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11月13日(金)

Alic Style 粕屋中央ザ・テラスを大改造しよう!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

 

Alic Style 粕屋中央ザ・テラス

福岡県糟屋郡粕屋町長者原東3丁目9番32

JR篠栗線「長者原」駅へ、徒歩8分、そこから博多駅までは、快速で9分。

西鉄バス「長戸」バス停まで徒歩3分。

 

大改造する部屋は、4LDKのFタイプ、128.16平米、角部屋です。

テーマは、カリブ海にキュラソーよ!

キュラソー島のようにカラフルな色使いでおしゃれな部屋を造ります。

 

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アジア人)「今週は、リビング・ダイニングの大改造です。」

斉藤ふみ)「思い切った提案ですけど、13.5帖の広さがありますが、キュラソー島は、他の色が映えるように壁や床まで白いことが多いんですよ。床を白くするのはどうですか?」

山村さん)「床を白くするのは流行っていますね。白色だと汚れは目立ちますが、取り除きやすくなっているんです。」

アジア人)「掃除をこまめにするようになっていいじゃないですか。」

山村さん)「まあ、黒色ほどは目立ちませんけどね。黒ずみとかですね。木目の白とかいいんじゃないですか。」

安河内さん)「真っ白とかもあるの?」

山村さん)「あります。」

斉藤ふみ)「それ、合わせてみたいです。しかも、リビングとダイニングで目の方向を変えるのはどうですか?」

山村さん)「できないことはありませんが、したくないですね。目を変える時に、フローリングをそのままくっつけるわけにはいきませんので、『見切り』をつけないといけないんですよ。そこで、見切り材を入れると、空間が狭く感じてしまうと思います。フローリングの貼り方は色々ありまして、通常は、長手に貼っていくんですが、短手に貼る場合もありますし、部屋の広さを錯覚する斜めに貼る方法もあります。」

安河内さん)「ヘリンボーンもいいけど、高いからね。」

山村さん)「だいたい5倍くらいします。そういう柄になっているタイルもあって、それは比較的安いんですけどね。」

斉藤ふみ)「となると、単に貼るだけでは楽しくないので、何か工夫をしたいんですけど。」

アジア人)「キュラソー島のイメージでいくと、太めの木を貼るのがいいと思う。」

斉藤ふみ)「じゃあ、目は一緒ですけど、太さをバラバラにすることはできますか?」

山村さん)「それだと材料そのものが変わってくるので、かなり高価にはなります。」

アジア人)「フローリングって、1枚ずつ貼っているんじゃないんだよ。何枚かがパネルになって、それを貼っていくんだから。」

斉藤ふみ)「知らなかった。そうなんですね。」

安河内さん)「店舗では、無垢材を1枚ずつ貼る事もあるけどね。」

アジア人)「オレは床はシンプルにして、壁や家具で遊んだほうがいいと思うよ。ベランダに向かって木が伸びる感じで貼って。白色だと部屋も広く見えるし。」

安河内さん)「家具も引き立ちますよ。」

アジア人)「その先には、奥行き2.5m、幅9.4mのテラスがあるわけですから。そこでポイントを付けたほうがいいんじゃないかな。」

斉藤ふみ)「窓とかドアの枠には色をつけますか。」

山村さん)「アルミ枠ですね。何種類か色はありますよ。ただ、すでに決まっていますので、今回は替えられません。」

斉藤ふみ)「昔風のすりガラスみたいなものはありませんか。」

安河内さん)「型板ガラスだね。」

山村さん)「ありますけど、変更できません。共有部と接していますから。」

アジア人)「じゃあ、窓枠はキュラソー島のような色にするということで。」

安河内さん)「フローリングの幅は決まっていますか?」

山村さん)「少し広めの150幅です。」

アジア人)「続いて壁ですが、通常だと一番広い壁にはテレビやリビングボードがきます。ということは、色々なことをしてもあまり意味がないですね。」

斉藤ふみ)「物が置かれて隠れるということですね。そう考えると天井に一手間かけたいです。トイレでしたものを、このリビングでするのはダメですか。」

山村さん)「あれは天井が高い時にする技なので、かなりうるさくなると思います。」

斉藤ふみ)「であれば、天井に床や壁と違う色を付けて、間接照明を当てて、朝昼晩で違う演出ができるようにするのはどうですか?」

山村さん)「僕なりにキュラソー島を調べてみたら、日本とは違う乱雑さも1つの味だと思うんですよ。そこで、テレビを置くかもしれませんが、あえて手塗りで仕上げてみるとか。天井も手塗りするとか。」

安河内さん)「手作り感を出したいのなら、板を貼ってもらって、自分で塗るのもいいまもしれませんね。」

アジア人)「コテを使って、スタッコ仕上げでもいいかも。」

 

来週も大改造します。

お楽しみに。

 

 

さて、我々は、「Alic Style 粕屋中央ザ・テラス」の大改造に取り掛かっていますが、

粕屋町、須恵町、宇美町などのスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

雑貨屋 nico

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糟屋郡粕屋町長者原西2丁目9-18

092-939-2577

http://www.facebook.com/nico2558

営業時間 10:00 - 16:00   月 - 金 (土曜日は不定休)

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ちょっと分かりにくいのですが、南仲通の交差点から伊賀駅に向かう道沿いに、

飲食店の入っている2階建ての建物があり、その2階にあります。

できて8年目になる雑貨屋さんです。ここに引っ越して3年。

町の便利な雑貨屋さんをコンセプトに、

周辺に住んでいる子育て中のお母さん、50人が手作りしたものを販売しています。

現在の店主、竹澤さんは2代目。

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左:竹澤さん 右:nanahinaさん

初代は保育士さんの仕事に戻ったので、後を継いだそうです。

最初は何も分からなかった自分に色々教えてもらったので、

恩返ししたいという気持ちもあります。

 

1番人気は、nanahinaさんが作っている「おむつバッグ」(3500円税込)

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お着替え、お尻拭きなどをまとめることができるものです。

外側はストライプ柄でクールですが、中は花柄がいっぱいでカワイイです。

出産祝いのプレゼントに購入される方が多いそうです。

 

次に人気は、「ベビーシューズ作品」(800円から1000円)

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本当に履くことのできるものではなく、親指の先ほどの小さなものです。

玄関にベビーシューズを置くと幸せになるというジンクスからできた飾りです。

額縁に入っていたり、お守り袋になっていたりします。

 

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「プリケツさん」(500円)

お尻だけのマスコット。お尻だって主役になりたい!がコンセプト。

手作りなので、柄も1つ1つ違います。カワイイです。

「ソックスモンキー」(1000円から1500円)

新作でグラマー系の猫がありました。

 

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「マキマキちゃん」(500円から600円)

マキハピさんの消しゴムはんこ。

キャラクターものから、「見ました」などの連絡帳で使えるものまであります。

「ネームワッペン」(40円)

マキハピさんの絵が付いた布のネームワッペンです。アイロンプリント。

 

「肩紐カバー」(250円くらいから)

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水筒などを肩に掛ける時に、痛くならないようにカバーするものです。

 

「スタイ」(680円から800円)

タオル地で大きいので、使い勝手が良いものがありました。

 

洋服は、麻やリネンを使ったワンピースで4800円くらい。

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ハンドメイドですが安いです。

シャツやパンツもあります。子供用の洋服も沢山ありました。

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手作り用に、作家さんが引き揃えた糸なども販売しています。

(120円から200円)

柄はマチマチなので、1本の糸と違い、味がある作品に仕上がります。

 

来年からはワークショップも開催予定です。

11月25日(水)には、サンレイクかすや(駕与1丁目6-1)で展示会を行います。

こちらもお楽しみに。

 

Alic Style 粕屋中央ザ・テラスからも近いので、是非、お立ち寄り下さい。

 

 

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