Alic Style 行橋駅前ザ・テラスを大改造しよう!
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。
行橋市西宮市2丁目1番29
JR行橋駅まで徒歩3分、ふれあい公園まで徒歩2分、
ゆめタウン行橋まで徒歩9分
JR行橋駅から、小倉駅まで特急で14分、博多駅までは60分。
東九州道「行橋インター」まで、車で5分
アジア人)「今週も、Alic Style 行橋駅前ザ・テラスの大改造のアイデア会議をしたいと思います。」
斉藤ふみ)「絶対に取り入れたいのは、『四季』。季節感ですね。玄関を入ってすぐに、素敵な坪庭がありますから、そこに四季折々のものを置きたいなと思いました。それを各部屋にも広げようかなって。ところで、床暖房ってあるけど、なぜ、床冷房はないんですか?夏に常に床がひんやりしていたら気持ちいいのになって考えたんです。」
アジア人)「暖房は下から上に上がっていきますからね。」
安河内さん)「冷房は、上から下に下りてくる感じですかね。」
アジア人)「その理屈で言うと、部屋全体が涼しくはならないから非効率なんじゃない?」
斉藤ふみ)「もし、床冷房が可能なら、年中エアコンが必要なくなるから、部屋の突起がなくなるので、もっと遊べる空間を造れるのにと思ったんですよ。」
アジア人)「赤道近くの年中暖かい地域の床って、冷たいタイルを使っている家が多いですよね。冬がないからできるんですよ。日本は冬があるから、タイルにすると冬が寒くてしょうがなくなりますよ。もし間違っていたらごめんなさい。」
※編注意 : 床冷房は実際に販売しているメーカーがいくつかあります。その性能も徐々に向上してきておりますが、各メーカーによって、まちまちです。一般的な普及までは至っていません。
安河内さん)「床だけは冷たくなっても、空気は暖かいままなので、エアコンを入れないと涼しくはならないんじゃないかな。」
山村さん)「寝そべって生活するわけにはいかないからね。」
斉藤ふみ)「床の一部でいいんですけど、ひんやりする場所が欲しいなって思います。」
山村さん)「ベッドではひんやりするシステムはありますよ。ウォーターベッドとか。」
安河内さん)「そういったもので勘弁してください。」
アジア人)「エアコンで十分ですよ。」
斉藤ふみ)「それは簡単すぎるでしょ。」
アジア人)「お金をかけることばかり考えちゃダメですよ。」
斉藤ふみ)「じゃあ、掘り炬燵っぽくはできるんでしたっけ?」
山村さん)「床に穴は開けられませんから、床面を上げないといけません。しかも、バリアフリーを優先する方が多いですよ。もう1つ。和室そのものの使用頻度が減っているというのもあると思います。3LDKを造って和室を設けない方もいらっしゃいます。標準で和室がないプランを販売されているメーカーもあります。」
アジア人)「このAlic Style 行橋駅前ザ・テラスは、各部屋が広い造りになっていて、ゴージャスでもあるじゃないですか。だったら、長く住むことも考えると、和室もあったらいいなって思うわけですよ。その時に、今までにないような格好良い和室があるといいなって思います。」
山村さん)「これまでも格好良い和室って造ってきましたよね。」
安河内さん)「和室だけにこだわらず、洋室も和モダン・テイストで仕上げると、年を取ってもしっくり落ち着くような部屋ができるんじゃないですか。」
アジア人)「最近、デザイナーズ旅館もあるじゃないですか。それも、和モダンですからね。若いときは、ギンギンのデザインが好きでも、この年になると和風のものがしっくり来るようになるんですよ。」
斉藤ふみ)「今回私が取り入れたい『季節』は、日本の素敵な部分なので、オシャレな和テイストが出せるのは良いと思います。思い切って、リビングダイニングを畳にするのはどうですか?」
アジア人)「あなた、なぜ、『0か100か』みたいになるんですか。」
斉藤ふみ)「最近、お風呂の畳とかもあるじゃないですか。」
アジア人)「知ってる!大浴場の体を洗う場所とかも全部畳なんですよ。イグサじゃないですけどね。」
山村さん)「畳で椅子を置くスタイルもありますからね。」
斉藤ふみ)「ほら!順調に進んでいますね。」
山村さん)「畳のお風呂は見たことありますけど、どうやって水を掃いているか気になりますが。」
安河内さん)「クッションフロアで一見畳にしか見えない雰囲気のものもありますし。」
アジア人)「学校の柔道場もイグサじゃなくて、ビニルのものもありますからね。」
斉藤ふみ)「今回の大改造では、お風呂に畳を置けるようになるかもしれません。」
来週も、大改造のアイデアを出して行きます。
お楽しみに。
さて、行橋市周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。
JA福岡京築 延永直売所
行橋市大字中津熊481
0930-25-3017
営業時間 7:30 - 17:30(10月までは7:00から)
定休日 年末年始
http://www.ja-kei.or.jp/market.html
ここで、20年働いている、すみさんにお話をお伺いしました。
行橋市内にいくつかあるJA福岡京築の直売所の中で、
Alic Style 行橋駅前ザ・テラスに一番近い店舗です。
延永、犀川、勝山、豊津など、行橋市と
その周辺の農家さんが朝採れを持ち込んで販売しています。
この辺りで、これから採れるものは、大根、白菜、ニンジン、
蓮根、ホウレン草、蕪、サツマイモ、里芋、みかんなど。
最近、台風の影響などで野菜の値段も高くなっていますが、
ここは農家さんが直接値付けするので、値段が安定して安いです。
ジャンボピーマンは、1袋に3つほど入って100円で販売。
香りが良くて、苦味がなくて甘く、普通のピーマンの2倍くらい。
種が上に集まっているので料理も楽です。
勝山(しょうざん)ねぎは、防虫ネットを使ったり、
土壌を薬剤を使わず熱湯で消毒して育てた葱。
適度な柔らかさとシャキシャキ感もあり、みやこ町のブランド葱です。
1束で100円と安くて、大量買いする飲食店も多いです。
自然薯も、1000円前後で販売。これも安いです。
かぼす、柚子、レモン、シークワーサーなどの柑橘類が激安でした。
例えば、地元で取れたレモンは、3個で130円だったり、
この辺りでは珍しいシークワーサーは、
袋一杯に10個以上入っていて、100円とか。
桑の実など、懐かしいものも販売。ジャムやお酒にします。
しいたけも、これから原木物が出回るそうです。肉厚で美味しいそうです。
茄子(1袋5本程度120円)や里芋(1袋8個程度150円)も手頃な値段でした。
お米は、新米が出ていました。この辺りは、夢つくしだそうです。
加工品も、地元のものが多いです。
「身土不二納豆」(130円)は、みやこ町産大豆を使ったもの。
苅田名物「松会漬け」(250円)がありました。
等覚寺の山伏たちが修行に持ち歩いた秘伝の味噌に、
旬の野菜を漬け込んだもの。
花も安くて、朝切りたてのものを販売しているので、日持ちが良いそうです。
野菜などは、朝10時くらいに沢山揃います。
これから、冬野菜が、どんどん登場します。
Alic Style 行橋駅前ザ・テラスからも近いですよ。
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