３月４日（金）

今週も、考えよう企画！

店舗のインテリア選びを取り入れよう！パート２

ということで、今週もレギュラー陣、

『あったらいいな』の株式会社アライアンス　

住宅営業企画営業部　部長山村さん、

そして、商業建築デザイナーの安河内さんの登場です。

アジア人）「まず、お店で大事だと思うことは、雰囲気作り。」

安河内さん）「入り口のドアを開けての第一印象は大事ですね。それは細かい素材がどうかよりも、光の使い方や色のバランスになります。その時にテーマがあったほうが作り易いね。」

アジア人）「だから、個人の家でも、どうしたいかというコンセプトがハッキリしていると作りやすいですよね。」

安河内さん）「戸建てでもマンションでもデザイナーがいるのならば、より多くの情報を教えてくれたほうが、助かります。特に写真とかあるといいね。」

斉藤ふみ）「雑誌の切り抜きでもいいんですか？」

安河内さん）「いいですよ。他にも、『あの店のこんなところがいい』とか具体的に視覚でのほうがわかりやすいです。ただ、気をつけて欲しいのが、色んなデザインを持ってきてもらっても、合う合わないもあるので、ある程度整理してできることとできないことがあると思っておいてください。」

アジア人）「美容室に髪型の写真を持っていくのに似てますね。まずは、予算を考えずにデザインの相談をしてみると。」

安河内さん）「そうですね。素材にも値段が高いものから安いものまで色々あります。だから、デザインを考えて、予算に合わせてから、作っていきます。それを考えるのがデザイナーの仕事です。そして、住宅の場合、もう一つ気をつけないといけないのが、『飽きのこないデザイン』。長く住む家ですから、壁などはシンプルなデザインにして、家具で雰囲気を変えていくのがいいですね。」

山村さん）「マンションの場合、家具のセレクトに困らないように壁紙に気をつけています。ただ、アライアンスの場合、天井は色つきにする場合が多いですね。」

アジア人）「店舗なんかだと、壁の一番下の部分だけ、床と同じような濃い色の木「幅木」を使うことが多いじゃないですか。あれだと汚れの目立たなくていいと思うんですよね。」

山村さん）「アライアンスでは、ギリギリまでデザインの要望を聞けるようにしているので、やろうと思えばできます。ただ、住宅の場合、壁と床の接点には、だいたい何か置いているんですよ。リビングでは、あまり必要ないかもしれませんが、廊下だとカッコイイかもしれませんね。」

斉藤ふみ）「幅木はカッコイイし、汚れも目立たないからいいですね。」

山村さん）「幅木をつけるなら、最初からやっておかないと難しいです。最初に検討してみてください。」

アジア人）「やっぱり、自分の住みたい家を作るなら、我々が番組でやっているように、取り掛かる前に相談するほうがいいですね。」

山村さん）「そうですね。標準品の金額を差し引きますからね。出来たモノを壊してやりかえるよりも随分とお得になります。」

来週は、どんな話になるのでしょうか。

お楽しみに。

さて、我々は、ロニフ　タウンハウス粕屋中央を大改造しましたが、その周辺の美味しいお店を取材してきましたので、ご紹介しましょう。

今回は、糟屋郡の美味しい焼き鳥屋を取材してきましたので、ご紹介しましょう。

旨屋