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5月30日(金)

Alic Style 南里ザ・テラスを大改造しよう!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス 住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

 

Alic Style 南里ザ・テラス

福岡県糟屋郡志免町南里6丁目19-1

西鉄「南里」バス停 徒歩4分(21分で博多駅、32分で天神駅)

都市高速「空港通」まで車で5分、九州自動車道「須恵スマートIC」7分

小学校 徒歩4分、保育園 徒歩4分、幼稚園 徒歩9分

イオンモール福岡へは、1.4km

東平尾公園へは、1.3km

総戸数 71戸 (3LDK、4LDK)

 

Wi-Fi対応エントランス / 管理人常駐 / 共同トイレ / DIY貸出

歩車分離設計 / 来場者駐車場 / 電気自動車用充電スタンド(4台)

エレベーター2基 / 太陽光発電システム / 高圧一括受電システム

エコジョーズ / 奥行き2.5mのテラスバルコニー / サイエンスウォーター

ワンプッシュ水栓 / 非接触キー / フリーオーダープラン

 

アジア人)「せっかく太陽光などがあるし、壁面緑化で、エコノミー、エコロジー。空港が近いので、福岡から直接行ける国を再現するのはどうかという話が出ていました。」

山村さん)「エコの考え方として、1つは自然素材。そして、マンションは気密性が高いので、冬は暖かいのですが、夏をどう涼しく過ごすかが大きなテーマになってきます。」

アジア人)「よしずでしょ。朝顔にゴーヤ。風鈴、水琴窟とか。」

斉藤ふみ)「バルコニーは広いですからね。」

アジア人)「そこにばんこ(縁台)を置くのよ。なんとなく涼しい感じになるよ。」

斉藤ふみ)「では、バルコニーは日本なんですね。」

山村さん)「エコとどうつながるか。」

安河内さん)「恰好から入っただけだからね。もう少し風通しとかを考えないと。」

山村さん)「室内全体に風を回すといいんじゃないでしょうか。全ての部屋の風通しを良くして、プライバシーも守るとか。」

アジア人)「今、引き戸が流行っていると聞きました。そこで、全ての部屋を引き戸にすると、少し風も通しやすいんじゃないですか。」

山村さん)「引き戸の良いところは、足元を風が潜れるんですよ。ただ、それだけではマンションの場合きちんと回らないので、穴を開けるくらいの勢いで行かないといけません。」

斉藤ふみ)「全ての壁をパテーションのような感じに考えて、上が全部開いているというのはどうですか?プライバシーは難しいけど。」

安河内さん)「見えはしないけど、声は聞こえるね。」

アジア人)「焼肉したら、その匂いが全ての部屋に回るよ。」

山村さん)「そこは何ともならないですね。」

斉藤ふみ)「さらに、扉に細かい穴を開けておけば、近づかない限り、中は見えないし、風は通るのかなぁって。しかも、おしゃれ。」

山村さん)「うーん。ドアに小さな穴を開けると、やっぱり見えると思います。ただ、自分の家なので、匂いはこの際我慢したらどうですか。以前、低炭素住宅を見てきたんですけど、本当にスカスカなんですよ。エアコンや照明器具をあまり使わない工夫なんですけど、壁にも隙間が沢山あります。」

斎藤ふみ)「やっぱり心構えができて我慢するという方向性じゃないといけないんですか?」

山村さん)「料理する時の匂いはしょうがないですね。ですから、匂いが出ない工夫をするしかないです。」

アジア人)「キッチンだけ囲っちゃえば?」

斎藤ふみ)「囲うと狭く感じるし、何より我慢するのは苦手です。」

山村さん)「コンロで焼き物をしても、匂いがしなければいい訳でしょ。コンロに近いところに、換気扇をもう1つ付ける。焼肉屋さんの無煙ロースターをイメージしてもらったらいいと思います。ただ、ゼロにはならないですよ。」

安河内さん)「匂いは解決したとして、風は自然に回すの?」

山村さん)「24時間換気システムは稼働している状態ですから、ある程度は動くと思いますけど、全熱交換器システムを使って、室内の温度を変えずに外の空気を取り込みたいですね。」

斎藤ふみ)「あの、各壁の上を開けるって言いましたけど、都合が悪い時には閉められるようにしておきましょうか。」

アジア人)「それがいいじゃん!匂いも流れないし。」

山村さん)「ただ、風を通そうと思ったら、多少不格好にはなります。」

斎藤ふみ)「そこを格好よくは、できないんですか?」

山村さん)「安河内さんもいるし、できるかも。」

安河内さん)「例えば、上下にガラスの引き戸を付けるとか。」

斎藤ふみ)「おしゃれで、風も通るし、エコ。」

山村さん)「壁そのものをガラスにして、ガラリとか。閉めたいときはブラインドとか。」

 

来週こそは、テーマを決定したいと思います。

 

 

さて、我々は、「Alic Style 南里ザ・テラス」を大改造中ですが、

志免町、須恵町、宇美町のスポットを取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

そば処 松本

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糟屋郡宇美町宇美中央1-1-30

092-957-6740

営業時間 11:30-14:30 / 17:30-20:30 (昼夜・蕎麦がなくなり次第終了)

定休日 火曜日、月曜不定、水曜夜

 

できて14年のお蕎麦屋さんです。

店主の松本さんは、サラリーマンから飲食の世界に飛び込み、

湯布院「花野そば」で蕎麦の勉強をし、独立。

江戸前、一茶庵の蕎麦打ちになります。

蕎麦粉は季節によって変わり、私が行った時には、阿蘇高原のものでした。

これからは、春蕎麦、9月からは北海道、秋が深まると九州産のものを扱うそうです。

ダシは、アゴを使うというのが変わっています。アゴ、昆布、鰹節で作ります。

蕎麦は、温かいものと冷たいものがあり、通常は二八蕎麦になります。

全ての蕎麦で十割にする場合、プラス100円、大盛は340円、十割大盛は360円です。

 

温かいそば

10種類ほどあります。人気は、「地鶏そば」か「ごぼう天そば」。

【地鶏そば】(880円)

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二八で頼みました。地鶏は、醤油、砂糖、葱などと炊いて味をつけています。

鶏は薄く切っているので、蕎麦と一緒に食べても蕎麦の食感を邪魔しないようになっています。

小葱をふり、つゆも甘すぎず、辛すぎず、程よい感じで、飲み干せるほど美味しかったです。

 

冷たいそば

8種類ほどで、つゆにつけるものと、ぶっかけがあります。

【十割ざる(生粉打ち)】(790円)

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十割ですが、モサモサせず、細めの麺なので、のど越しも良いです。

九州醤油を使った甘いつゆと、関東醤油を使った辛いつゆがあります。

生山葵、白髪葱がつくので、お好みで。

 

【そばがゆ】(640円)(ざる・かけそばセット1200円)

単品でもありますが、十割ざるとのセットで頼みました。この場合、1300円になります。

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まずは、おかずが出てきました。

出汁巻玉子と梅干が基本で、それに何品か日替わりで加わります。

この日は、粕漬け、竹の子の煮物、昆布。

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そばがゆは、蕎麦の実だけを使ったおかゆで、かけ蕎麦のダシで炊いたもの。

小葱と刻み海苔が添えられるので、お好みで。

そばがゆは、あまり食べ慣れない人も多いかもしれませんが、お腹にも優しく、絶品でした。

 

実は、お酒が飲めるように、一品物もたくさんあります。

【鯵のすり身揚げ】(550円)

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長崎から取り寄せた鯵のすり身は、オーダーが入ってから揚げます。

味もしっかりして、コリコリいるので、醤油をつけずに、レモンで食べます。

5枚も入っているので、お酒のアテにも十分な量があります。

 

お昼は、それぞれの蕎麦に、「おにぎり」や「じゃこ飯」をつけるセットもあります。(210円プラス)

また、夜は「地どりなべ」(1人前1410円)、「鴨なべ」(1人前1630円)、

全7品の会席(3000円から)などもあります。(要前日予約、2名様から)

全体的に値段も安く、是非、夜行きたいと思うお店でした。

 

Alic Style 南里ザ・テラス」からも近いので、是非、お立ち寄り下さい。

 

 

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