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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2023-10-25(水)

お店に並んでいるバナナ。

見た目は大差ないのに値段はいろいろ。

バナナの値段が高いものほど、

比例して、高くなるもの。

というか、これが高いとバナナが美味しくなって

値段が高くなります。何が高いんでしょう?

答え:(産地の)標高

バナナはどこのお店でも数種類並んでいて値段もかなりの差がある。
産地は色々あるがこの価格の差。基本的に標高に比例している。
バナナ農園(プランテーション)の標高が上がると寒暖差が大きくなりそれに供ってバナナの「生育期間」が長くなる。
この生育期間が長くなるほど甘くなるだけではなくもちっとした粘り気が出て、おいしくなる。

山地はバラバラでも、普段食べているバナナの品種は2種類だけ。
「キャベンディッシュ」と「グラネイン」がほぼすべてを占める。味の質を決めるのは品種ではなく標高。
350m以下の「ローランド」は生産量が多く、350m~600mの「ミッドランド」は高品質。600m以上の「ハイランド」は最高級品となる。(1000mを超えるものもあり、1本1000円近くする)

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2023-10-24(火)

理科の問題です。

1リットルの水と

1リットルのアルコールを混ぜると、

2リットルよりちょっと少なくなります。(1940mlほどになる)

足りない分は

どこに行ってしまったんでしょう?

答え:(アルコールが水の)すき間に入ってしまう。(水素結合)

違う物質を混ぜると必ずしも、足した体積にはならない。
イメージしやすいのは米と大豆。1合の米と1合の大豆を混ぜると、大豆のすき間に小さな米が入り込むため2合にはならない。
同じように水とアルコール(エタノール)を混ぜると元々、すき間だらけだった水とアルコール同士が結合(水素結合)して、すき間を埋めるので、結果、体積が少し減る。(温度によるが97%ほどになる)

分子としては水よりアルコールの方が大きい(2.5倍)が水の方がすき間が大きいため、そこにアルコールが入り込む。

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2023-10-23(月)

「ボートレース」

「水泳」

「運動会」

「ラグビー」

この4つを、あるテーマに沿って、

それぞれ漢字一文字に置き換えるとできる四字熟語。

何でしょう?

答え:春夏秋冬

4つとも俳句の季語になっており、それぞれの季節を置き換えると「春夏秋冬」になる。
「ボートレース」は春の季語。このボートレースは、競艇ではなくボート競技のこと。毎年4月に隅田川で開催されるボートの早慶戦にちなんでいる。早稲田大学の講師でもあった坪内逍遙の小説「当世書生気質(とうせいしょせいかたぎ)」で記述されたのが季語の始まりと言われている。
「水泳」は言わずもがな夏の季語。
「運動会」は秋の季語。明治30年前後から、学校の行事として行われるようになった運動会。秋に開催されるようになったのは、1964年の東京オリンピックがきっかけ。開会式が行われた10月10日が「体育の日」となったことから、運動会を秋に行う学校が多くなり、秋の季語となった。
「ラグビー」のメインシーズンは冬。俳人・山口誓子がラグビーを題材にした俳句を連作にして詠んだことから季語となった。

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2023-10-20(金)

応援なぞなぞ~

「冒険」の「冒」という漢字を

応援すると、

「ニッポン」になりました。

応援の時に使ったもの、なーんだ?

答え:メガホン

「冒」の、「目」が「本」(メガホン)になると、
「日
本」

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2023-10-19(木)

上の真ん中に、竜が雲に乗って

天に昇る姿を描いた「雲竜」。

そして「桐」の木が

周りを囲んでいるもの。

何でしょう?

答え:賞状

「賞状」の発祥は中国で皇帝の正式な書状などで使われたデザイン。火飲んでも宮中の公式行事に使われ、明治以降 官公庁で使われるようになった後、一般市民の賞状としても普及した。
中央上部に「雲龍」、その左右に「鳳凰」が並び周囲を鳳凰が宿る尊い木「桐」が囲むというデザインになっている。

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2023-10-18(水)

宇宙の問題です。

小さな人工衛星に、1メートル四方のシートをつけて

そこに、レーザー光線を当てる。

「ブレイクスルー・スターショット」という

計画があります。

この計画、人工衛星で

何をするつもりなんでしょう?

答え:一番近い「恒星」に人工衛星を送り込む

太陽系から一番近い恒星は、ケンタウルス座のα星「アルファ・ケンタウリ」で4.3光年かかる距離 およそ40兆km。
ここに今の宇宙船で向かおうとしても、何百年もかかってしまう。そこでホーキング博士が発案した計画「ブレークスルー・スターショット」。とても軽い小型衛星に、1m四方ぐらいの極薄の帆をつけ、地上から高エネルギーのレザーを照射。光の速さの20%ぐらいの速度を出すという計画。
実現すれば20年ほどでアルファ・ケンタウリに到達できる。マークザッカーバーグなどが支援者となっている。実現には20年ほどかかる予定。

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2023-10-17(火)

谷村新司さんが、「昴」を書いたのは

31歳の時。

人生そのものを描いたような作品を

この年齢で作りました。

谷村さんは、何故 こんな「大人びた」

曲を書いたのでしょう?

答え:年を重ねて 30年後でも歌えるように

谷村さんは「昴」について、たびたびインタビューを受け31歳という年齢でこの曲を書いたことについて「年を取っても恥ずかしくなく歌えるもの」を作った。と答えている。(数字は50歳だったり60歳だったり、時々で変わっている)

*2014年に出版した「谷村新司の不思議すぎる話」では、名曲「昴」の誕生秘話を告白。宇宙(宇宙人)からのメッセージを受け取り、わけもわからぬまま作詞を書き終えたと衝撃発言した。

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2023-10-16(月)

芸術の問題です。

1911年、まだ無名だった時代に、

無実の窃盗罪で逮捕された、パブロ・ピカソ。

何を盗んだと疑われたんでしょう?

答え:モナリザ

ルネサンス期のイタリアの画家、レオナルド・ダ・ヴィンチが1503年頃から数年の歳月をかけて描いた「モナリザ」。輪郭をぼかして色の境界が分からないように描く「スフマート」という技術の他に、モデルの女性が諸説あるなどの謎も相まって、ルーヴル美術館でも特に人気の高い作品。そんなモナリザが、1911年の夏、美術館から盗まれるという事件が起きた。
事件発覚の翌朝、パリの各紙はこの世紀の盗難事件を大きく報じ、その後何週間にもわたって大きな関心事となった。警察の捜査線上に浮かび上がってきたのは、ドイツの地下組織か、モンマルトルに住むボヘミアン風の画家か詩人。この“ボヘミアン風の画家”というのが、当時29歳で、まだ無名のピカソだった。
以前「ルーヴル美術館なんて燃えてしまえ!」と言った詩人アポリネールと、その友人ピカソも事件への関与を疑われ、警察へと連行された。2人は身に覚えがなく、必死に無実を訴えてなんとか釈放。事件から2年後、盗難品の販売を持ちかけられた画商が通報したことで真犯人が判明。犯行は、モナリザの展示用ガラスを取り付けたガラス大工によるものだった。
その動機は諸説あるが「イタリア人のレオナルドの絵はイタリアにあるべきだ!」という愛国心から盗んだ、というものだった。イタリアで裁判にかけられたが、愛国者であると称賛されて、刑は軽く、6ヶ月間投獄されただけだった。

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2023-10-13(金)

ぺーぺーなぞなぞ~

万年、ヒラ社員のこうじくん、

明日から、しばらく、社長に

抜擢されることになりました。

何故でしょう?

答え:クライマックスシリーズだから

「位(くらい)」がマックスに…!

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2023-10-12(木)

計算問題です。

400メートルの陸上競技のトラックは

直線が80mずつで

残りの240mがカーブになっています。

左足と右足の幅が10cmとして

トラック1周走った時、左足と右足の

距離の差は何センチになるでしょう?

答え:63cm(62.8cm)

トラックの直線距離はもちろんだが円の部分が何メートルかも全く関係ない。左右の幅が10cmと言うことは直径20cmの円周の長さが左右の距離の差となる。よって、直径×円周率=20×3.14=62.8cm

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