アドヴァンのショールームを見学しよう!!
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。
行橋市西宮市2丁目1番29
JR行橋駅まで徒歩3分、ふれあい公園まで徒歩2分、
ゆめタウン行橋まで徒歩9分
JR行橋駅から、小倉駅まで特急で14分、博多駅までは60分。
東九州道「行橋インター」まで、車で5分
大改造するお部屋のタイプ 4LDKのAタイプ
住戸専有面積 94.23平米 バルコニー面積 53.15平米
テーマは、
『フォー・シーズンズ・ハウス?ビバルディによせて?和の心』
アジア人)「現在は、Alic Style 行橋駅前ザ・テラスの大改造中ですが、山村さんが、タイルも色々あるから見てみたらいいよ!ということで、タイルメーカーのアドヴァンのショールームにお邪魔しています。」
アドヴァン 福岡ショールーム
福岡市博多区店屋町6-18ランダムスクウェア 1階
092-291-1011
営業時間 月?土 10:00?18:00
休館日 日・祝祭日・年末年始・当社夏期休暇期間
斉藤ふみ)「扉を開けて入った途端、床が全て商品なんですよね。値段も書いてあって、聞きたいことだらけです。」
山村さん)「ここは、全てアドヴァンさんの商品を展示しています。」
アジア人)「ご案内頂くのは、株式会社アドヴァンの西峯さんです。」
西峯さん)「宜しくお願いします。」
斉藤ふみ)「このショールームの床には、何種類貼ってあるんですか?。」
西峯さん)「カタログから抜粋して、何千アイテムを展示しています。」
アジア人)「タイルでも、いろいろ分けられるものですか。」
西峯さん)「まず、床用、壁用がありまして、その中でも、石目調、木目調などがあります。」
アジア人)「大きさも色々ですよ。昔は、小さいタイルばかりでしたが、大きなものもあります。今の流行はどんなものですか?」
西峯さん)「今は大判で60cm角のタイルが流行っています。他に、60cm×120cmのものも人気です。」
安河内さん)「タイルという概念が壊れるね。」
斉藤ふみ)「そんな大きなタイルは、どんなところに使うんですか。」
西峯さん)「外部内部、どちらでも使えます。例えば、マンションのエントランスの壁や床に貼って、迫力が出るようにしています。」
斉藤ふみ)「石目調ってありますけど、本物の石ではないんですか。」
西峯さん)「石ではありません。タイルなので、焼物になります。今、イタリアのタイルの技術も上がってきていて、本物の天然石さながらの柄を何パターンも作れるようになったので、本物のように見えるようになったんです。」
アジア人)「このタイルはイタリア製なんですか。」
西峯さん)「様々な国でタイルは作られていますが、当社は主にヨーロッパから仕入れています。」
アジア人)「その中でもイタリアですか。」
西峯さん)「イタリアはタイルのメッカでして、毎年サローネで展示会があるんですけど、そこで新商品を見つけて輸入しています。」
山村さん)「イタリアのタイルは、表面のテクスチャーが国産とは違うんですね。極めて石に近いですよ。また、昔は天然の石が好んで使われていましたが、施工性のことを考え、タイルの方が良いんですよ。軽くなりますし、精度もあります。天然石は品質が均一ではなかったりしますから。」
斉藤ふみ)「使いやすいということですか。」
山村さん)「そうです。角の突き詰めとか、シビアにできます。」
斉藤ふみ)「値段も安いんですか。」
山村さん)「産地によって違います。タイルの方が、むしろ高い場合もあります。しかし、実際に最高の柄の御影石が欲しいと思っても、何十枚も揃えることは難しいです。ところが、タイルだとできてしまうのが利点ですね。」
アジア人)「磁器ということは、耐久性はどうなんですか。」
西峯さん)「あまり重いものを落とすと欠けることもありますが、1000度以上の高温で焼くので、非常に固い作りにはなっています。ですから、普通に歩いている分には大丈夫です。」
山村さん)「施工の問題がなければ大丈夫です。」
斉藤ふみ)「ちなみに、ここは個人で来て買うこともできるんですか。」
西峯さん)「個人の方もご利用されています。」
アジア人)「見に来るだけでも楽しいよ。ショールームの奥には、フローリングに見えるものがあるんですけど、タイルなんですよね。」
斉藤ふみ)「これもタイルなんですか?」
西峯さん)「タイルです。」
斉藤ふみ)「ウソでしょ!見た目はまったくの木目のフローリングです。でも、触ったら分かります。固いもん。でも、これだったら普通に木を使えばいいんじゃないですか。」
西峯さん)「用途で変わりまして、住宅の場合は本物の木を使いますが、店舗などの土足で歩く場所は、強度を求めるのと、掃除が楽ということでタイルにされることが多いです。」
安河内さん)「メンテナンスも楽だし、傷まないからね。」
西峯さん)「変色、ソリもないです。」
安河内さん)「外で使う場合、耐久性の問題もあるので、タイルが良いですよね。」
山村さん)「例えば、室内からテラスまで同じタイルを貼ることもできますし。」
斉藤ふみ)「これ、使いたいです。煉瓦っぽいのもありますね。」
アジア人)「煉瓦っぽいものは、1枚ずつ色も違うんですね。」
西峯さん)「柄と色の幅をつけて何種類も作って、リアルに見せるようにしています。」
山村さん)「ちなみに、目地を見ると、タイルかそうでないかは分かります。」
斉藤ふみ)「これはスゴイですね。古木風なものもあります。」
アジア人)「古いヨーロッパの家や、アーリーアメリカンな感じですよ。」
斉藤ふみ)「ちなみに、値段が8900円と書いてありますが。」
西峯さん)「1平米当たりの価格です。中級的な金額ですね。」
来週も、アドヴァンを見学します。
お楽しみに。
さて、行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。
ケーキ cafe 12ヶ月
行橋市南大橋4-3-13
0930-23-5391
営業時間 ケーキ 10:00 - 19:30 / cafe 11:00 - 18:00(O.S.17:00)
定休日 月曜日
県立京都高校の近くにできて19年目のケーキ屋さんです。
パティシエールの川端裕子さんは、専門学校卒業後、
神戸の伝説のフレンチレストラン「ジャン・ムーラン」のパティスリー部門で働き、
その後、叔母さんが小倉でしているカフェ「桜亭」へ。
子育てを経て、この店をオープンしました。
この店では、フランス菓子をベースにしたお菓子を作っています。
材料にもこだわり、例えば、卵のコシを活かすなど、
素材の味を壊さないように心がけています。
また、ケーキの生地にもこだわり、チョコレート生地、スポンジ生地などから、
スフレ焼き、ビスキュイ、ジョコンド、メレンゲ、タルトなど、
素材に合わせて組み合わせていきます。
いくつか食べてきました。(価格は税込)
【フランボワーズ・パッション】(390円)
香り良いフランボワーズとパッションフルーツの
2つのフルーツのムースを使ったケーキ。
ベースになるのは、アーモンドを使ったジョコンド生地。
それを重ねてカットし、生地は縦にして使っています。
爽やかな酸味で重たい生地をカバーして軽い仕上がりになっています。
【モンブラン】(465円)
メレンゲをベースに、薄いスポンジ、生クリームの層の上に、
マロンクリームをかけています。
フランス産の栗を使用したマロンクリームには、ラム酒も入り、ふっと香ります。
ふわっとした食感のメレンゲが絶品です。
【季節の生ショート】(420円)
その時の旬のフルーツを使った、生クリームたっぷりのケーキ。
秋口には、地元の名産のイチジクを使ったものが登場しますが、
今はイチゴ(あまおう)。
少し酸味がある生クリームが美味しく、スポンジ生地がしっとり。
全体的に、軽い仕上がりになっています。
【ショコラ・フランボワーズ】(435円)
スウィートチョコと、香り良い木イチゴのベストな組み合わせのケーキ。
チョコレートを焼くように作った生地で、チョコレートムースをサンド。
その上に、チョコレートのガナッシュ、フランボワーズのジャムをかけています。
濃厚なチョコレートの上に、フランボワーズの酸味が重なり、美味しいです。
カフェでは、好きなケーキを選び、プラス300円でコーヒーセットにもできます。
ちなみに、ここのコーヒーは、神戸の萩原珈琲のもの。
創業は1928年で、独自の炭火焙煎を考案したメーカーです。
このコーヒーも美味しいです。
バースデイケーキは、2、3日前までの予約で、12cmで2700円からとなります。
Alic Style 行橋駅前ザ・テラスからも近いですよ。
是非、お立ち寄り下さい。
番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしています!
「マンションの賢い買い方」など、マンションに関する質問
「こんな風に大改造して!」など、番組に対してのメッセージなど、
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