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12月9日(金) Alic Style 行橋駅前ザ・テラス

Alic Style 行橋駅前ザ・テラスを大改造しよう!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

 

Alic Style 行橋駅前ザ・テラス

行橋市西宮市2丁目1番29

JR行橋駅まで徒歩3分、ふれあい公園まで徒歩2分、

ゆめタウン行橋まで徒歩9分

JR行橋駅から、小倉駅まで特急で14分、博多駅までは60分。

東九州道「行橋インター」まで、車で5分

 

アジア人)「今週も、Alic Style 行橋駅前ザ・テラスの大改造のアイデアを出していきます。」

斉藤ふみ)「まず、先週宿題にしていた、デザイナーの水戸岡鋭治さんがななつ星にも採用した大川組子が、どれくらいするか調べました。コースター、障子、劇場などに使用するガラス戸など、とても高級でした。やはり工芸品なんですね。」

アジア人)「でも、最近、よくお店でも見かけるよね。大川ではないかも。」

安河内さん)「店舗造りも予算がありますから、本物だけを使っていては、とても追いつきません。そこで、よく似たものや、部材が大きなもの、大量生産して安価に引っ張ってこれるものがあると思うんですよね。」

アジア人)「カウンターの後ろ全てに組子を使っているお店もありましたから、たぶん安価に手に入るものがあるんですよ。プラスチックのものもあるからね。それにワーロン紙を貼った行燈がありましたし。」

斉藤ふみ)「じゃあ、使える可能性があるか、また調べてきてください。」

安河内さん)「それか、アライアンスさんが本物を買ってみるとか。」

山村さん)「謹んでお断りさせて頂きます。」

斉藤ふみ)「雰囲気がよくて、チープにならなければ、本物じゃなくても良いです。」

安河内さん)「組子プラス光で、本物に近く見えますよ。照明は重要です。」

アジア人)「照明だけではなく、パテイションにも使えるし。」

安河内さん)「何も貼らなくて、組子だけでも少し個室の感覚が出せますよ。それに光を当てると、存在感が出ますからね。」

アジア人)「ななつ星は障子を貼ってなかったと思うな。」

斉藤ふみ)「まさに、ななつ星こそ、中は和モダンですよ。でも、そうなってくると、照明もポイントになってきますよね。今、和モダンの照明って、どうなっているんですか?」

安河内さん)「和モダンがこうだという定義は、ないですね。ただ、最近、住宅でも取り入れることが多くなったのが、間接照明。これは使い方によって、和にもなります。その光に、組子や和紙を組み合わせることで、柔らかい光が生まれます。それが和になるんですね。」

アジア人)「昔は、和と言えば、竹ひごを使った丸い照明がありましたね。あれも、意外に良かったですよ。」

安河内さん)「そのバリエーションで、四角やひねりもありました。」

アジア人)「ただ、安いものはもたないし、大きすぎて頭に当たったりするんです。」

 

来週も、大改造のアイデアを出して行きます。

お楽しみに。

 

 

さて、行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

みやこ町豊津物産直売所 国府の郷

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京都郡みやこ町国作464-1

0930-33-6620

営業時間  8:00 - 18:00

定休日 正月のみ

http://www.miyako-kokufunosato.com/

 

近隣の農家が持ち込んだ野菜などを販売する、

豊津を中心とした農産物の直売所です。

平成15年4月にオープンし、今年で14年目。

みやこ町は、野菜はもちろんのこと、

果物や花を育てている農家さんが多いそうです。

 

例えば、お花だと、お盆、正月用の切り花などの他、

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アレンジメントが500円だったり、

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ゴクラクチョウが2本で300円だったり、とにかく安いです。

 

果物は、冬は苺「あまおう」、夏には桃、梨、

秋はいちじく「蓬莱」など、とても充実しています。

12月からは、干し柿や苺が多くなるそうです。

ちなみに、取材した日には、「しぶ抜き柿」もあったのですが、

この「しぶ抜き」は自宅でもできるそうです。

ヘタの切り口に焼酎を塗って、ビニル袋に入れておくと、渋みが抜けるとのこと。

 

この辺りの野菜は、大根や白菜、ブロッコリの生産が盛んです。

毎年テーマを決めて、学校給食で出すことによって、

その野菜の生産量が増えています。

春になると、勝山地区の筍が出回り始めるそうです。

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野菜は、これから、大根や白菜、ホウレン草、

春菊などの冬野菜が増えていきます。

白菜は、大量に入荷する時期になると、

自家製キムチのために箱買いする人もいるそうです。

 

ちょっと変わった、らっきょうをずんぐりさせたような形の里芋も見つけました。

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みやこ町犀川鐙畑で作られているブランド里芋「あぶみ」です。

他にも、赤芽里芋が250円、蓮根も大きなものが300円など、お手頃価格でした。

 

そして、みやこ町では、猪、鹿肉を加工して、「みやこ肉」として販売しています。

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猪は、肩ロース、背ロース、モモ、バラなど、

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鹿肉は、肩ロース、バラなど。

ブロックだったり、調理しやすいスライスもあります。

猪は、生姜、味噌などで味付けしたり、鍋にすると良いそうです。

鹿肉は、さっぱりしているので、そのまま焼いたり、ハンバーグにも良いとのこと。

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猪肉、鹿肉を使った、カレーや丼などのレトルトもありました。

 

他にも、町内の小さなお店で手作りしている加工品も取り扱っているので、

お試しで買う方が多いとのこと。

小さなお店の集合体と思って下さいということでした。

 

野菜が充実しているのは、午前中。

11時がピークだそうです。

 

Alic Style 行橋駅前ザ・テラスからも近いですよ。

是非、お立ち寄り下さい。

 

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