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MORNING JAM

問題です!

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2023-11-15(水)

13世紀末にイタリアで発明。

当時は手で持って使うタイプ。

15世紀以降、ひもやリボンで結んで

持たずに使う人が増えました。

今の形を作ったのは1727年

イギリスのエドワード・スカーレット。

これ、何でしょう?

答え:メガネ

レンズで物を拡大して見ることは紀元前8世紀。
エジプトですでに行われていたが、視力矯正の目的で2つのレンズを組み合わせた「メガネ」が生まれたのは13世紀末のイタリア。
1306年に修道士が説教で「この20年以内の発明」と発言した記録が残っている。
当時は手で持って目にあてて使う形。15世紀の修道士ジロラモ・サヴォナーラがメガネにリボンをつけ、頭に巻けばよいと提案。その後、ヒモで耳にかけるタイプも登場した。
今のつるのあるフレームの発明は1727年。イギリスの眼鏡屋、エドワード・スカーレットによるもの。

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2023-11-14(火)

初めは「プランク時代」、

次に「大統一時代」が来て、

「インフレーション時代」、「電弱時代」と続いていきます。

ここまで..1秒もかかっていません。

これ、いつごろの話でしょう?

答え:ビッグバン直後

宇宙のはじまりとされる「ビッグバン」が起こったのは今から138億年前。
ビッグバンが起きた瞬間を0秒として、ほんの一瞬の極めて高温高圧な「プランク時代」その次の「大統一時代」。
重力が分離して、宇宙が急速に拡大を始めた「インフレーション時代」(10兆の10兆倍になった)、そして電磁力から「強い相互作用(原子核のメカニズムの1つ)」が分離した「電弱時代」。
ここまでたったの1兆分の1秒。ほんの一瞬でいろんなことが起こったと推測されている。

・ビッグバンは今も証明されていない1つの「理論」。まだ説明できていないことがいろいろある。
・ビッグバン以前に何があったかは、多くの説があるが何もわかってない。

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2023-11-13(月)

形状によって「バタフライ型」と

「マッシュルーム型」に分けられて、

「バタフライ型」はパウダー状の調味料、

「マッシュルーム型」は液体の調味料で

コーティングするのが、合います。

これ、何の食べ物でしょう?

答え:ポップコーン

コーンには様々な品種がある。私たちが一般的に食べている「トウモロコシ」はスイートコーン(甘味種)。飼料や工業用でんぷんの原料に使われているのはデントコーン、メキシコ料理の主食「トルティーヤ」に使用されているのはフリントコーン(硬粒種)、など。これらの皮が軟らかい品種は、水蒸気の高い圧力に対して、皮が耐えられず、弾けるパワーがたまる前に破れてしまう。そのため、ポップコーンに使われているのは、爆裂種と呼ばれるトウモロコシの品種だけ。中でも皮が硬い「バタフライタイプ」と「マッシュルームタイプ」がポップコーンに適している。乾燥させたトウモロコシの実を加熱して、豆の内部にある水分が水蒸気に変化することでポップコーンができる。
「バタフライタイプ」は、その名の通り蝶の羽のように、左右にフワっと開いたフォルムで、塩やパウダー状の調味料、溶かしたチーズに絡み易いことが特徴。中身が詰まっていない分、軽い食感。一方「マッシュルームタイプ」は、コロンとした丸いフォルムで、キャラメルやメープル、チョコソースなど、液体のフレーバーをまんべんなくコーティングできる。外カリカリ、中はふんわりとした食感。従来はバタフライ型が多かったが、近年ではマッシュルーム型が人気になり、増えてきている。

・アメリカでは、ポップコーンは19世紀後半から菓子として食べられるようになっていたが、当時はコーンシロップから作った糖蜜を絡めた甘味仕立てであった。塩味が主流となったのは、世界恐慌時代。インフレで物価が上がっていく中、ポップコーンは比較的値段が上がらなかったため、5~10セントという安値で買える塩味のポップコーンは映画を見ながら食べる映画館の定番となった。

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2023-11-10(金)

輝きなぞなぞ~

数字の「3」をピカピカにするには、

何倍すればいいでしょう?

答え:3倍

「3」が3倍になると「9」
「3」が「9」…みがく…

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2023-11-09(木)

生れたのは古代バビロニア。

地球から遠い順に星を

並べることで生れた

といわれているもの。

何でしょう?

答え:曜日

曜日の起源はいくつかの説はあるが、今から4000年ほど前、紀元前1900年~1600年ごろの古代バビロニアで生れたと考えられる。
当時は地球を中心に星が回る「天動説」。地球から「月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星」の順に並んでいると考えられていた。(天王星や海王星が発見されるのは17世紀 望遠鏡の発明以降)
この7つの星を「遠い順」に1時間ごと24時間で並べると

0時 1時 2時 ・・・ 23時
土  木 火      火
日  金 水      水
月  土 木      木
火  日 金      火
水  月 土      水
木  火 日      木
金  水 月      金

毎日のはじまりがズレていき、「日月火水木金土」の順に並ぶ。それで曜日が生まれたと言われている。

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2023-11-08(水)

2つ並んだ島の距離は3.8km。

東側の島は通称、Yesterday Island「昨日の島」。

西側の島は通称、Tomorrow Island「明日の島」。

それぞれ違う国に属しています。

どことどこの国でしょう?

答え:アメリカとロシア

この2つの島があるのは北極圏に近いベーリング海峡。
アメリカ(アラスカ)とロシア(シベリア)の間を隔てるベーリング海峡のほぼ真ん中に「ダイオミード諸島」と呼ばれる2つの島がある。その2つの島の間に国境線が引かれ西側に、ロシア領のラトマノフ島(英語でビッグダイオミード島)、東側がアメリカ領のリトルダイオミード島(ロシア語でクルーゼンシュテルン島)、2つの島の距離はたったの3.8km。
そしてこの2つの島の間には「国境」ともう1つ「日付変更線」が走る。隣り合う島でありながら日付が変わるので。西のラトマノフ島を「Tomorrow Island」、東のリトルダイオミード島を「Yesterday Island」と呼んでいる。

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2023-11-07(火)

ルヴァンカップで初優勝に輝いた

アビスパ福岡。

キャプテンのディフェンダー、奈良竜樹選手は

キャプテンとして、このような発言をしました。

「僕は〇〇でもいいと思ってる。

でも周りの人は僕を○○にしなかった」

奈良キャプテンは何と言ったんでしょう?

答え:孤独

「僕は昔から嫌われ者というか孤独でもいいと思ってます。でも孤独を感じずにここまでやってこられた。周りの人は僕を孤独にしなかった。」
中学以来のキャプテン。闘志あふれる一方で、相手を負傷させることもありSNSでも散々にたたかれてきた。
「チームで孤独になってもいい」とキャプテンマークを巻き、気が緩んだ選手には厳しく叱った。それが結果につながった。
「孤独を感じずにここまでやって来られた。周りが僕を孤独にしなかっただけで。そういう意味でも、感謝しかない。」

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2023-11-06(月)

ぼくが生まれたのはドイツだけど、

ぼくの名前は、アメリカの

セオドア・ルーズベルト大統領に因んで付けられたよ。

人気者な反面、イギリスでは年間7万5000以上の

ぼくがホテルに忘れられてるんだ。

ぼく、だーれだ?

答え:テディベア

世界で最初のテディベアが作られたのは、1902年。ドイツ、シュタイフ社が良質なモヘアを使って、 頭・両手・両足を動かせる5ジョイントのくまのぬいぐるみ「55PB」を開発したのが始まり。
一方、同じ年の秋、ところ変わってアメリカでは、セオドア・ルーズベルト大統領の美談が新聞に掲載された。内容は、『休暇中のルーズベルト大統領は熊狩りに行き、獲物をしとめることができなかった。そこで同行していたハンターが傷を負った子熊を追いつめて最後の1発を大統領に頼んだが、ルーズベルトは「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神に反する」として撃たなかった。』というもの。その記事を見たお菓子屋が、クマのぬいぐるみを作り、 セオドア・ルーズベルトのニックネーム”テディ”をもらって”テディベア” と名付けた。
同じ頃、ドイツのシュタイフ社が、ライプツィヒで行われた博覧会に「55PB」を出品。それがアメリカのバイヤーの目にとまり、3000体の注文を受けてアメリカで大ブームに。結局これもテディベアと呼ばれるようになって、この名前が定着した。今では、欧米では赤ちゃんが生まれると、初めての友達としてテディベアを贈る習慣がある。
ある研究では、イギリス人の成人の35%がストレスの解消や睡眠を助けるために、ベッドにテディベアを持ち込んで、抱きしめて一緒に眠っていることが分かった。また、イギリスにある452のホテルで7万5000以上のテディベアの忘れ物が見つかっており、それらの持ち主の多くは子供ではなかったという。

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2023-11-03(金)

なぞなぞアロハ~

福岡から、ハワイにやって来たこうじくん。

買い物しようと、出かけたら、

魚売り場に並んだ魚が、

虫に食われて穴だらけ。

その魚って、なーんだ?

答え:アラ(クエ)

「アラ」も「穴(アナ)」ショッピングセンター…

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2023-11-02(木)

ナス科の植物、チョウセンアサガオ。

別名「曼陀羅華(まんだらげ)」。

江戸時代後期の1804年、この曼陀羅華の

実を使って、世界で初めてのある薬が作られました。

この薬が生まれたことで、日本の医学は

大きく進歩。

何の薬だったんでしょう?

答え:麻酔薬

この薬を作ったのは外科医の華岡青洲。
妹を乳がんで亡くした青洲は、がんの手術に全身麻酔が欠かせないと研究を始める。「曼陀羅華」は古くから「苦痛を感じなくなる」植物として知られていた。
青洲は43歳の時、この「曼陀羅華」に「烏頭(うず)=トリカブト」、「白芷(びゃくし)」、「当帰(とうき)」、「川芎(せんきゅう)」などの生薬を配合。
世界で初めて、全身麻酔を行い60歳の女性の乳がんの手術を成功させた。海外で全身麻酔が行われたのは1846年。それより40年以上も前のことだった。

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