Alic Style ドゥプレイス篠栗センターマークを大改造しよう！
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス 住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。
現在大改造中の物件は・・・
「Alic Style ドゥプレイス篠栗センターマーク」です。
糟屋郡篠栗町大字尾仲74番地8
１０階建てで、総戸数は６３戸。２ＬＤＫ?４ＬＤＫ。
ＪＲ篠栗駅へ、徒歩５分（篠栗駅から博多駅へ快速利用で、１５分です）
西鉄バス停「庄」は、徒歩１分。敷地を出たところにあります。
スーパー、銀行、郵便局、ドラッグストア、総合ディスカウントストアなども徒歩で５分圏。
図書館、中学校などの公共施設も１０分圏内です。
メインの道路になる県道６０７号線を、一歩入った場所にあるので、便利なのに静か。
テーマは、大自然と暮らす家
ネイチャーズ・ハウスwithブッダonセンターマーク
大改造する部屋は、Ｆタイプ、２ＬＤＫの部屋です。６２．４５平米
女性の単身者を想定して大改造していきます。
アジア人）「今日は、お風呂と洗面室を大改造します。」
斉藤ふみ）「お風呂は裸になりますから、自然に帰るわけですよ。ネイチャーズ・ハウスということで、身も心も自然に近い状態にしたいから、狭い空間に仕切りをつけたくないんですよね。だから、お風呂と洗面室の仕切りは全面ガラスで、開放的にします。そして、洗面室の隣にトイレがありますが、その間の壁も崩して、洗面室のドア１つで、浴室、洗面室、トイレに入れるようにしたいんです。今のトイレの場所は、洗濯機置き場にします。すると、とても広い空間になりますよね。自然に帰る感じになりますよ。」
山村さん）「お風呂のガラス張りは、以前もやりましたので、できます。そして、女性の一人暮らしということなので、新しい器具を提案させて頂くと、お風呂をエステサロンのようにすることもできます。ミストサウナ、水ミスト、マイクロバブルなど。水はサイエンスウォーターになっていますから、大丈夫です。」
アジア人）「エステ・バスってことか。いいね。」
山村さん）「トイレを洗面室に入れ込むのは、たぶんできますね。ちょっとシビアに考えないといけないんですけど、洗面化粧台を外し、そこにトイレを設置。洗面室に入るドアに鍵をつけます。そして、防水パンの部分に洗面台を入れます。トイレの壁を壊して洗面室とつなげるといびつな形になるので、キッチンと面を合わせてすっきりさせて、洗濯機をこちらに収めてしまう方法はどうですか？廊下側に折れ戸を作り、洗濯物の出し入れは、廊下側から行います。残念なのは、キッチン側にドアを付ける事が難しい事です。そうすれば、家事導線が楽になりますからね。」
安河内さん）「そんなに距離もないので、十分ですよ。」
山村さん）「まあ、トイレが非常に広い空間になるので、いいんじゃないですか。」
斉藤ふみ）「やったー！」
アジア人）「トイレの部分に洗濯機を納めて、換気は大丈夫ですか？」
山村さん）「気になるようでしたら、キッチンから換気扇はひっぱってこれますよ。洗濯機を、このように収め、トイレを一体化させるのは、場所を節約する時に行うスタンダードな方法で、よく使います。」
斉藤ふみ）「一人暮らしだと、トイレも開放的になっていいですよね。」
山村さん）「何でもありです。」
アジア人）「洗濯機の前にドアがあるのも、目隠しの作用があっていいね。」
山村さん）「ちなみに、従来４ＬＤＫに設置するユニットバスを使っているので、大きなお風呂になります。」
斉藤ふみ）「あと、シャワーは、斜め上からとか、手元からだけじゃないですか。真上から落ちてくるシャワーってありますか？」
山村さん）「ドイツのメーカーでありますよ。ダンシング・レインと言います。」
斉藤ふみ）「ネーミングがステキ！ジャングルでふと見上げたら雨が降ってきた感じですね！」
山村さん）「水が玉になって落ちてきます。」
安河内さん）「ダンシング･レインもあって、手元シャワーもあると完璧やね。」
アジア人）「滝に打たれる修行もできますよ。」
斉藤ふみ）「全然ＯＫ。で、お風呂にもう１つ取り入れたいんですが、『ブッダ』のテーマを達成するために、壁紙におしゃれ曼荼羅クロスを使いたいんです。なんか、ヨーロッパで使うモザイクタイルに近いイメージでもありますし。でも、曼荼羅。」
アジア人）「ステンドグラスにも見えますね。まあ、貼るだけなら個人の勝手ですから、大丈夫じゃないですか。」
安河内さん）「１５ｃｍくらいの小さいタイルを模様になるようにいっぱい貼るわけですか。」
山村さん）「タイルは難しいですね。壁紙にシートを貼るなら大丈夫ですけど。シートを貼れる様な壁を作りましょう。その方が、コストも安くできます。」
アジア人）「大きなものより、小さなものの方が、かわいいかもね。」
さあ、来週も、大改造のアイデアを出していきます。
さて、我々は、「Alic Style ドゥプレイス篠栗センターマーク」を大改造中ですが、
篠栗町、久山町のお店を取材してきましたので、ご紹介しましょう。
お食事処 朝日屋
糟屋郡篠栗町大字萩尾297-2
092-947-6473
営業時間 11：30?14：00 休：木曜日、日曜不定
http://www.sasagurikanko.com/restaurant-s.php?id=00054
「のみやまさん」の愛称で親しまれる呑山観音寺のスグ近くにあるお店です。
昔は、旅館でしたが、２５年前にお食事処を始めました。
５年前からは、そばを中心としたメニューにしています。
店主の猪上さんは、ひょんなことから蕎麦打ち職人と出会い、勉強したことで、蕎麦をメインにしました。
この店は、基本的には、化学調味料を一切使わず、食材は、無肥料、無農薬で育ったものです。
無農薬は聞いた事があっても、無肥料は滅多にありません。
提供している野菜やお米は、ほとんどが自家栽培で、そうやって育てています。
栽培していくうちに、一度収穫量が落ちるのですが、その後は、土の力で、量が増えていくそう。
まるで、木村さんの奇跡の林檎です。
野菜だけに留まらず、お米もそうやって育てているので、１反で３俵ほどしか取れません。
また、作る野菜にも限りがあるので、一部購入していますが、
そちらも、できるだけ、無農薬、無肥料にこだわっています。
【そば定食】（１０００円）
単品で、【温そば（揚げ物付き）】（７００円）、【冷そば（揚げ物付き）】（７００円）もあります。
定食を頼むと、まずは、「揚げ蕎麦」が出てきます。
その後に出てくるのは、小鉢。この日は、焼き椎茸、大根の漬物、白菜の漬物。
漬物は、４、５日漬けたもので、熊本産。もちろん、無農薬、無肥料です。
シャキシャキして、美味しい。
かき揚げは、玉葱、ニンジン、椎茸、ゴボウでした。玉葱だけは、北海道の有機栽培になります。
季節の野菜を使っているそうです。
そして、温かい蕎麦が登場。
猪上さんが、朝、手打ちしたもの。
この日の蕎麦、小麦は、阿蘇の無肥料、無農薬で育てたもの。外二でした。
少し更科っぽ感じで、喉越しも良く、美味しい。
ダシは、鰹、昆布、イリコ、醤油。 醤油は、無農薬、無添加のもの。
葱も自家製の無肥料、無農薬です。
続いて出てきたのは、御飯。とてもツヤツヤしていて、淡い甘味がありました。
最後に、冷たい蕎麦が出てくるのですが、特に美味しかったです。
蕎麦湯が出てくるので、お好みで。
締めには、自家製のゆずホットジュースが出てきました。
この柚子も、山の中で自然に育っている実をもいできたものです。
柚子胡椒も自家製でした。
素材からこだわった、素朴な味の料理が楽しめるお店でした。
農業もしているので、営業時間などは、電話で確認してから行くといいかもです。
Alic Style ドゥプレイス篠栗センターマーク」からも近いので、是非、お立ち寄り下さい。
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