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8月7日(金)

Alic Style 粕屋中央ザ・テラスを大改造しよう!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

 

Alic Style 粕屋中央ザ・テラス

福岡県糟屋郡粕屋町長者原東3丁目9番32

JR篠栗線「長者原」駅へ、徒歩8分、そこから博多駅までは、快速で9分。

西鉄バス「長戸」バス停まで徒歩3分。

 

大改造する部屋は、4LDKのFタイプ、128.16平米、角部屋です。

テーマは、カリブ海にキュラソーよ!

 

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アジア人)「今回は玄関周りから大改造しています。靴箱を引き出し型で色を変えて造るとびっくりする金額になるという話でしたが。」

山村さん)「70万から80万円くらいするんじゃないですか。」

アジア人)「いい手はないですか。」

山村さん)「オープンにすれば簡単なんですけど、それだと見えますから。例えば、大きな引き出しにして表は塗り分けるとか。」

アジア人)「1段ずつの塗り分けでいいんじゃない。カラフルなボーダー。」

山村さん)「横1枚でよければ、引き出しではなく、手前に開ける扉を付けることもできます。」

斉藤ふみ)「それも魅力的。」

アジア人)「1mの段と50cmの段とかにすれば、安く抑えることができるんじゃない。」

山村さん)「扉ならですね。引き出しはどうしても高くなります。」

斉藤ふみ)「扉でいいと思います。下に開く感じで。色はボーダーよりもモザイクっぽいのがいいです。」

山村さん)「色も貼り分けだと継ぎ目が目立ちますんで、やっぱり塗装が良いと思います。」

斉藤ふみ)「それでお願いします。」

アジア人)「で、元々のシューズクローゼットはどうしますか。」

斉藤ふみ)「組みかえられる棚にして、靴以外にも収納できるようにしたいです。さらに鏡もあればいいんですけど。折れ戸ですから、扉の内側に付けるのは難しいですよね。」

山村さん)「玄関のシューズクローゼットの反対の壁に付けるしかないでしょうね。そこなら結構大きなものも貼れます。」

斉藤ふみ)「それでも大丈夫です。」

アジア人)「玄関のタイルもカラフルにするんですよね。」

山村さん)「ん?それ以外の部分にかなりの色を使いますので、うるさくなりますよ。」

斉藤ふみ)「でしたら、玄関のタイルは白色で。」

アジア人)「クリーム色ぐらいがいいんじゃない?」

山村さん)「それも標準で選べる中にありますので、大丈夫です。後は、タイルの大きさですけど、100mm角だと、あまり柔らかい雰囲気は出ません。1cm角とか。」

安河内さん)「もしくは、2.5mmくらい。」

アジア人)「ふみちゃんは、その100mm角くらいでイメージしていたんでしょ。例えば、その大きさでクリーム色の濃淡をつけたタイルを貼るのはどうですか。」

斉藤ふみ)「ピンクとかも入れたい。」

安河内さん)「それは棚とか壁に使うといいんじゃない。」

山村さん)「ただ、棚には靴を置くのであまり目立たないですよね。ちなみに、奥行きが75cmくらいなので、15cmのタイルだと5枚しか貼れないんですよ。ふみちゃんのイメージのようにはなりません。」

アジア人)「では、15cm角のタイルで、1ポイントで色を入れるとか。」

斉藤ふみ)「白が基調で、たまに1枚だけパステルのタイルにするとかでいいんですけど。」

アジア人)「ちなみに、タイルって1枚ずつで買えるものなんですか。」

山村さん)「買えません。パターンを指定してネットで買うことになります。オーダーですね。」

安河内さん)「ホームセンターで買う人もいるけど、壁用と床用では違うからね。」

山村さん)「ちなみに、名古屋モザイクのホームページにいったら、自分でコンビネーションを作ってみることができますよ。」

斉藤ふみ)「そのまま注文できるんですか?面白い!」

 

来週も、大改造を進めます。

お楽しみに。

 

 

さて、我々は、「Alic Style 粕屋中央ザ・テラス」の大改造に取り掛かっていますが、

粕屋町、須恵町などのスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

すえガーデン 美弥

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糟屋郡須恵町新原486-1

092-933-5823

営業時間 11:30 - 15:00 (O.S.14:00) / 18:00 - 22:00(O.S.20:00)(夜は予約制)

定休日 不定休

 

できて10年以上になる「すえガーデン」ですが、

2年前に、店主が変わり、生まれ変わりました。

提供するスタイルは同じですが、食材や料理の内容は変わっています。

建物は高い塀に囲まれていて、外からは分かりにくいですが、

30年以上になる広い民家を改装したもの。

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どうやら、以前、町長さんが住んで、会議などをしていたらしいです。

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裏には、広大な敷地があり、大きな窓から森のような庭を眺めていると、

日本じゃないみたいな雰囲気。

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庭を見ながらのカウンターや、洋風の部屋、座敷などもあります。

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現在の店主の岡田さんは、和食一筋23年。

食材に関して、魚は天然物を中心に、野菜は、地元や宗像など、

生産者の顔が見えるものを買い付けに行っています。

 

お昼は、予約なしで食べられる【松花堂膳】か、

予約は必要なミニ・コース【ごほうびランチ】(2160円)。

【ごほうびランチ】は、メインが肉魚の2品になり、和洋織り交ぜたものになります。

他に、予約が必要ですが、夜のコースも食べることができます。

 

【松花堂膳】(1230円)

6マスに区切られた箱の中に、様々な一品物を並べています。

内容は、日替わり。

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「刺身」サーモン、カンパチ、スズキ。地物を中心に揃えています。

「カボチャまんじゅう」南瓜を蒸して潰し、山芋、餅粉を混ぜて蒸し、

片栗粉を付けて揚げたもの。

餡がかかり、生麩がのっていました。

「鶏胸肉 八宝菜風炒め」 中華風の餡かけ。季節の野菜が入り、

「新玉葱のかき揚げ」、「玉子焼き」そして、「小鉢3種」

小鉢は、7、8種類あるうちの3品が出てきます。

この日は、白和え、春雨土佐酢和え、昆布と大豆の煮物、とうもろこし豆腐など。

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それに、茶碗蒸しゆかり御飯

天然魚のアラ、炒り子、鰹でダシを取った味噌汁が付いてきます。

御飯と味噌汁はお代わり自由です。

 

プラス560円で、コーヒー、デザートのセットもあります。

内容は、日替わりで、店主の奥様の手作り。

 

土日は、予約が多いそうなので、行くときは、是非、予約してください。

 

Alic Style 粕屋中央ザ・テラスからも近いので、是非、お立ち寄り下さい。

 

 

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