、色々方法はあります。」

アジア人)「でも、天蓋ベッドも置きたいという話でしたよね。それと障子って合うかな。」

斉藤ふみ)「ちょっと思いつきで言っちゃいましたね。障子じゃなくても良いんですけど、窓に現実感を出さずに和の要素を入れたいんですよ。それ以外は天井に天蓋が付けられるフックや木を渡して欲しいと考えています。」

アジア人)「柱がない天蓋なら、蚊帳ですね。」

斉藤ふみ)「それ、言わないで。」

安河内さん)「でも、蚊帳は和の心ですよ。」

山村さん)「失敗すると病院のベッドになりますね。」

斉藤ふみ)「だから天蓋の替わりにベッドをカーテンで囲むのはナシです。」

アジア人)「まあ、つまり、この部屋は洋風ということですね。」

斉藤ふみ)「そうです。で、ベッドは部屋の真ん中に置いていいですか。」

山村さん)「天蓋を付けるなら真ん中に置くしかないでしょうね。ところで、和風の部屋にしているホテルや旅館のベッドは極端に低いですよね。でも、天蓋を付けるんですよね。」

アジア人)「天蓋ベッドって、少し高いんですよ。」

安河内さん)「和風ベッドで低くすると、その天蓋の代わりに和風になるのは簾とかになるのかなぁ。」

斉藤ふみ)「もう少しベッドルームとして研究しましょう。」

 

来週も、大改造していきます。

お楽しみに。

 

 

さて、行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

ケーキ屋サン

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行橋市神田町2-12 まんさくタウン1-3

0930-26-7557

営業時間  9:30 - 19:30

定休日 だいたい木曜日

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Alic Style 行橋駅前ザ・テラスのすぐ近くにある、

2005年にオープンしたケーキ屋さんです。

オーナーシェフの竹本さんは、学生時代からお菓子を作るのが大好きで、

高校卒業後、筑豊の「萬平浪漫」で修行して独立。

 

気軽に来てもらって、安いものからこだわったものまで

選んで頂ける町のケーキ屋さんです。

地元のフルーツをよく使い、イチゴは勝山の農家から朝摘みを直送してもらったり、

季節によっては、桃やイチジクなども使います。

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また、定番商品から毎週入れ替わるケーキや、夏にはジェラートもあります。

常時、だいたい30種類ほど置いています。

その他の素材も鮮度にこだわり、作りたてを出すようにしています。

いくつか食べてきました。(価格は税込)

 

【うちのミルクレープ】(454円)

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生クリームとカスタードクリームをクレープ生地に包み、2段重ね。

その上にさらにクリームとイチゴをのせています。

クリームとイチゴがたっぷり。

クレープ生地が柔らかく、クリームは程よい甘さで、新鮮なイチゴが美味しいです。

何層にもなっていて、食感も良いです。

 

【チョコレンガ】(432円)

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下から、バニラクリーム、プレーンスポンジ、チョコクリーム、

チョコスポンジ、ガナッシュの層になっていて、それをグラサージュ。

上にはココアパウダーをかけています。

全体的にすっきりした甘さで、ガナッシュのビターで引き締まる、大人な味です。

 

【カスタードパイ】(129円)

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パイ生地の中にたくさんのカスタードクリームが入っています。

パイ生地がサクサクで、カスタードクリームがしつこくなくて美味しいです。

 

【牛乳ぷりん】(216円)

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牛乳と生クリームを寒天でプルプルに固めたものです。

牛乳の濃厚な甘さがあり、講習会で作り方を教えていますが、

ご家庭では、なかなかこの味は出ません。

 

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Alic Style 行橋駅前ザ・テラスからも近いので、是非、お立ち寄り下さい。

 

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Alic Style 行橋駅前ザ・テラスを大改造しよう!!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス

住宅営業企画営業部 部長山村さんです。

Alic Style 行橋駅前ザ・テラス

行橋市西宮市2丁目1番29

JR行橋駅まで徒歩3分、ふれあい公園まで徒歩2分、

ゆめタウン行橋まで徒歩9分

JR行橋駅から、小倉駅まで特急で14分、博多駅までは60分。

東九州道「行橋インター」まで、車で5分

 

大改造するお部屋のタイプ 4LDKのAタイプ

住戸専有面積 94.23平米  バルコニー面積 53.15平米

 

テーマは、

『フォー・シーズンズ・ハウス?ビバルディによせて?和の心』

四季を感じて、その中にオシャレに和の要素を取り入れていきます

 

アジア人)「今週は、7帖の『洋室1』を大改造しようと思います。主寝室にあたる部屋ですね。クローゼットも大きく、2面バルコニーです。」

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山村さん)「両方掃き出しになっているので、かなり大きな窓です。開放感があります。」

アジア人)「ベッドを置く位置は、壁側になりますね。」

斉藤ふみ)「真ん中に置くのは?」

アジア人)「天蓋ベッドなら分かるけど。」

斉藤ふみ)「天蓋ベッドにしようと思っていたんです。うちもIKEAで1000円くらいで買った天蓋を付けているんですよ。柱がなくて天井から吊っているだけで、本格的なものじゃないけど、かわいいですよ。天蓋を付けたら女子は部屋を綺麗にしようとしますから、いいです。」

山村さん)「蚊帳っぽいですよね。」

斉藤ふみ)「ちなみに、その天蓋は可能ですか。」

山村さん)「まあ、天井に埋めればいいだけですから、可能です。」

斉藤ふみ)「じゃあ、天蓋を取りつけられるフックを天井にいくつか欲しいです。」

山村さん)「可能ですけど、必要になったら、そこの場所にだけフックをつければ良いと思います。」

アジア人)「でも、天井って、一般の方がやっても、簡単にできるものなんですか。」

山村さん)「石膏ボード用の釘がありますので、それを使ったら大丈夫です。ただ、この部屋のポイントですけど、インテリアに凝っている方であれば、北側のバルコニーになると思います。ここは、屋根もありますし、梁が下ってきているので、雨がかりしない広いスペースになります。そこを飾って、部屋の中から見ることを想定してレイアウトするとか。例えば、庭園風に作ったら、部屋からの眺めも良いですよ。」

斉藤ふみ)「じゃあ、北側と西側にある掃き出し窓の間のL字型の壁を全部ガラス張りにすることはできますか。」

山村さん)「構造体ですから、絶対に無理です。諦めてください。バルコニーですけど、北側にこれだけのスペースがあるのは珍しいので、和風や洋風の庭を作ってみませんか。」

斉藤ふみ)「バルコニー込みでデザインを考えないといけませんね。」

山村さん)「例えば、フローリングをどの向きに貼るのか指定して、その向きにウッドデッキを貼り延ばしていくとか。」

アジア人)「それをすると、かなり部屋が広く感じるね。」

斉藤ふみ)「ちなみに、ベランダに照明を付けるのは可能ですか。」

山村さん)「照明は付けられませんが、部屋からの距離も近いので、部屋の中にユニバーサル照明(アームが伸びて曲げられる照明)を使うと、バルコニーを照らすことができると思います。」

アジア人)「外にコンセントはないんですか?」

山村さん)「この位置にはありません。」

斉藤ふみ)「ということは、場所によっては外にコンセントがあると。」

山村さん)「ございます。」

斉藤ふみ)「では、バルコニーまでウッドデッキを貼り延ばして、ユニバーサル照明を使って、天蓋もOKにするというのはどうでしょう?」

山村さん)「それでも結構ですが・・・」

斉藤ふみ)「天蓋はかわいいんですよ!!やる気を出して下さい!」

 

来週も、大改造していきます。

お楽しみに。

 

 

さて、行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

フルーツ工房 えふ

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京都郡みやこ町犀川大阪280-49

0930-42-3212

営業時間  10:00 - 19:00 (4月から10月 ※時期により変更)

定休日 ホームページで年間カレンダーを確認

http://www.matsuki-kajuen.com/efu/

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松木果樹園が運営する、フルーツを使ったデザートや軽食を楽しめるお店です。

松木果樹園は、30年前にこの地に移ってきて、

いちから山を切り開いていったそうです。

お店はその果樹園のそばに2000年にオープン。

古民家風の建物で、天井も高く、外に見える果樹園の眺めも良いです。

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お話は、料理長の原さんにお伺いしました。

 

なんと言っても大人気なのが、「季節のパフェ」(価格は750円から)

季節により入るフルーツは変わりますが、

ここ、松木果樹園で採れたものを使っています。

取材した時は、「イチゴのパフェ」(750円税込)でした。

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下から、コーンフレーク、アイスクリーム、ラズベリーソース、

ホイップクリーム、イチゴ、アイスクリーム、ホイップクリーム、

イチゴ、ホイップクリームの層になっています。

とてもボリューム満点です。

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ボリュームありすぎと思う人のために、ミニパフェもありますよ。

これからは、マンゴーやメロンが登場しますが、

「季節のパフェ」で1番人気なのは、7月下旬から、約1ヶ月間限定の「桃のパフェ」。

「桃のパフェ」を求めて、朝から行列ができて、2、3時間待ちになるそうです。

 

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ケーキも、フルーツを使ったものから、チーズケーキ、シフォンなどもあり、

一部テイクアウトもできます。

 

軽食で人気なのは、「むなかた牛のリンゴカレー」(900円税込)。

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「むなかた牛」を捌いた時に出る脂を使って、ルーを作っています。

それに、ここで採れたリンゴ、ナシ、トマトなども入れています。

御飯は、やわらかく炊いた十五穀米です。

カレーは辛すぎないので、お子様でも大丈夫。

一番良い時期に採れたリンゴを冷凍保存して使っているので、

甘味と酸味のバランスも良いです。

むなかた牛のすね肉も圧力鍋で炊いていて、

やわらかく、ゴロゴロ沢山入っています。

他にも、軽食だと、週替わりのパスタや、ビーフシチューも人気だそうです。

 

ちなみに、松木果樹園ではフルーツ狩りもできるのですが、

狩ったばかりのフルーツをこの店ですぐに食べるのはオススメしないとのこと。

よく冷やしたほうが美味しいそうです。

 

とにかく大人気で朝から並んでいるので、ねらい目は夕方です。

 

是非、お立ち寄り下さい。

 

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「こんな風に大改造して!」など、番組に対してのメッセージなど、

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Alic Style 行橋駅前ザ・テラスを大改造しよう!!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス

住宅営業企画営業部 部長山村さんです。

Alic Style 行橋駅前ザ・テラス

行橋市西宮市2丁目1番29

JR行橋駅まで徒歩3分、ふれあい公園まで徒歩2分、

ゆめタウン行橋まで徒歩9分

JR行橋駅から、小倉駅まで特急で14分、博多駅までは60分。

東九州道「行橋インター」まで、車で5分

 

大改造するお部屋のタイプ 4LDKのAタイプ

住戸専有面積 94.23平米  バルコニー面積 53.15平米

 

テーマは、

『フォー・シーズンズ・ハウス?ビバルディによせて?和の心』

四季を感じて、その中にオシャレに和の要素を取り入れていきます

 

アジア人)「今週も、玄関入ってすぐの所にある、5帖の『洋室3』を大改造しようと思います。シアタールームにしようということですので、照明も考えないといけません。単純に調光できれば良いのですか。」

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山村さん)「まず、どこにスクリーンを持ってくるのかが1つの問題です。その面には、できれば光が当たらないように仕込んだほうが良いですね。」

斉藤ふみ)「スクリーンに光が当たると見づらいからですか。」

山村さん)「最近の照明はLEDが多いので、輝度が強いんです。そして、一般的な照明は、天井に付けた場合、180度を照らすように作られていますので、どこかだけをカットすることができません。ですから、ダウンライトを利用して、真下だけを照らすようにするとか。」

アジア人)「そうすると、少し薄暗くても、手元だけは見えるようになるんですね。」

斉藤ふみ)「それいいかも。今は、機器の性能も良くなっているので、真っ暗にしなくても見えるので、手元の明かりがあると便利ですものね。」

山村さん)「そうですね。しかし、あまり明るすぎると発色が悪くなるので、鮮明な映像になりませんから。」

斉藤ふみ)「手元に明かりがあると、ライブDVDを見ながら、本を読んだりすることもできますね。今だと、簡易型のブックライトとか必要ですからね。」

山村さん)「どこにソファや椅子を置くか決めると可能ですね。」

アジア人)「それに調光が付いていれば、なおいいね。」

山村さん)「光の色も変えられますよね。それで雰囲気も変えられますから。」

アジア人)「向きも変えられるといいですね。」

斉藤ふみ)「照明1つで贅沢度もあがります。」

山村さん)「直接壁に照明を当てなくて良いので、ブラケットという壁から出す照明も使えますよ。形も様々で、首が長いものだと、その壁に当てたり。美術館でよく見ますよね。」

斉藤ふみ)「その照明は良いですね。」

山村さん)「それに伴って、カーテンも考えないといけません。例えば、光を遮蔽したり。すると、お昼までも暗くできますから。」

斉藤ふみ)「遮光カーテンまでは必要ないですか。」

山村さん)「単純に映像を鮮明に見たい場合は必要かも。そんなに金額が変わるものでもないですし、使ったほうが良いでしょうね。」

アジア人)「後は、夜、あまり音を出せない場合は、ヘッドホンのワイヤレスがあると便利だね。」

斉藤ふみ)「それ、私、使っています。子供がいる家庭なら便利ですよ。スペシャルな部屋になるので、ストレスも減りますね。」

アジア人)「電子ピアノだと、ヘッドホンを使うと音が出ませんしね。」

山村さん)「先ほどからプロジェクターを使う話をしていますが、場所によっては大きなテレビを壁に埋め込むほうが良い場合もあります。部屋が大きくなければ、それなりの工夫をすることもできるということです。」

 

来週も、大改造していきます。

お楽しみに。

 

 

さて、行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

よってこ四季犀館

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京都郡みやこ町犀川生立54番地1

0930-42-3339

営業時間  8:00 - 18:00

定休日 正月のみ

http://shikisaikan.info/

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できて12年になる農産物直売所です。

地元・犀川の農産物を中心に加工食品、工芸品などを販売しています。

こちらで採れる農作物は、中山間地なので、山菜が多いのが特徴。

取材時には、せり、蕾菜などがありましたが、この時期は、葉山葵があります。

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我々がお邪魔した時は、カブや赤大根、椎茸、キャベツ、山東菜などがありました。

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どれも、それぞれの農家さんが、無農薬など、

こだわって、丹精込めて作った野菜です。

新鮮で、街中で買うより安いです。

 

猪・鹿肉などのジビエも販売しています。

ここは、公設の有害鳥獣加工施設を所有していて、

きちんと、固体識別番号で管理し衛生的に加工しています。

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これまでに、ミートソース、カレー、ロースハム、

ジャーキー、ウインナーなども作ったそうです。

猪肉は、肩ロース、背ロース、ももなど。鹿肉もあります。

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寒い時期は鍋に良いスライス、暑くなると焼肉用にカットした肉もあります。

100g350円くらいなので、随分安いです。

 

面白いのが、激辛シリーズ

「三味柚子コショウ」は、3種類(各220円)。

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柚子、山椒、唐辛子を使った、粉柚子胡椒になります。

辛い順に、ハバネロを使った「とほーもねぇ」、

黄色唐辛子を使った「こもねぇ」、青唐辛子を使った「そげねぇ」になります。

ちなみに、「こもねぇ」は、方言で「とても」という意味。

これをチューブに入れた練りタイプの柚子胡椒「雷の柚子コショウ」もあります。

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さらに、柚子ポン、ドレッシング(各450円)も大変人気だそうです。

減塩タイプに唐辛子を加えた「塩も(すく)ねぇ醬油」(300円)もあります。

 

工芸品は、地元の方が作った陶器や木工品などを販売。

陶器は趣味で作ったものということで、価格も手頃です。

珍しいのが、「かずら筆」。

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幕末から明治時代にこちらに住んでいた書家、下枝董村が愛用し、

かずらを木槌で叩いてほぐした筆です。

現在では、1人の方しか作られていないそうで、貴重です。

謎のアジア人が気にっていたのは、肘置き(2500円)。

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これを使うと、まるで殿様気分になるそうです。

 

隣には、激安のうどん屋さんも併設されています。

 

是非、お立ち寄り下さい。

 

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