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MORNING JAM

問題です!

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2023-10-31(火)

ハワイの問題です。

2017年、ハワイで発見された

あるものに「オウムアイア」という名前が

つけられました。

これはハワイの言葉で「遠方からの

初めての使者」という意味。

何につけられた名前でしょう?

答え:小惑星

2017年10月19日 ハワイ、マウイ島の天体望遠鏡で、ナゾの天体が発見された。(明るさは20等級で、1等星の1億分の1程の明るさ)
はじめは普通の彗星か小惑星かと思われたがスピードはとても速く「太陽系の外から来た天体」であることがわかった。
太陽系以外の場所から飛んで来たものが観測されたのは史上初めて。
そこで、この小惑星に、ハワイ語で「遠方からの初めての使者」=「オウムアムア」と名前をつけた。
ちなみにこのオウムアムア、形も特徴的で、球体ではなく葉巻や万年筆のような細長い形の小惑星。

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2023-10-30(月)

もともと「黒」と「赤」だけだったのに、

第1次オイルショック以降、

「青」が加わるようになったもの。

何でしょう?

答え:カレンダーの日付

カレンダーの日付の色について世界標準の決まりはないが、日曜日と祝日が赤で、それ以外が黒というのが定番。しかし、日本では土曜日を青にするカレンダーが出回っている。
土曜日を青にするようになったのは、週休2日制と関係している。1973年の第1次オイルショックが引き金となり、節電ムードが高まるなか、土曜日を休業日とする企業が増えた。それに対応し、多くのカレンダーが1974年版から土曜日を青で表示するようになった。それ以降、一般企業では週休2日制が次第に定着していったが、国家公務員が週休2日になったのは1992年のこと。公立学校に至ってはさらに10年遅れ、2002年からと、徐々に浸透していった。
数ある色の中から「青」が選ばれたのは、印刷技術が関係している。というのも、印刷の4原色は黄、赤、青、黒となっていて、赤は休日、黒は平日に使われているので、残りは黄と青。黄色は地の色と対比するとあまり目立たない。それに対し青は、赤や黒ほどではないがはっきりしている。合成色という選択もあるが、印刷する時に色ずれをおこしやすいという難点があることから、青が採用され、現在に至っている。

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2023-10-27(金)

なぞなぞアドバイス~

岡本「中島さん!僕に何かアドバイスを下さい」

中島「んー、993番目の素数かな」

岡本「え?全然わからないです」

中島「7並び+小久保監督みたいな」

岡本「一体どうしたらいいんだろう…?」

「中島さん」から「岡本くん」へのアドバイス、なーんだ?

答え:悩むな(7867)

993番目の素数は、「7867」
7777(7並び)+90(小久保監督の背番号)=「7867」

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2023-10-26(木)

Yesの時は「Affirm(アファーム)」肯定する

Noの時は「Negative(ネガティブ)」否定する

と言わなければならない「場所」

どこでしょう?

答え:飛行機の操縦席(や、管制塔)

飛行機を操縦するパイロットと、地上から飛行機の運行を管理する航空管制官は無線でやり取りする。
この時、「Yes」や「No」のような短い言葉だと聞き逃す恐れがあるため、「Affirm(アファーム)」、「Negative(ネガティブ)」という言葉を使う。
同様に、数字も3は「tree(トゥリー)」、5は「fife(ファイフ)」9は「niner(ナイナー)」など独得の発音をする。
これはNATOで生れたルール(フォネティックコード)。英語が母語ではないパイロットや管制官の間でも間違いが起こらないように決められたルール。

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2023-10-25(水)

お店に並んでいるバナナ。

見た目は大差ないのに値段はいろいろ。

バナナの値段が高いものほど、

比例して、高くなるもの。

というか、これが高いとバナナが美味しくなって

値段が高くなります。何が高いんでしょう?

答え:(産地の)標高

バナナはどこのお店でも数種類並んでいて値段もかなりの差がある。
産地は色々あるがこの価格の差。基本的に標高に比例している。
バナナ農園(プランテーション)の標高が上がると寒暖差が大きくなりそれに供ってバナナの「生育期間」が長くなる。
この生育期間が長くなるほど甘くなるだけではなくもちっとした粘り気が出て、おいしくなる。

山地はバラバラでも、普段食べているバナナの品種は2種類だけ。
「キャベンディッシュ」と「グラネイン」がほぼすべてを占める。味の質を決めるのは品種ではなく標高。
350m以下の「ローランド」は生産量が多く、350m~600mの「ミッドランド」は高品質。600m以上の「ハイランド」は最高級品となる。(1000mを超えるものもあり、1本1000円近くする)

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2023-10-24(火)

理科の問題です。

1リットルの水と

1リットルのアルコールを混ぜると、

2リットルよりちょっと少なくなります。(1940mlほどになる)

足りない分は

どこに行ってしまったんでしょう?

答え:(アルコールが水の)すき間に入ってしまう。(水素結合)

違う物質を混ぜると必ずしも、足した体積にはならない。
イメージしやすいのは米と大豆。1合の米と1合の大豆を混ぜると、大豆のすき間に小さな米が入り込むため2合にはならない。
同じように水とアルコール(エタノール)を混ぜると元々、すき間だらけだった水とアルコール同士が結合(水素結合)して、すき間を埋めるので、結果、体積が少し減る。(温度によるが97%ほどになる)

分子としては水よりアルコールの方が大きい(2.5倍)が水の方がすき間が大きいため、そこにアルコールが入り込む。

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2023-10-23(月)

「ボートレース」

「水泳」

「運動会」

「ラグビー」

この4つを、あるテーマに沿って、

それぞれ漢字一文字に置き換えるとできる四字熟語。

何でしょう?

答え:春夏秋冬

4つとも俳句の季語になっており、それぞれの季節を置き換えると「春夏秋冬」になる。
「ボートレース」は春の季語。このボートレースは、競艇ではなくボート競技のこと。毎年4月に隅田川で開催されるボートの早慶戦にちなんでいる。早稲田大学の講師でもあった坪内逍遙の小説「当世書生気質(とうせいしょせいかたぎ)」で記述されたのが季語の始まりと言われている。
「水泳」は言わずもがな夏の季語。
「運動会」は秋の季語。明治30年前後から、学校の行事として行われるようになった運動会。秋に開催されるようになったのは、1964年の東京オリンピックがきっかけ。開会式が行われた10月10日が「体育の日」となったことから、運動会を秋に行う学校が多くなり、秋の季語となった。
「ラグビー」のメインシーズンは冬。俳人・山口誓子がラグビーを題材にした俳句を連作にして詠んだことから季語となった。

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2023-10-20(金)

応援なぞなぞ~

「冒険」の「冒」という漢字を

応援すると、

「ニッポン」になりました。

応援の時に使ったもの、なーんだ?

答え:メガホン

「冒」の、「目」が「本」(メガホン)になると、
「日
本」

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2023-10-19(木)

上の真ん中に、竜が雲に乗って

天に昇る姿を描いた「雲竜」。

そして「桐」の木が

周りを囲んでいるもの。

何でしょう?

答え:賞状

「賞状」の発祥は中国で皇帝の正式な書状などで使われたデザイン。火飲んでも宮中の公式行事に使われ、明治以降 官公庁で使われるようになった後、一般市民の賞状としても普及した。
中央上部に「雲龍」、その左右に「鳳凰」が並び周囲を鳳凰が宿る尊い木「桐」が囲むというデザインになっている。

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2023-10-18(水)

宇宙の問題です。

小さな人工衛星に、1メートル四方のシートをつけて

そこに、レーザー光線を当てる。

「ブレイクスルー・スターショット」という

計画があります。

この計画、人工衛星で

何をするつもりなんでしょう?

答え:一番近い「恒星」に人工衛星を送り込む

太陽系から一番近い恒星は、ケンタウルス座のα星「アルファ・ケンタウリ」で4.3光年かかる距離 およそ40兆km。
ここに今の宇宙船で向かおうとしても、何百年もかかってしまう。そこでホーキング博士が発案した計画「ブレークスルー・スターショット」。とても軽い小型衛星に、1m四方ぐらいの極薄の帆をつけ、地上から高エネルギーのレザーを照射。光の速さの20%ぐらいの速度を出すという計画。
実現すれば20年ほどでアルファ・ケンタウリに到達できる。マークザッカーバーグなどが支援者となっている。実現には20年ほどかかる予定。

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