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2010年5月アーカイブ

初日、開演、成功!

ついに今日、初日が開演しました。

わたくし本音を申しますと、初日の公演を観るのを遠慮しようかと、考えていました。

ドキドキしていたからです。

でも、影からおこなわなければいけない「役目」があったのを忘れておりました。

これは、舞台ソデではなく、客席側からしかできない「役目」なのです。

このからくりは公演がすべて終了してから、ご説明いたします。

なにぶん、重要そうで、結構フツーの役目でもあるのですが、秘密です。

初日、うまくいきました!!

というより、終了しても拍手が鳴り止まず「カーテンコール」までおこり、

わたくしがイチバン感動した場面でもありました。

うれしかったのです。お客様に満足していただいたことが・・・。

で、お客様のお見送りを、出演者全員でおこないました。

初日、お客さん見送り.JPG


もう、お見送りのロビーは、お客様と出演者たちとの興奮の会話で騒然!

喜ばしい光景が、そこに出現したのです。

こういったことは、演出ではできないことでもあり、まさに「その場限り」の体験ともいえます。

舞台は「生もの」ですから、現場で観てもらうしか説明のしようがありません。

興味のある方は、ぜひとも「体感」しにきてください。

最後に、本日の公演を観ていただいた人のアンケートの内容を転載します。


『ラジオでも泣き、劇でも感動しました』(D列23番でご覧になった方)


『今回の公演はとても素晴らしかったです!人生を変える何かを掴めました!』
(J列2番でご覧になった方)


などなど、みなさん感動のメッセージを、たくさん書いていただきました。

この場を借りて、御礼申し上げます。


プロデューサー:大塚和彦


5月  30日(日)?開場12:30/開演13:00 ?開場16:30/17:00
     31日(月) 開場18:00/18:30


会場は、福岡市早良区の「ももちパレス」

チケットは、当日4,000円

前日リハ、9時入り。


今日(もう昨日)は、前日リハがおこなわれました。

朝の9時から仕込み・・・。

音響さん、美術さん、照明さん、などなど地道な作業を積み上げていくのです。

前日リハ1.JPG

ここで、ぶっちゃけますが、ももちパレスはけっして新しいホールではありません。

ですから、楽屋も、機能になんの問題もないのですが、やや古めです。

しかし、芝居の中の設定で「楽屋でのやりとり」というのがあります。

その楽屋セットが、以下のやつ。

前日リハ2.JPG

美術さんが、見事な楽屋を作ってくれました。

ま、どういうシーンで使われるかは、本番を観てのお楽しみ・・・ということで。

本番を観てのお楽しみ、で、思い出しました。

非常に小さくて、ほんのわずかしか出てこない「小道具」があります。

それは、舞台での役の「編集者」が、とあるシーンで取り出す「CD」のこと。

そのジャケット、わたくしが作りました!!

高峰さんCD.JPG


本番では、小さくて観てもわからない人が多いでしょうから、

ここで、少しだけ、ネタばらししておきます。


この顔写真を覚えておいて、本番の登場人物を観ていると、

とある「秘密」が分かる仕掛けです。

お楽しみに!


あしたの小屋入りは、朝の9時・・・遅刻しないようにしないと、

芝居の台詞と同じ展開になってしまいます。


みなさん、当日券も若干、売るそうです。

お早めにおこしください。


プロデューサー:大塚和彦


追い込み、その2

最後の会議室.JPG


いよいよ本番まで、今日を入れても、あと3日!

おとといは、2ヶ月以上使用してきたFM福岡会議室での最後の稽古でした。

会議室といっても、結構広くて、ももちパレスのアクティング・スペースに近かったのです。

使用料は必要ないし・・・とてもありがたく使わせてもらいました。

しかし「最後」となると、みな一様に寂しそうでした。

そりゃそうです、血と汗と涙が染み込んだ場所なのです(って血はなかったけど)。


そして昨日と今日は、また外部の広い貸しスタジオで、追い込みの稽古です。


追い込みその2.JPG


衣装の早や替わりなども含め、通し稽古をおこないました。

まだまだ不具合の箇所が出てきます。

これをさらに磨き上げて、仕上げに入っていくのです。

みなさん、ぜひとも、ご期待ください。

プロデューサー:大塚和彦

5月29日(土) 開場17:30/開演18:00
   30日(日)?開場12:30/開演13:00 ?開場16:30/17:00
   31日(月) 開場18:00/18:30

の3日間4公演。

会場は、福岡市早良区の「ももちパレス」

チケットは、前売り3,500円、当日4,000円

お問合せ=ピクニック 092-715-0374  http://www.picnic-net.com

追い込み

アクロスでの稽古.JPG<

昨日(日曜)は、朝の9時から踊りの特別レッスン。

鏡のある練習場を急遽借り、振り付けの再チェックをおこないました。

いままでの練習場には鏡がなく、自分の踊る姿を確認できなくて、

少し雑になっていたようです。

今回のレッスンで、細かい修正点の確認ができ、クオリティがさらに上がってきました。

いいことです。

芝居部のほうは、連日、猛稽古!

衣装もできてきたため、実際に着用しての芝居。

しかし、これが強烈に暑いらしいのです。

稽古場の冷房をかなり強くしても、汗が止まりません。

そのせいかどうかは分からないのですが、

衣装を着けていない、演出の阿久根先生やわたくしは風邪をひいてしましました。

原因はべつなところにありそうな気もするのですが・・・?

ま、いいか。

いまさら寝込むわけにもいかず、稽古に励んでおります。

稽古も追い込みです。


芝居5人集.JPG

みなさん、ぜひとも観に来てください。

プロデューサー:大塚和彦

5月29日(土) 開場17:30/開演18:00
  30日(日)?開場12:30/開演13:00 ?開場16:30/17:00
  31日(月) 開場18:00/18:30

の3日間4公演。

会場は、福岡市早良区の「ももちパレス」

チケットは、前売り3,500円、当日4,000円

お問合せ=ピクニック 092?715?0374  http://www.picnic-net.com


集中稽古!


昨日は、13:00から主演二人の集中稽古をおこないました。

やはり主演は、ほとんど出ずっぱりなわけです。

だから、台詞も芝居もたくさんあるわけで・・・。

よって、ほかの役者さんがいないときに集中して稽古をしなくてはいけないのです。


箏の稽古、きょうえん、かんたく.JPG

特に、箏の演奏シーンは、難しい!

後半は、プロの河原姉妹の素敵な演奏を聞くことができるのですが、

前半部分は、実際に甘沢(カンタク)役のブッチと姜琰(キョウエン)役の渡辺、両名が

演奏しながら芝居をします。

この間合いだとか台詞まわしだとか、いろいろ難しいのですね。

このあたりの稽古は、ほかの役者さんたちには関係ないので、迷惑がかからないように、

別の時間を作って稽古しているわけです。

そのあと、18:00からは、ほかの役者さんたちとの稽古・・・。

結局、13:00ー23:00まで、10時間稽古していたことになります。

たいへんですが、もう稽古も追い込み、です。

みなさん、ぜひとも観にきてください。

チケットのお問い合わせは、ピクニックまで。

電話、092ー715ー0374です。

ご来場、お待ちしております。

プロデューサー:大塚和彦

明るい兆し・・・。


おおつかです。

タイトルの「明るい兆し・・・」と書いて、

「じゃあ、いままで暗かったのか?」と、聞かれてしまうと、

ミもフタもないわけですが、とにかく、見通しが明るくなったので、うれしいのです!

で、先日、2回目の通し稽古をおこないました。

新しい問題点が「山のように」出てきて・・・と、これは少しネガティブな話。

いいんです!

ポジティブにいこう、が心情のわれわれスタッフ。

辛いことがおこっても、笑って「やりすごして」おります。

辛いことがあったり、明るい兆しがあったり・・・まるで人生のようです。

しかし、

舞台「月のしらべと陽のひびき」は、もっと驚きの展開が詰まっています。

本当に、おもしろく切ない舞台です。

ぜひとも、ご期待ください。


プロデューサー:大塚和彦


リハ-2-100509.JPG

リハーサル風景

ガヤ録音・・・。


ガヤー1アクサS.JPG

おおつかです。

上の写真・・・中央で演出の阿久根先生がなにやら難しい顔して、

学校の授業風景のようですが、実は、昨日、舞台で使用する「ガヤ」の録音をおこないました。

場所は、FM福岡「アクサダイレクト・スタジオ」

協力してくれたのは、いつも踊りの稽古でも忙しい、ダンス部の面々。

希望者のみが参加してくれました。


「ガヤ」とは、カンタンに言うと、声のみで出演・演出を行う業界用語のことです。

つまり、踊り担当の彼女たちが、声でも芝居に参加することになったのです。

録音は和気あいあい、にぎやかで楽しい雰囲気の中おこなわれました。

演技の程度は置いといて・・・、なかなかユニークな「ガヤ」が録音できたと思います。

おとといは、とあるホテルのお大広間を使って、音響の音を作ったし、

それにプラスして、このガヤを使えば、かなり臨場感が増すことでしょう!

なにはともあれ、忙しさに「へしゃげ」そうですが、楽しい現場になりそうです。

期待してください!


プロデューサー:大塚和彦


ガヤ原稿.JPG

ガヤ用の原稿


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