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11月1日(金)

エイリックタウン 箱崎公園ファミリアを大改造しよう!

 

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス 住宅営業企画営業部 部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。

 

エイリックタウン 箱崎公園ファミリア

福岡市東区原田4丁目108-1(西鉄バス「原田東町」バス停 徒歩1分)

総戸数  152戸(EAST棟82戸・WEST棟70戸)

間取り  3LDK〜4LDK

 

大改造する部屋は、WEST棟4LDKのGタイプ

テーマは、『タウンタウンのバリバリいい感じ』

公園とつながる空間作り、街として楽しめる、家族が快適に過ごせるマンションにします!

完成した暁には、実際に販売します!

 

今日は、キッチンを大改造していきます。

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斉藤ふみ)「公園と繋がっているイメージ=アウトドアじゃないですか。家でも外にいるような空間をキッチンでも作りたいので、普通のものだけではなく、バーベキュー・コンロも組み込んで、部屋の中で炭火(チャコールグリル)ができる!というのはどうですか?で、焼肉屋さんで、テーブルについているような強力な換気扇、それに、肉を串に刺して回しながら焼く機械(ロティサリーマシン)も欲しいです。」

アジア人)「お店のカウンターみたいになる。」

山村さん)「キッチンの中には置く場所がないですね。」

斉藤ふみ)「そこを何とか。」

アジア人)「ミセスカウンターを潰すのは?」

山村さん)「炭火をたまに使いたいのであれば、ダイニングで焼くのはどうですか?換気扇をダイニングの上に持ってくるほうが簡単なんですよ。チャコールグリルとなれば、炭の処理、水なども必要になってきますので、組み込むより簡易設置できるもののほうが便利だと思いますし。」

安河内さん)「上にダクトを作るほうが、まだ、簡単ということ。」

山村さん)「防火処理を施すのがキツイですけど。」

アジア人)「一歩間違えたら、煙探知機や、熱感知器に反応しないかな。」

山村さん)「可能性は十分にあります。だから、ギリギリ真上まで持ってこれるダクトが必要です。」

アジア人)「まさに焼肉屋さん。あれが普通の家庭にあったら邪魔だなぁ。」

斉藤ふみ)「肉を焼く時には全てそこを使うという覚悟がないといけないですね。」

アジア人)「ベランダが広いから、ベランダで焼いたらいいんじゃない?」

山村さん)「周辺に対する、臭い、煙の問題があります。だから、バルコニーでバーベキューは、基本的にダメです。」

斉藤ふみ)「くるくる回るアレ(ロティサリーマシン)もダメですか。」

安河内さん)「それは機械を買えば済むことでしょ。」

山村さん)「それでも置く場所の問題はありますが。」

斉藤ふみ)「ロティサリーマシンが、普通にモデルルームのキッチンにあったら驚くでしょうね。」

アジア人)「驚くけど、いらないって言われるでしょ!」

斉藤ふみ)「そうかなぁ。ワイルドなキッチンって、いいと思ったんですよ。やっぱり、炭火とかって難しいんですね。」

山村さん)「まず、火災の問題がありますから大掛かりなものは難しいです。ですから、外のバーベキューで使うコンロを家の中に持ち込むことはできません。」

アジア人)「ガスコンロの上に、小さい焼き鳥コンロを置いたらいいんじゃない?」

斉藤ふみ)「どこでもできるような感じだと、大改造にならないじゃないですか。分かりました、アウトドア仕様は無理だそうです。それが分かっただけでもいいです。」

アジア人)「飯ごうで御飯を炊いたらいい。」

山村さん)「一応、コンロには土鍋で御飯が炊けるオートプログラムがあります。」

斉藤ふみ)「バーベキューがダメだとなると、アウトドアではなくて、ナチュラルな感じに方向転換しましょう。何かないですか?」

アジア人)「北欧調で、白木を使う感じかな。」

安河内さん)「いいんじゃないですか。主婦の憩いの場にもなるし。ミセスコーナーや、勝手口、ベランダも近いのがいい。」

アジア人)「出窓の縁を木にするとか。」

山村さん)「サッシュの枠材を木目風に仕上げるのは可能です。カウンターも、引き出しも、色を合わせれば、統一感がでます。」

斉藤ふみ)「バーベキュー以外は何でもできるんですね。何か、まとまってきた!」

 

さあ、キッチンの大改造が決まりました。

来週も、大改造します。

お楽しみに。

 

 

さて、我々は、「エイリックタウン 箱崎公園ファミリア」を大改造中ですが、今日は、福岡市東区、粕屋町などのお店を取材してきましたので、ご紹介しましょう。

 

Full Full village

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福岡市東区松崎2丁目15-22

092-671-9663

http://www.full-full.jp/

営業時間 : 7:00 - 19:00

休み : 火曜日

 

お話をお伺いしたのは、古田さんです。

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1924(大正14)年に、箱崎宮の隣で堅パン製造を始めた古田商店。

1951(昭和26)年に古田製パンとなり、その後、国産小麦を使ったパン工房「フルフル」となります。

2002年に明太フランスを、福岡県で最初に作り始め、これが爆発的人気になりました。

現在、この場所に、「国産小麦パン工房フルフル」、「古田商店」、「こめこKitchen」などが集まり、

一大パンのテーマパークのようです。

ただ、パンを買うだけではなく、子供が遊べるスペースや、授乳室、

その他、九州産の食材の販売、キッチン付きパーティ・スペースもあります。

 

「国産小麦パン工房フルフル」

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75アイテムほどあります。

 

【明太フランス】(330円)

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外はパリパリ、中はもっちりのフランスパンに、厳選された明太子とバターをはさんだもの。

なるべく添加物も使わずに作っています。名物であり、1番人気。月間2万本以上売れます。

約10分毎に焼き上がるので、いつでもできたてを食べられます。

 

【カレーパン】(160円)

4種類のスパイス、7種類の野菜をじっくり煮込んで作った濃厚な野菜たっぷり自家製カレー。

サクサクの自家製パン粉をつけて、カラッと揚げています。2番人気。

 

【かぞくの大黒柱】(640円、1/2本320円)

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チーズとベーコンがゴロゴロ入っている、天然酵母を使ったフランスパンです。

ブラックペッパーもきいていて、お酒にも合うパン。

 

【ひとくちカツサンド】(190円)、【まんぷくカツサンド】(550円)

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調理パンも美味しい。ソースの味もしっかりしてて、カツもジューシー。

 

【とろけるクリームパン】(150円)

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中のカスタードクリームがトロトロで、パンがもっちり。

 

【きのこのタルティーヌ】(200円)

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バケットを開いて、ソース、具材をのせて作ったもの。

レストランでグラタンにパンをつけて食べたような感じ。

 

「古田商店」

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【ふるまーじゅ】(680円、おやつサイズ230円)

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しっとりとしたチーズカステラ。冷やして食べると、チーズケーキのような感じ。

オーブントースターで焼き戻すと、ふわっとします。

秋限定で、モンブランがのったものもあります。

 

持ち帰って食べるのもいいが、是非、焼きたてをココで食べて欲しいと思いました。

 

エイリックタウン 箱崎公園ファミリア」見学の際は、是非、お立ち寄り下さい。

 

 

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