今週も、新春特別企画!!
家、マンションの悩みを解決しよう!パート2
ということで、今週もレギュラー陣の登場。『あったらいいな』の株式会社アライアンス 住宅営業企画営業部 部長山村さん、そして、商業建築デザイナーの安河内さんです。
アジア人)「さて、今週まずお聞きしたいのが、場所などに関してどのようなお悩みが多いですか?」
山村さん)「一番多いのは、家族で何も決まっていないという悩みですね。通勤にも便利で買い物もできて近くに大きな公園があるみたいな立地があればいいんですけど、現実は難しいです。その時に何を優先するのかが問題になります。」
マンションを選ぶ時、まず、条件の優先順位をつける
5年後、10年後、どのようなライフスタイルでいるのかのビジョンを作ることが大切です。そこで、場所の条件として、優先順位を家族で決めるわけです。
アジア人)「オレは、中洲に近いことだな。だって、通勤はバスで大丈夫だけど、夜はタクシーだから金かかってしょうがないもん。」
斉藤ふみ)「そこまで徹底している人には、何も言いません。」
アジア人)「冗談は置いといて、子供の行く学校に合わせて場所を選ぶ人もいますよね。」
山村さん)「子供に合わせるのがいけないとはいいませんが、子供がいなくなってからのライフスタイルも考えていたほうが良いです。あと、チラシなどには小さく書いていますが、用途地域という区分を確認してください。」
用途地域とは
この地域が、どのような建物を建てて良いのかを示す言葉です。遊興施設が建てられない地域だったり、書いてある言葉で違うのですが、ある程度その地域の将来が分かります。例えば、郊外ののんびりした場所を選んでいても、商業地域になっている場合、大型施設ができて交通量が増えるということも考えられます。
山村さん)「20年後とかは難しくても、直近5年10年くらいなら想像がつくと思います。そこで、どのような用途地域なのかなども合わせて、場所選びをすると良いです。」
住宅の方角は、やっぱり南向きが良い?
マンションだと一般的に『南向き』というと、リビングが南に向いています。リビングが南を向いていると、北向きになる玄関側にも、個人部屋があるということになります。大人だけで、寝るか着替えるかしか使わないならそれでも良いですが、お子様の部屋にすると、昼間、日が射さない部屋になってしまいます。発想の転換ですけど、リビングが西だと玄関は東。すると、玄関脇の部屋に午前中、日が射すということになります。リビングにいる時間は、午後からが多いと考えると、西向きでもいいんじゃないかとも言えるわけです。
アジア人)「でも、西日は良くないっていいますけど。」
山村さん)「射すものを止める方法はいくらでもありますけど、射さないものを射すようにする方法はないですよ。」
安河内さん)「今は、昔ほどこだわらなくてもいいんじゃないですか。UVカットなどもありますし。」
山村さん)「西向きだと、個室では、朝日を浴びて起きることもできるんですよ。」
今は北向きでも様々な工夫をしているので一概に悪いとはいえません。
考え方なので、必ずしも正解とはいきませんが、選ぶ時のヒントにしてください。
来週は、何をお話しするのか。
お楽しみに。
さて、我々は、ロニフ タウンハウス粕屋中央を大改造しましたが、その周辺の美味しいお店を取材してきましたので、ご紹介しましょう。
今回は、糟屋郡の美味しい食材を買える店を取材してきましたので、ご紹介しましょう。
JA粕屋 農産物直売所 ふれあいの里
JA粕屋南部プラザ糟屋郡志免町田富2丁目1?1
092?935?2124
営業時間 9:00?18:00 /年中無休(年末年始、お盆休みを除きます)
ここは、JA粕屋の直営の直売所です
できて、4年。野菜だけではなく、何でも揃う、面白い『都市型の直売所』。
野菜は、志免町、須恵町、宇美町、粕屋南部地区の生産者のものを主に販売しています。
路地物が中心になるので、季節のものを購入することができます。鮮度が良い。
ただ、農家が朝採りしたものなので、その日にならないと、何が入ってくるのか分かりません。
この近辺で採れるものは、今だと鍋野菜が中心で、大根、白菜、ほうれん草など。春には、ブロッコリが主力。スナップいんげん、筍、ふきなどが出てきます。
狙い目は、午前中。良い野菜が11時までには、だいたい出揃います。
野菜以外でのお勧めは・・・ここの加工所で作ったもの。
みかんの塩ダレは、初めて見ました。焼肉に使えるそうです。
他にも、玉ねぎ、ネーブルなどのドレッシングもあります。
面白いのは、この近郊で採れる野菜ばかりではなく、様々な地区の野菜、質の良い魚なども置いているところ。
他のJAとの交流取引で販売しているので、特産もあり、安いです。
この周辺には、高齢者の住宅、また、新婚の家庭なども多く、沢山は食べられません。そこで、客のニーズに応えるよう、量を少なめに、質を高めた食材を置くようになったとのこと。
九州各県の有名店の竹輪(平戸産)や、豆腐(盛田屋)などもあります。
世界のびっくり食材もあります。
塩も、びっくりするくらい高い(2500円)、高級なものがあります。
家庭園芸できるようなものから、本格的な道具まであります。(本職ですから)
無添加、自然食などのこだわり食品のコーナーもありました。
ロニフ タウンハウス粕屋中央、ペルル志免中央セリーズからも近いですよ。
見学に行ったり、住みはじめた時は、是非、行ってみてください。
ロニフ タウンハウス粕屋中央が、気になる方は、こちらのホームページを見てください。
http://lonif.jp/kasuya/index.html
番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしています!
「マンションの賢い買い方」など、マンションに関する質問
「こんな風に大改造して!」など、番組に対してのメッセージ
粕屋町に関する情報など、どしどしご応募ください。
メールは、こちら!!