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5月13日(金) Alic Style 愛宕南ザ・テラス

Alic Style 愛宕南ザ・テラスを大改造しよう!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

 

Alic Style 愛宕南ザ・テラス

福岡市西区愛宕南1丁目8番1

地下鉄「姪浜」駅、徒歩12分(自転車4分)

西鉄バス「愛宕南」徒歩1分

都市高速「姪浜」へ、車で1分

今年の10月下旬完成予定で、11月末には入居予定です。

 

大改造のテーマ

ビューティー・プリティー・パーティー・ハウス

ちなみに私は、ダージリンティーが好き!くるくる!

運動しやすい環境のマンションなので、部屋でもトレーニングして、

ビューティー、プリティーになり、人が集まるパーティー・ハウスという意味です。

 

間取りは、C1タイプ、3LDK、専用庭有りです。

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アジア人)「今週は、洋室2の大改造に入りたいと思います。広さは約5帖です。」

山村さん)「ここは子供部屋になりそうですね。」

アジア人)「和室はトレーニングルームにしたいということで、この子供部屋に子供2人で入るかもしれないということも考えて改造していかないといけません。」

斉藤ふみ)「先週出ましたけれど、珪藻土の壁にして、文字を入れたりしたいなって思います。なので、主寝室と子供部屋の壁は同じ素材で作りましょう。ただ、色を変えられたらなって思うんですけど、色を混ぜることはできるんですか。」

山村さん)「色だけではなく、藁を混ぜることもあります。金粉もありますね。」

安河内さん)「いずれにしても色粉を混ぜますんで、どんな色でもできます。」

斉藤ふみ)「例えば、色んな色を使って、混ぜきらないパステルの七色が残った状態とかも可能なんですか?」

安河内さん)「ウルトラQ状態ですね。」

山村さん)「それは職人さんを呼ばないと分からないですね。ただ、混ぜる過程がどうなのかです。珪藻土を塗る場合、割と薄いんです。2mmもないんじゃないかな。だから、ゆるく混ぜるので、色が伸びて、そんなにはっきりと色のコントラストがでないんじゃないですかね。」

アジア人)「でも、子供部屋の壁には、文字を入れたいんですよね。だから、壁を仕上げるときに、このマンションに住む人が自分で文字を入れる方がいいんじゃないですか。思い出にもなるし。」

山村さん)「現場の危険の問題で、残念ながらそちらはやっておりません。一般の人が入ることはお断りしております。」

斉藤ふみ)「では、珪藻土を塗るときに、ビー玉や木片などを埋め込むことは可能ですか。」

山村さん)「薄いので、珪藻土で固定できません。だから最初に接着しておく必要があります。ビー玉は難しいと思うので、おはじきくらいなら大丈夫だと思います。」

安河内さん)「床にモルタルを塗るときにビー玉を埋め込むことはありますけどね。」

アジア人)「外壁に使うジョリパットだと強いと思いますけど。」

安河内さん)「それも薄いので、同じですね。とにかく、薄い物だと可能だと思うので、木に文字を書いて貼り付けるとか。」

斉藤ふみ)「じゃあ、まだら模様は諦めるとして、パステル調の色にすることはできますか?」

山村さん)「それはできますよ。」

斉藤ふみ)「やりたいです。」

山村さん)「技術的にはできますけど、あまりやりたくないですね。壁のうち、一面に色をつけるならいいですけど、全面はちょっと・・・。」

アジア人)「それはなぜですか。」

山村さん)「塗り物は弱いので、物がぶつかると、剥がれてしまいます。」

アジア人)「では、腰から下は珪藻土を塗らないという方法は。」

山村さん)「それでもいいですよ。」

斎藤ふみ)「で、腰から下は、柄の入ったクロスにしたいな。例えば、控えめなストライプとか。」

安河内さん)「いいんじゃないですか。」

斉藤ふみ)「そして、出窓がありますよね。モデルルームだと、そこに照明があったと思うんですけど。」

山村さん)「あれは、手前に引っ張り出して、照明を埋め込んでいるんです。」

斉藤ふみ)「あれを、主寝室や子供部屋の出窓の所には全て付けたいです。」

アジア人)「でもお金がかかりそうですね。」

山村さん)「船底天井よりはかからないですよ。」

 

来週も大改造していきます。

お楽しみに。

 

 

さて、福岡市西区姪浜周辺のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

ワイン専門店 Wine Cave NEGI

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福岡市西区愛宕1-24-6

092-881-5575

営業時間 12:00 - 20:00定休日 水曜日

http://1616wine.com

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愛宕にあるワイン専門店です。

道は一歩通行が多いので、車で行く際には気をつけて下さい。

ワインは、テーブル・ワインから、グラン・ヴァンまで800種類ほど置いてあります。

価格で言うと、1000円前後から数十万円くらいまで、幅広く取り揃えています。

店主の根木さんは、日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー、

フランス食品振興会認定フランスワイン・コンセイエ、オーストリアワイン大使、

2008年ロワールワインWAコンクール・ファイナリスト、

第8回ワインアドバイザー全国選手権ファイナリストなど、様々な経歴の持ち主。

その根木さんが、実際に自分でテイスティングして納得したものしか置いていません。

中には、全量買い占めたものもあります。

根木さんにオススメのワインを聞きました。

 

【2010シャトー・ラ・フルール・コテリー ボルドー】(2808円税込)

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650本全量買いしたワイン。

特別区画畑の平均樹齢45年という高樹齢のメルロー種100%。

実は、ボルドーでは、メルローのほうが多いそうです。

素晴らしく凝縮したフルボディのボルドー赤ワインは掘出物だそうで、

赤身肉や熟成肉、ローストビーフに合うとのこと。

複雑味があって、動物的ななめし革のようなニュアンスもあり、

熟成香が立ち上ります。

 

【2010 シモンシッヒ・キュヴェ・ロワイヤル・ブラン・ド・ブラン ステレンボッシュ】

(4104円税込)

年に2回しかリリースしないワインで、180本も買い付け。

南アフリカで初めてシャンパンと同じ製法で作った、

一番老舗の生産者「シモンシッヒ」のスパークリングワインです。

瓶内熟成させる期間が長く、50ヶ月から66ヶ月もかけます。

泡が細かく、黄金系の色合いで、シャルドネ100%ですが、奥行きがあります。

同じ価格帯のスパークリングだと勝負にならないほど美味しいとのこと。

 

【2012グリューナー・ヴェルトリーナー ヴァイングート・ヴェスリ カンプタール】

(2700円税込)

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実は、オーストリアは白ワインの生産が7割で、

中でもグリューナー・ヴェルトリーナーという品種を使ったワインが多いそうです。

その品種を象徴したようなワインで、ランゲンロイースという、

白ワインのメーカーが集まった街の生産者が、自然派の農法で作っています。

青林檎や柑橘系のようなフルーツの香りとエキス分が豊かで、

樽の香りは感じません。

日本酒に通じるような旨味があるので、白身魚など和食との相性も良いそうです。

 

さらにお手軽なもので、チリ産の【2013 アベス・デル・スール】

(1242円税込)もありました。

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赤は、シラーがオススメ。

新樽を40%使い、1年樽熟成させたもので、

カシスリキュールやブラックベリーのような香り。

普段使いに良いワインです。

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もちろん、シャトー・ラトゥール、シャトー・マルゴー、

ベガ・シシリア・ウニコなどの高級ワインもあります。

でも、市場よりも安い感じでした。

週末にはワイン試飲会をしています。

3000円前後で、6種類ほどを試飲できるので、

お気に入りのものが見つかるかも。食べ物の持込はOKだそうです。

ガス抜けを防ぐストッパーなど、ワイン用のグッズも豊富にあります。

 

Alic Style 愛宕南ザ・テラスからも近いので、是非、お立ち寄り下さい。

 

番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしています!

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