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3月3日(金) Alic Style 行橋駅前ザ・テラス

Alic Style 行橋駅前ザ・テラスを大改造しよう!!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

 

Alic Style 行橋駅前ザ・テラス

行橋市西宮市2丁目1番29

JR行橋駅まで徒歩3分、ふれあい公園まで徒歩2分、

ゆめタウン行橋まで徒歩9分

JR行橋駅から、小倉駅まで特急で14分、博多駅までは60分。

東九州道「行橋インター」まで、車で5分

 

大改造するお部屋のタイプ 4LDKのAタイプ

住戸専有面積 94.23平米  バルコニー面積 53.15平米

 

テーマは、

『フォー・シーズンズ・ハウス?ビバルディによせて?和の心』

 

アジア人)「今週は、玄関の大改造の続きですが、天井が残っていますね。」

斉藤ふみ)「天井も木な感じにしたほうが良いですか。」

安河内さん)「床が木ですから、後を白くして床だけを強調する場合もありますし、こだわれば、天井も同じ木目でいくのも面白いですね。今、天井に木目を使うのも流行っていますし。本物でなくてもフェイクもありますから、その辺りは山村さんとご相談しましょう。あと、天井と言えば、照明もあります。ポイントタイルを貼るなら、そこに光が当たるように際から照明を落としてあげると、立体感が出て、より強調されます。すると、他が白くても良いですよ。」

斉藤ふみ)「せっかくのポイントタイルなので、照明にはこだわりたいです。で、提案なんですけど、この彫刻タイルの裏側に空間を造って、隠し扉みたいにすることはできますか?」

アジア人)「でも、彫刻タイルの裏はトイレですよ。」

斉藤ふみ)「だから、トイレに少し出っ張りがあっても気にならないじゃないですか。その上が棚にもなるし。引き扉にしてもいいですし。」

アジア人)「なんのためにするの?」

山村さん)「横に開くのは却下です。で、扉型に開けるのは難しいんですよ。だから、枠の中にタイルを落とし込んで、枠ごと開くようにしないといけません。すると、見た目が悪くなってしまいます。」

斉藤ふみ)「鍵とかへそくりを入れておくようにしたかったんですけど。」

山村さん)「皆が開けたくなるようなもので、しかも玄関でしょ。危険です。まあ、タイルって、穴を開けたり蝶番をつけるのが極めて難しい素材なんですよ。」

斉藤ふみ)「やっぱりやめておきましょう。じゃあ、土足の下のタイルの1枚が開くとかは?面白いでしょ。やっぱり無理ですか?」

アジア人)「なんのためですか。」

山村さん)「まあ、検討してみましょう。」

斉藤ふみ)「やったぁ。シュークローゼットの中は白のままですか。」

アジア人)「見えるところじゃないし、そのままでいいよ。廊下はどうしましょうか?玄関がセンターにあって、左右に廊下が広がります。」

斉藤ふみ)「玄関が和な感じなので、長い廊下には洋の雰囲気を取り入れたいと思います。四角い木枠の床材がありますよね。」

安河内さん)「パーケットですね。」

斉藤ふみ)「ちょっと古い感じのイメージで、それを使うことはできますか。個性的にしたいんです。」

山村さん)「無垢材を薄くカットして寄木にしたものでしょ。結論からいうと、したくないです。実は、パーケットを標準採用したことがあるんですけど、トラブルが多くて大変でした。無垢材を薄くカットしているので、曲がるんですよ。また、ボンド付けするので、リフォームが利かなかったり、マイナス面もあるので、今は採用を見送っています。」

安河内さん)「本物の木だから味わいはあるんで、それが暴れても良いという考えならいいですけどね。」

山村さん)「最近は良い床材が豊富にありますから。」

 

来週も、大改造していきます。

お楽しみに。

 

 

さて、行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

大村大月堂

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行橋市大橋3-11-20

0930-22-0149

営業時間  9:00 - 18:00

定休日 日曜日

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なんと、創業明治23年、126年になる和菓子屋さんです。

現在は、5代目の大村さんファミリーで切り盛りしています。

もともとカステラを作るお店として創業し、

ご先祖様が、シュガーロードを辿って長崎からこちらに来たようです。

ということで、このシュガーロードを伝って出来たお菓子が、全部揃っています。

しかも、昔ながらの製法にもこだわり、原材料も国産。

賞味期限が短いのも、真空パックに入れていますが、

防腐剤などが入っていないからです。

非常にこだわっています。

 

【いちじく饅頭】(130円)

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行橋のフルーツと言えば、いちじく。しかも、蓬莱になります。

そこで、蓬莱を活かす饅頭を作りました。

餡の3分の1はいちじくで、皮は、今風の柔らかなものです。

餡の中でプチプチする食感もあり、少し酸味を感じます。

 

【馬ヶ岳城 黒ぼうろ】(120円)

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黒田官兵衛が、九州で初めて居城した馬ヶ岳は、ふたこぶの小さな山です。

それをイメージして、黒糖を使い、真っ黒な丸ぼうろになっています。

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噛んだ途端に、黒糖の香りがして、味がしっかりして美味しいです。

生地も密度が濃く、歯ごたえもあります。

 

【牡蠣しるこ】(180円)

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今、豊前海ひと粒牡蠣が有名なので、できた商品。

最中の皮を作るのにも一苦労したそうで、

上下別々の金型を作る職人を名古屋まで探しに行ったそうです。

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お椀に入れて、お湯を注ぐだけでできあがります。

 

【ゆくはし 黒糖饅頭】(350円)

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一口サイズの黒糖饅頭が10個入って、なんと、この値段。

東北の餡子を取り寄せ、上品な甘さで、サイズも良く、

何個でも食べられそうな饅頭です。

この店の大人気商品です。

 

【百年カステラ】(1200円)

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卵、砂糖を湯煎し、攪拌し、小麦粉をサックリと混ぜて焼くという、

先祖代々伝わる、昔のままのレシピと製法で作っています。

なので、切れ目もなく、五三焼きではなく、粗目を敷いたりはしていません。

外側の香ばしい部分もよく、懐かしい味です。

 

Alic Style 行橋駅前ザ・テラスからも近いですよ。

是非、お立ち寄り下さい。

 

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