ショールームを見学しよう!
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス 住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。
現在、我々は、Alic Town 博多南ザ・テラスを大改造中!
筑紫郡那珂川町松原1番8
西鉄バス「那珂川ハイツ入口」停 徒歩約1分
博多南駅から博多駅までは9分
総戸数 107戸 (3LDK、4LDK)
竣工予定時期 平成27年10月下旬
太陽光発電システム+クラウド型の 「MEMS」
24時間ご利用できる 大型ショッピング施設「マックスバリュ」を併設
共用設備への供給を行う蓄電池搭載
インターネット、サイエンスウォーター、コンシェルジュ・サービスも提供
パーティ・ルームもあります
で、その大改造のアイデアの幅を広げようということで、
タカラ・スタンダード福岡ショールームにやってきました!
ご案内は、先週に引き続き、坂本さんです。
タカラ・スタンダード
福岡市博多区西月隈3-1-57
電話 092-475-6747
営業時間 AM10:00?PM6:00 お盆・年末年始を除いて年中無休
http://www.takara-standard.co.jp/
アジア人)「今日は、ふみちゃんの好きなシステムキッチンに来ています。」
斉藤ふみ)「まずは、最新のキッチンを教えてもらえますか。」
坂本さん)「はい、目の前にあります、こちらのキッチンは、水晶を93%使った天板で、キラキラ輝いています。」
斉藤ふみ)「宝石のように輝いています。」
坂本さん)「輝きだけではなく、水晶なので、傷にも強くなっています。湯呑を引きずっても傷つかず、長く綺麗に使えるというのが特徴なんです。」
斉藤ふみ)「輝き具合も、深みがあっていやらしくないし、所々でキラッとするのなんか、女性は大好きですよ。」
坂本さん)「このキラッとするのは、ミラーチップですね。」
アジア人)「水晶を触るのなんて、小学校の理科室以来です。いやぁ、質感もあって、重みを感じますよね。」
山村さん)「デザインも色々ありますよ。」
斉藤ふみ)「暗めのも、明るめのも、色つきも。」
坂本さん)「こちらの黒色にミラーチップが入っているジュエルブラックも、ゴージャスで人気があります。」
斉藤ふみ)「サンプルだけで15タイプもある。」
アジア人)「この水晶が入った天板は、我々の大改造に使えますか?」
山村さん)「使えますよ。素材をセレクトし直すだけですから。」
斉藤ふみ)「私は、白のキラッとする天板がいいです。」
アジア人)「このカランもすごいですね。ばねの中に納まった蛇口は、まずは上に延びて、そのまま下にブランとさがっているんですけど。蛇口はストッパーから外れて自由に動かすこともできると。マイクみたい。」
坂本さん)「キッチンの蛇口って延びるものが多くなってきましたが、インパクトが残るように設計した、デザイン水洗ですね。シンクの四隅もきちんと洗える実用性も伴っています。」
山村さん)「ホースを戻さなくて良いという、手間も省けたものですね。楽になっています。」
斉藤ふみ)「そして、このキッチンの壁面収納が引き戸になっているのにも注目です。邪魔にならないので、ダイニングテーブルを置くのにも困りません。」
山村さん)「贅沢を言えば、この扉を小さくして枚数を増やしたいですね。そのほうが、物を取り出しやすいし。でも、扉の枚数を増やしたら、その分、金額があがるんですよね。まあ、扉が大きいと見た目に美しいという点では、こちらでもいいですけどね。」
アジア人)「この照明は?」
山村さん)「空気清浄機の機能がついた照明ですね。」
斉藤ふみ)「以前、話題になったものですね。欲しい。」
アジア人)「色んなデザインもあって、格好良いですよ。掃除もしやすそう。」
斉藤ふみ)「調光機能、清浄機能もリモコンでできるんですね。」
山村さん)「排気口が必要なくて、どこでも取り付けられるのが便利ですね。」
アジア人)「時々フィルターを取り替えればいいだけか。」
斉藤ふみ)「この最新鋭のキッチンの横には、私の大好きなステンレス製のキッチンがあります。」
安河内さん)「ちょっと業務用っぽくて格好良いよ。」
斉藤ふみ)「手垢が付きやすいとか、傷が付きやすいとかがあっても憧れます。料理上手な気分にもなれますし。それと、このコンロ。すごいんです。」
坂本さん)「すっきりしたデザインで、全くボタンがないんです。」
斉藤ふみ)「で、このちょっと大きめのおはじきくらいのものが磁石でトップにくっついて、ボタンの機能をするんです。」
坂本さん)「トップに置いて、指でスライドさせると、コンロに火が付きます。」
アジア人)「火の調節は?」
斉藤ふみ)「指で下にスライドさせると出来ちゃいます。子供がいたずらできないように、こういう機能になっているんです。」
アジア人)「温度調節から、タイマー機能まである。スイッチを置くと、液晶が浮かび上がってくるんだね。」
斉藤ふみ)「格好良いでしょ。」
アジア人)「ここまで進化したか。魚焼き器のところは・・・」
坂本さん)「ダッチオーブン機能がついています。」
斉藤ふみ)「このコンロを大改造に使いたいんですけど。」
山村さん)「大丈夫ですよ。」
来週も、ショールーム見学の続きです。
お楽しみに。
さて、我々は、「Alic Town 博多南ザ・テラス」を大改造中ですが、
那珂川町のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。
成竹窯
筑紫郡那珂川町大字成竹732番地4
092-952-5839
ギャラリー営業時間 10:00 - 17:00 (要電話)
山を車で登っていくと現れるギャラリーです。
とても眺めがよく、どこか別の国に来たかのような風景が広がります。
窯元の廣津 美代紀さんは、朝倉出身で、小さい頃から焼物が好きでした。
ご主人の「好きなことを始めたら」という言葉をきっかけに、焼物への熱が再燃。
那珂川町の自宅近くの先生のもとで3年修行。
その後、自宅の庭にアトリエを作り、焼物をスタート。
10年前、自然豊かな山の中にアトリエを引っ越しました。
焼物を始めて20年です。
アクロス福岡や東京でも個展を開いています。
ここの窯の特徴は、焼き締め。
焼き締めとは、釉薬をかけずに高温で焼き、自然な風合いを楽しむ陶器です。
ただ、食器類は、要望もあるので、上薬を使うこともあります。
さらに、ほとんどが手びねり。
重さを量って「玉」にしてから作る、「玉作り」という技法です。
手の跡がついたところも、あえて取らないそうです。
型を使わないので、1つ1つ少しずつ形も変わっていて、温かみがあり、
とても手のかかるやり方で、焼物を作っています。
器は、「ほっとするもの」をコンセプトに作っています。
「さくらさくら」シリーズは、ピンク色をしていて、とてもかわいらしい感じ。
藁灰でちょっと面白い模様が出ています。
深海をテーマにした新作は、深い緑色をしています。
廣津さんの好きな焼き締めは、面白い窯変が出たものがありました。
どのように出るのか分からないので、窯を開けるとき、ドキドキだそうです。
コップで2000円、マグで2200円、多様鉢で3000円くらい。
手びねりで、この価格は安いです。
高温で焼くため、欠けにくいので、家庭で使っても大丈夫。
また、山などに生えている野の花をいけると、
自然と似合うような花器を得意としています。
面白い形が多く、ゴツゴツ力強いものから、ぶら下げて使う一輪挿しなど。
飲食店、結婚披露宴の引き出物などの注文もあります。
Alic Town 博多南ザ・テラスからも近いので、是非、お立ち寄り下さい。
番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしています!
「マンションの賢い買い方」など、マンションに関する質問
「こんな風に大改造して!」など、番組に対してのメッセージなど、
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