今週の「本郷美術骨董館 presents おもろい鑑定団」は、
9月に開催される"ART FAIR ASIA FUKUOKA 2019 "の中のブレイク前夜展に出展する
次世代アーティストを2週にわたって紹介します。
まずは、田崎太郎さん。
1970年福岡県生まれで、土偶にも通じる、作り手の魂が伝わる作品が人気の作家です。
代表的な作品がこちらの《仔猫神さま》
シーサーの様な焼き物で、実際に手に取って作品の温かみを体感できます。
作品にもよりますが、3万円から作品が販売されています。
次は、木下武さん。
1991年福岡県生まれで、若手の中では日本画を牽引する一人。
代表的な作品がこちらの《川の宝石》
カワセミを描いた作品で、表面を加工することでまるで工芸作品の様に見える一品。
木下武さんの作品も10万円前後で販売しています。
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2019 のブレイク前夜展は、
9月5日(木)から8日(日) 場所は、福岡三越の9階ギャラリーです。
今後、世界に羽ばたく世代アーティストの作品を是非ご覧ください。
来週もブレイク前夜展に出るアーティストを紹介します。
お楽しみに!
あなたが持っている美術品や骨董品。
価値のあるものかどうか、番組で調べてみませんか?
番組ではリスナーの皆さんからお宝の情報も募集しています。
メッセージを送ってくださった方の中から、抽選で毎週1名様に
東京日本橋の老舗すき焼き店「人形町 今半」の、
「特選 黒毛和牛 すき焼きセット(3人前/化粧箱入り)」をプレゼントします。
必ず、住所、氏名、連絡先を明記して、メッセージ下さい。
◎メッセージはこちらから◎
または、jam@fmfukuoka.jpまで画像を添付してお送りください。
※鑑定依頼でお送り頂いた画像は番組ブログで紹介致します。