ロニフ・伊都タウンハウスを大改造しよう!
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス 住宅営業企画営業部 部長山村さんの登場です。
まずは、物件の紹介。
糸島市波多江駅南1丁目4番
JR波多江駅へ2分
総戸数29戸
木造3階建て 3LDK - 4LDKのタウンハウスになります。
大改造するのは、Bタイプ。3LDKの間取りです。
アジア人)「さあ、いよいよ大改造のテーマを発表してもらいましょうか。」
斉藤ふみ)「今回は3階建てという特徴を活かして、それぞれ違った色を、違った用途で使ってもらいたい。そして、遊びに来た人達が本当に満足してくれる家。それらを全てまとめまして、
『欲張りな Like Shop』
アジア人)「えっ?」
斉藤ふみ)「真剣に1週間考えたんですよ。まず、英語が堪能ではないので、ちょっと分かり辛いかもしれませんが、お店のようなお家にしたいなと思ったんですよ。欲張りも英語で調べたんですけど、難しいので、やめました。」
山村さん)「ショップって色々ありますからね。ラグジュアリーなものから、カントリー風もあり。まあ、安河内さんもいますし。」
斉藤ふみ)「そうなんです!だから、今回は、安河内さんに大いにアイデアを出してもらおうと思います。」
アジア人)「俺気がついたんだけど、だんだん逃げ足だけは速くなってきたね。」
斉藤ふみ)「ちょっとテーマは、言い換えます。
『欲張りな Like a Store』
アジア人)「何でそんなに巻き舌!?」
斉藤ふみ)「表札の下にでも、刻んでもらいたい。」
アジア人)「『定礎』とかあるじゃん。そこに刻んでもらったら。まあ、全体のコンセプトは決まりましたね。(ふう・・・)」
安河内さん)「いいと思いますよ。どう料理するかだね。特に、1階。ガレージは色々なアイデアが出たから、お店っぽくはできるかも。」
アジア人)「早速1階の玄関いっちゃいますか。お店だから、軒先に屋根やターフのようなものを伸ばすことはできるんですか?」
山村さん)「不可能ですね。」
斉藤ふみ)「ほら!ダメですよ。」
山村さん)「建て物に貼り付けるのならいいけど、張り出してくるのはダメです。通路は共用部分ですから。」
斉藤ふみ)「植え込みは?」
山村さん)「あれも共用です。」
安河内さん)「扉も換えられないんですか?」
山村さん)「換えられないんですけど、建物は個人所有になりますので、例えば、ガレージのシャッターを換える。シャッターにペイントをするのは可能です。」
アジア人)「シャッターもうっすらと中が見えるようなものもありますよね。」
山村さん)「標準で付いているのは、中が見えないシャッターです。これに絵を描く。」
安河内さん)「まさに店舗があるような『だまし絵』とか。」
斉藤ふみ)「面白い。」
山村さん)「中が見えるようなシャッターを使い、中に装飾するとか。」
斉藤ふみ)「内装を見てもらいたいように造るんですね。」
アジア人)「完全にスケルトンのシャッターってあるの?」
安河内さん)「あると思うけど、ラインは入るよ。」
山村さん)「今は巻き取り式なので、オーバーハング式にするとか?」
アジア人)「横に開くようにはできないんですか。」
山村さん)「たまりが必要ですから難しいですね。」
アジア人)「シャッターを潰すことは?」
山村さん)「それは大丈夫です。」
斉藤ふみ)「シャッターの一部を切り抜きドアは?」
山村さん)「それはできません。」
アジア人)「使い方にもよるけど、ふみちゃんは、ここを車庫として使わず、部屋にしたいわけですね。」
斉藤ふみ)「そうです。」
安河内さん)「何にする?」
斉藤ふみ)「迷います。横にガラガラ開くのは魅力なんですよね。でも、できないんでしょ?」
安河内さん)「シャッターの内側に作ることならできるよ。」
斉藤ふみ)「今の考えでは、図書館と音楽と思っているんですよ。壁に本、レコードを並べて、テントが張れるようにしたいんです。気分転換にもなるし。」
アジア人)「テント?それは・・・???」
山村さん)「音楽ならば、フルオープンは難しいですね。」
安河内さん)「2重サッシにして、動かない窓にするとか。」
さあ、来週は、どのような改造になるのでしょうか。
お楽しみに。
さて、我々は、「ロニフ・伊都タウンハウス」を大改造中ですが、今日は、福岡市西区、糸島などのお店を取材してきましたので、ご紹介しましょう。
ハミングジョー
糸島市波多江駅北2丁目16 - 2
092 - 321 - 0620
営業時間 : 12:00 - 17:00
店休日 : 水曜日
ロニフ・伊都タウンハウスのすぐ近くにある、北欧アンティーク、北欧家具のお店です。
実は、ここは家具倉庫店で、もう1つ雑貨を中心に取り扱っているお店もあります。
現地で一点一点買いつけた、ウェグナー、モーエンセン、アアルト、
タピオヴァアラ等のデンマーク家具、フィンランド家具を販売しています。
50年前くらいのものが多く、それぞれ、メンテナンスも行き届いています。
デンマークの家具は、チークが多く、ローズウッド、オークなども使われていること。
また、脚がついて、軽い感じに仕上げているものが多いです。
この時代の家具は、デザインがすっきりしていて、どの家にも合いそうなものばかり。
【ミニ・チェスト】
こう言った、小さな家具から買われる人が多いそうです。2、3万円くらい。
ベッドの横に置いたり、小物を置いたり、コーナーのアクセントに使える家具です。
これで気に入ると、サイドボード、ブックケースなどを購入していくそうです。
【ハンス・J・ウェグナーの家具】
デンマークのデザイナーで、代表的な作品には、
「Yチェア」「シェルチェア」「ザ・チェア」「チャイニーズ・チェア」等があります
「ベア・チェア」は、彼の最高傑作の1つと言われ、もっとも愛した椅子です。
60年代製オットマンとセットで135万円でした。(これでも安いほうなのです)
ちなみに、現在作られているもので、200万円くらいします。
非常に座りやすく、包み込まれるような感じ。
他にも、ウェグナーの家具は、たくさんありました。飽きずに一生使えるものばかりです。
【ダニングテーブル】
チーク、ローズウッド、オークなどでできているダイニングテーブル。
丸いものは、お客が増えた時に、真ん中を割って、天板を継ぎ足せます。
これは、日本の家にも便利ですよね。12万円くらいからあります。
【ライティングテーブル】
ちょっとした書き物ができるテーブルですが、ミラーが出てきて、ドレッサーにもなります。
これは便利。新入学の時に購入する人もいます。(6万8千円)
他の机は、6万円台からあります。
【椅子】
椅子の種類が豊富。ボーエ・モーエンセンのシェーカー・チェアは、4万円くらい。
ナチュラルな感じ。
カイ・クリスチャンセンのダイニング・チェアは、60年代で3万円くらい。
ナナ・ディッツェルの「トリニダードチェア」は、60年代で、5万円くらい、などなど。
他にも、マリメッコのファブリックもあり、見ているだけで夢が膨らみます。
次の入荷は、7月だそうです。
「ロニフ・伊都タウンハウス」からも近いので、見学の際は、是非、お立ち寄り下さい。
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