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7月3日(金)

キッチンを見学しよう!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

 

現在は、Alic Style 粕屋中央ザ・テラスの大改造のアイデア出しをしています。

Alic Style 粕屋中央ザ・テラス

福岡県糟屋郡粕屋町長者原東3丁目9番32

JR篠栗線「長者原」駅へ、徒歩8分、そこから博多駅までは、快速で9分。

西鉄バス「長戸」バス停まで徒歩3分。

 

さあ、大改造のアイデアを膨らませるために、

最新のキッチン事情を知ろうということで、

福岡市西区にある、プランナーズジャパンのショールームにお邪魔しています。

 

プランナーズジャパン株式会社

福岡県福岡市西区上山門3丁目17-10

0120-718-322

営業時間  9:00?18:00

定休日  土曜日 日曜日、祝日  (この日の見学は、事前に電話連絡が必要)

 

アジア人)「ご案内頂くのは、野口さんです。ここには、沢山の色と柄の板が並んでいますね。」

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山村さん)「これは、我々がキッチンをオーダーする時の扉の色見本ですね。例えば、こちらだと、極端な話、1枚1枚違う色でも対応してくれます。」

斉藤ふみ)「ピンクにも色々あるじゃないですか。パステルからショッキングまで。ピンクの絶妙に違う色にもできるということですか。」

野口さん)「大丈夫です。」

アジア人)「濃淡などで、細かく指示できるんですね。」

安河内さん)「ここにあるのは見本例であって、色見本帳を見ながら選べるわけです。」

山村さん)「通常はシートを貼るので、同じ品番がないとダメなんですね。プランナーズ・ジャパンでは、色を調合して入れる塗装品になりますので、塗料さえあれば、継ぎ目もなく、自由に微妙な色も表現できます。」

安河内さん)「UV塗装と言って、ピアノ仕上げみたいに顔が映るくらいのツヤツヤ。」

アジア人)「何度も重ね塗りするんでしょ。」

野口さん)「塗っては磨き、塗っては磨きを繰り返します。」

アジア人)「鏡面仕上げですよ。」

安河内さん)「どこでもできるものではないですよ。」

斉藤ふみ)「そんなに難しいんですか。」

山村さん)「もちろん難しいですけど、手が届く金額でしてもらえるというのが、ここになるわけです。」

アジア人)「この木目が現れているのは?」

山村さん)「同じ板ですけど、塗装の仕方が違うので、木目が現れています。」

アジア人)「これ、全て天然木ですよね。天然の木は時間が経つと反ったりして大変じゃないですか。そこは大丈夫ですか。」

野口さん)「表面と4方の小口面には真空貼りという技術を使っているので、大丈夫です。継ぎ目もありません。」

山村さん)「以前番組でやった、「Alic Style 姪浜フレシオ」は、この扉を使っています。」

アジア人)「こうなると、単なる扉ではなく、家具ですね。」

斉藤ふみ)「私は色が好きなので、自由に選べるのは嬉しいです。」

アジア人)「じゃあ、一からではなく、今使っているキッチンの扉だけを換えたいということもできるんですか。」

野口さん)「できます。扉リフォームということで、今お使いのキッチンの扉を採寸して、ご希望のものに取り替えることができます。」

アジア人)「Alic Style 粕屋中央ザ・テラスで、扉リフォオームすることはできますか?」

山村さん)「できますけど、現在決まっているメーカーがありますので、自分のキッチンだけとなると、少し高額になってしまいます。ただ、世界で1つのキッチンになりますよ。」

アジア人)「それはすごいな。さあ、続いての場所に移動して。」

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アジア人)「このキッチンの天板はすごいですね。」

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斉藤ふみ)「ツルツルピカピカです。」

野口さん)「御影石のバニラホワイトを使っております。」

安河内さん)「シックで大人な色だね。」

斉藤ふみ)「天板もすごいですけど、他にもすごいところがあるんですよね。」

山村さん)「採用を検討しているシンクなんですけど、二重になっているシンクは見たことがあると思います。上段にプレートを渡すとフラットになって、水を流すと床にこぼれてしまうのですが、このキッチンは、内側に段差がついていますので、水がこぼれないんです。」

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アジア人)「今までだと、水を流す場合は、下の方で作業しなければいけなかったのが、このキッチンだと、上段を使えるので楽な姿勢で作業ができるという訳ですね。」

山村さん)「小さい魚を捌くときとか、便利ですよ。」

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斉藤ふみ)「しかもこれ、すごい、プレートが・・・・。」

山村さん)「プレートを外した場合、置き場所に困っていましたが、このキッチンだと、隅に縦に収納できます。」

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アジア人)「このキッチンはここにしかないわけだ。」

山村さん)「そうです。この金型は、ここにしかありませんから。しかも、細かいところがアレンジされて、数種類あります。」

斉藤ふみ)「で、このキッチンの扉も素敵ですね。」

野口さん)「アフリカ原産材のサペリを使った突板です。家具とかにも使われています。」

山村さん)「キッチンの扉に使う手掛かりも色々あります。「J型取っ手」、「テーパー手掛かり」などなど。押すだけで開くものもあります。」

斉藤ふみ)「色だけではなく、この扉の開け方も考えないといけないですね。」

 

来週も、キッチンのショールームを見学します。

お楽しみに。

 

 

さて、我々は、「Alic Style 粕屋中央ザ・テラス」の大改造に取り掛かっていますが、

粕屋町、須恵町などのスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

石釜パン工房 KIRARI

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糟屋郡粕屋町長者原東3-1-37

092-938-7752

営業時間 7:00 - 17:00

定休日 日曜日

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できて8年になる、Alic Style 粕屋中央ザ・テラスからも近い、

粕屋交番の前にあるパン屋さんです。

オーナーシェフは、荒木さん。

シェフ自ら食材を選び、粉から焼くところまで、全て手作りのパンが並びます。

小麦粉は、国産から、アメリカ、カナダ、フランスなど、特徴を捉えて使用。

焼き方は、お店の名前の通り、もちろん、石釜です。

また、地域密着型で、お客様の動きやすい時間帯を考え、

一度にドーンと作るのではなく、こまめに焼きたてパンを提供しています。

一番商品が揃うのは、11時から12時くらい。

(価格は税込)

 

【KIRARI食パン】(260円) 【玄米食パン】(290円)

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この店の一番人気。

どちらもしっとりで、「KIRARI食パン」は耳までそのまま食べられて、

「玄米食パン」は、もっちりしてキメが細かいです。

ほのかな甘さのあるお食事パンです。

 

【バケット】【レトロバケット】(210円)

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こちらも人気。いわゆる、フランスパン。どちらも材料は全く同じなのですが、

「レトロバケット」は、生地を一晩寝かせ、熟成させたもの。

「レトロバケット」は、風味と弾力があって、お酒にも合いそうな感じ。大人なパン。

 

【クッペ】(210円)

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こちらも、フランスパン。「バケット」と同じ量の小麦粉を使っていますが、

ずんぐりむっくりした形で、白くて柔らかい部分が多いです。

 

【シナモンロール】(200円)

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他の店にないような変わった形をしたシナモンロール。

パンの生地の中にシナモンを使い、クルミをふんだんにトッピング。

しっかりした味で、少し甘め。

層になっていて、クルミが加わることで、食感も良いです。

 

【あらびきドッグ バジル&チーズ】(200円)

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焼きたてを頂きましたが、バジルとチェダーチーズを使い、ふわふわ。

ウインナーも良いものなので、とてもジューシー。

 

パンの取り置きもできます。1個からでもOKです。

ご年配からお子様まで食べられるパンがたくさん揃っています。

是非、お出かけ下さい。

 

Alic Style 粕屋中央ザ・テラスからも近いので、是非、お立ち寄り下さい。

 

 

番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしています!

「マンションの賢い買い方」など、マンションに関する質問

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