ロニフ・伊都タウンハウスを見学しよう！
ということで、今週もレギュラー陣、
『あったらいいな』の株式会社アライアンス 住宅営業企画営業部 部長山村さんの登場です。
大改造するには、まず、見学をしようということで、やってきました。
見学しているのは、Ｂタイプ。３ＬＤＫの間取りになります。
では、２階の続きで、キッチンです。
斉藤ふみ）「すっきりして使いやすそうなキッチンです。ここでの注目ポイントは？」
山村さん）「『パタパタくん』というドアポケットがあります。お玉や包丁を収納できて、鍵をかけられるので、お子様がむやみに接触するのを防ぐこともできます。」
アジア人）「放送で伝えにくいけど、これは凄いね。」
山村さん）「全てにソフトクローザーがついていますので、音も静かです。タオルホルダーの標準装備にしています。」
アジア人）「普通に売っているヤツを置くと、イメージに合わなくなることもあるしね。この吊り戸棚もいい。収納もデカイ。」
山村さん）「最大の特徴は、IHクッキングヒーターです。今まで、IHというと、『炙り』ができないと思っていたでしょ？これは、炙りができるものです。この赤くなっているところですね。」
斉藤ふみ）「凄い進化している。」
アジア人）「ほんと、熱くなってる。焼き海苔も炙れる！」
３階に上がります。
アジア人）「階段に手すりもちゃんと付いています。」
斉藤ふみ）「家の中で階段を上がるのは、戸建て感覚ならではのスペシャル感ですよ。」
アジア人）「主寝室は、両側に窓があります。バルコニーも広い！ここでお茶できる。」
山村さん）「テラスのようなバルコニーを付けています。そして、寝室の収納は大きさが違います。」
斉藤ふみ）「とても奥行きがありますね。」
山村さん）「クローゼットの中に整理タンスを置きたいという要望があるので、この深さにしました。」
アジア人）「大人が立って１０人くらい入る大きさがあるよ。」
山村さん）「たぶんシングルベッド１本分くらいでしょう。」
斉藤ふみ）「入口近くにも、オマケの収納があります。で、階段から上がった正面の壁は何ですか？」
山村さん）「これはタイルじゃないんです。タイル調の壁紙です。（オプション）」
斉藤ふみ）「これはおしゃれ！」
アジア人）「こちらは子ども部屋ですか。」
山村さん）「こちらのクローゼットは、扉が外れるようになっているので、奥のものが取りやすくなっています。」
斉藤ふみ）「窓があって、明るくていい。」
アジア人）「こちらは、子ども部屋でも、趣味の部屋でもいいかな。」
山村さん）「南を向いているので、条件の良い部屋になります。」
斉藤ふみ）「床は？」
山村さん）「高耐久のフロアです。傷や汚れが付きにくく、ワックス不要なので楽ですよ。」
斉藤ふみ）「床は少しマットな感じですね。」
山村さん）「あまりツルツルだと滑ってしまいますので、このような仕上げのものを入れています。」
アジア人）「垂れ壁もないんですね。」
山村さん）「フラットな天井です。柱も室内に出てこない設計にしているので、すっきり広く感じると思います。」
斉藤ふみ）「おもちゃ箱のような壁紙にしたら楽しいだろうなぁ・・・。」
アジア人）「えっ！？」
山村さん）「まあ、壁紙は思ったよりもお金がかからないので、思い切ったことができますよ。」
アジア人）「飽きたら貼りかえればいいからね。」
見学はこれで終了。
来週は、大改造のアイデアを出して行きます！！お楽しみに。
さて、我々は、「ロニフ・伊都タウンハウス」を大改造中ですが、今日は、福岡市西区、糸島などのお店を取材してきましたので、ご紹介しましょう。
ＤＯＶＥＲ
糸島市志摩桜井４６５６ - ３
０９２ - ３２７ - ３８９５
http://doverartschool.com/index.html
営業時間 ： 平日１２：００ - １７：００／土・日１１：００ - １７：００
店休日 ： 火曜日
糸島にできて５年目、サンセット・ライブの舞台などのオブジェやアートを手がけている、ドーヴァーさんのお店です。
ジェームス・ドーヴァーさんは、アメリカで芸術活動を行っていた人です。
日本でも個展などをするうちに、「糸島がハワイに似ている」と惚れ込み、移住を決意。
当初は、子供たちの絵画教室と、自分のアトリエを兼ねて借りた倉庫で、
奥さんが手作りのバッグを販売するようになり、そこに地元の人々の手作り製品の持ち込みがあり、それでは足りないということで、輸入品などを取り揃えていって、今の雑貨屋になりました。
雑貨のチョイスは、空間をイメージして揃えているので、統一感もあり、
アートスペースの中にギャラリーがある雰囲気です。
言ってみれば、「少し非日常的な空間」で、いるだけでリフレッシュできます。
ガラスの食器、木製雑貨、アンティークな金具など、温かみを感じるものばかりです。
この店の一押しは、世界に１つの手作りバッグ。
奥さんは、元々服のデザイナーで、ミシンはお手の物。今では数人のスタッフと一緒に作っています。
バッグのコンセプトは、ずばり「楽しいもの」。
我々が行った時は、マリン・カラーのものを作り始めていて、
これから夏に良く似合いそうなものばかりでした。
レザーと帆布を合わせて作ったバッグは、７千円から１万５千円くらいと、手頃な値段。
これはびっくりです。
もちろん、ドーヴァーさんの絵画も販売しています。
小さな物で１万５千円くらいから、１５万円するようなものまで様々。
海亀の絵が多いのですが、海亀はハワイで幸せの象徴、守り神の意味があります。
ハワイにいた時からいくつもの作品で海亀を描いているそうです。
また、絵画教室も行っています。
大人の場合、４月?１０月、第２、４土曜日の１６時から。
月２回のレッスンで、６０００円。英語で進めていくので、英語の勉強にもなります。
子供の場合も、月２回のレッスンで、６０００円。
体を使って、家ではできないような大きな絵を描いてもらうそう。
店内には、子供たちが描いた絵が飾ってありました。
ただし、現在、子供の教室は、空きがなく、順番待ちだそうです。
糸島を満喫できるお店でした。
「ロニフ・伊都タウンハウス」見学の際は、是非、お立ち寄り下さい。
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