ロニフ・伊都タウンハウスを大改造しよう!
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス 住宅営業企画営業部 部長山村さん、
そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。
まずは、物件の紹介。
糸島市波多江駅南1丁目4番
JR波多江駅へ2分
総戸数29戸
木造3階建て 3LDK - 4LDKのタウンハウスになります。
大改造するのは、Bタイプ。3LDKの間取りです。
テーマは、『欲張りな Like a Store』
今週は、3階を大改造します。3部屋ありますが、最後に残った主寝室です。
アジア人)「ディズニー、USJときたら、『かしいかえん』ですか?」
斉藤ふみ)「すぐに行けるじゃないですか。ここは、『大人のアミューズメント』で行きたいと思います。テーマパークというより、ショップ、レストラン・・・『ハードロック・カフェ』!!」
アジア人)「ちょっとうるさくないか?」
斉藤ふみ)「それは音のことでしょ。イメージですから。では、・・・・ロックな色と言えば、赤。壁の1つは、赤いクロスにします。そして、大きなフェンダーが炎になっているようなデザインを入れて、そこを背にベッドを置いたり。寝ててもロッカー!ベッドカバーは紫でもいいです。そこに、黒い下着を着た奥さんが、真っ赤な口紅で、『お帰り、ベイベー!』とか、超カッコイイ!」
アジア人)「それ、ヤバイですよ。」
斉藤ふみ)「裏テーマは、マンネリしない夫婦部屋。」
アジア人)「聞いていたら、『ハードロック・カフェ』とずれてきてませんか。」
斉藤ふみ)「ロックに女性はツキモノですよ。『ハードロック・カフェ』的に言うと、小さくて機能的なスピーカーを壁に内蔵。」
安河内さん)「バー・カウンターとか、ネオン管とかが欲しいね。」
斉藤ふみ)「間接照明も。ベッドの上辺りで。クローゼットの扉は鏡。ロッカーはナルシストですから。」
アジア人)「天井にコンサート会場みたいに、トラスを組んで、照明を仕込んで、寝る時は『ライブを始めようか!』とか言って。」
山村さん)「そんな感じですか?『ハードロック・カフェ』から離れているような気がする。壁も赤かったかなぁ。」
斉藤ふみ)「絨毯は赤いですよ。でも、18年前の話ですけど。」
アジア人)「ドアノブがフェンダーとかなら、分かるけど。『ヘイ・ベイビー』ですからね・・・(苦笑)」
斉藤ふみ)「でも、色っぽい女性にいて欲しいんですよ。」
山村さん)「ロックが聴けるとか、ギターが壁にかかっているとか言われると思っていたんですけど。」
斉藤ふみ)「そんな飾りは自分の好きなものを選んでつけてもらって完成する箱にしたいんです。」
アジア人)「ベッド・ボードをゴールドディスクにするのは?」
斉藤ふみ)「カッコイイです。」
アジア人)「本当に行った事あるの?」
斉藤ふみ)「ラスベガスでですけど。その時にカジノにいたお姉さん達が、そういう格好をしていたんですよ。赤い口紅して。」
アジア人)「それなら、カジノにしたほうが良かったんじゃないですか。」
斉藤ふみ)「『ハードロック・カフェ』がいいんです。で、下は、ふわふわの絨毯。」
アジア人)「ハードロック・ホテルが、世界中にありますけど、テーブルがギターの形とかになってましたね。」
山村さん)「そういうテーブルを作ろうと思えば、できますよ。ピアノ型とかも。」
斉藤ふみ)「では、ドレッサーを!鏡がギターとか。それと、ガラスの棚もあったので、それも再現して欲しいです。」
アジア人)「ドラムをさかさまにして天井につけて照明を仕込んだら良くない?」
斉藤ふみ)「じゃあ、なんとなくそんな感じで。」
アジア人)「少しいい加減な感じだけど、まあいいか。」
これで、全ての改造が終了しました。
来週は、まとめになります。
お楽しみに。
さて、我々は、「ロニフ・伊都タウンハウス」を大改造中ですが、今日は、福岡市西区、糸島などのお店を取材してきましたので、ご紹介しましょう。
そば処 山崎
糸島市二丈松国102
092 - 325 - 1122
営業時間 : 11:30 - 16:00 (蕎麦がなくなり次第終了)
店休日 : 木曜日、第3水曜日
築160年の日本家屋を使ったお蕎麦屋さんです。
お隣には、蕎麦屋の大将のお姉さんがやっているカフェもあります。
とても佇まいが良く、建具も今では見られないような材料が使われています。
以前も持ち主が漢方をしていたらしく、薬箪笥などもあります。
大将の山崎さんは、蕎麦が大好きであちこち食べ歩いていました。
55歳の時に、自分が大好きな蕎麦屋に直談判に行き、修行。3年前に、オープンしました。
蕎麦粉は、宮崎、鹿児島など、九州産を使っています。
以前は、北海道産などを使っていましたが、味も香りも、九州産は負けていないとのこと。
九割蕎麦の手打ちになります。
香りや角もたち、喉越しも良い蕎麦です。
【前菜】(500円)
土日祝日限定。おかみが選んだ季節の野菜を使った天麩羅など。内容は、日替わり。
我々の時は、海老、イカ、カリフラワー、隠元、茄子、筍、アスパラの天麩羅。
切干大根、筍の炊き物、卯の花、いわしのつみれ揚げが入っていました。
2人でこれを頼めば、おかずになります。
【鶏そば】(1300円)
温かい蕎麦。地元糸島の鶏を使用。レモン風味でさっぱり蒸した胸肉、
甘辛く煮付けたもも、卵の薄焼きがのる。青葱もしゃきしゃき。つゆは、関西風に
さっぱりしている。ダシは、昆布、鰹、ウルメ、2種類の鯖で取る。甘めのダシ。
【もりそば】(900円)
冷たい蕎麦。こちらは、関東ダシ。醤油は関東から取り寄せ。ダシは、昆布、椎茸、鰹、2種類の鯖で取る。醤油は、2週間ほど寝かせて返しを作っています。
白葱、辛味大根はお好みで。デザートにイチゴが付いてきました。
蕎麦の大盛りは、プラス400円。平日に大盛りを頼むと、蕎麦が伸びないように、分けて出します。
【おかみの気まぐれごはん】(300円)
その日の気分でおかみが作る御飯。この日は、「梅御飯」だった。
白御飯にたたいた梅、胡麻を混ぜたもの。これは美味しい。
他に、前日までの予約で、「そばしゃぶDX膳」(1700円)もあります。
一貴山豚のしゃぶしゃぶ付き。
実は、店の庭に、樹齢160年以上と言われる、大きな桜の木があります。
これは、松国の桜として有名。花見シーズンにはライトアップもしているそうです。
「ロニフ・伊都タウンハウス」見学の際は、是非、お立ち寄り下さい。
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