fmfukuoka

2016年5月アーカイブ

お待たせしました!


お約束いたしておりました、「福岡かける」の2015年度ポッドキャストクイーン(女性で一番ポッドキャストのアクセス数の多かった方)・・・

南波1.jpg

南波志帆さん!!!!!


お帰りなさいまし!


われわれ福岡の民はこぞって貴方のお帰りをお待ちいたしておりました!

クイーンなのでそういう扱いをしないといけないんですが・・・

いつも通りの自虐的Mキャラでボケ倒す志帆ちゃんには、いつも通りツッコむのみでした。

南波カメラ目線.jpg

こんな感じでちょいちょいカメラ目線でCMキャラクター抜擢を狙うかのような行動を。


そりゃあツッコみますよ私も。「こらこら」って。

普通ゲストに対して「こらこら」はないんですが。


そうそう、志帆ちゃんも、佐野元春さんがソースコにはまってらっしゃるという噂(いや、もはや確固たる事実?)をキャッチしていたのには驚きました。


(いいぞいいぞ・・・東京のミュージシャンの間でかなり広まってるんじゃないの?・・・ということは、番組継続?拡大への道?)


志帆ちゃんも本気でCMキャラクターを目指すなら、もっともっとソースコとウマカラシリーズを愛してくれないとね。

・・・ってそんないやらしい話はいいとして。

自分をメインアーティストとするレーベル「sparkjoy records」が設立され、充実のアルバム「meets sparkjoy」をリリースした後なだけに、今までになく、自身の活動や、コラボした方々に対する想い溢れる、グッとくる対談になりました。

中学の頃から福岡にいながらインディーズで活動して、10代の頃から上京してメジャーデビューして、しっかりした考えが出来るだけにいろいろ悩みも抱えつつ活動してきて。

そんなことも垣間見える今回の彼女、そして今回のアルバム。

対談でも伝えた「大人の女性度アップ感」は、そういう所から出てきたのかもしれません。

もちろん、南波志帆さんといえば、キラキラしたときめき感、ちょっとストレンジなファンタジー感、大人で子供なカオス感、なんですが、

今回のアルバムは、そういうものをもっとたくさんの人に気持ち良く聴いてもらうための思いやりがさらにアップしているように思います。

もっと共感してもらえるようになっている気がします。

シティポップ好き、トーフビーツ好き、スウェディッシュポップ好き、ガーリー好き、もちろん今までの南波志帆好きにも、絶対聴いてほしい!いいアルバムです。

7/16、ROOMSでの久々のライブ(しかもバンドで!)も、超楽しみです!

南波ソースコ.jpg

今回もたくさんしゃべりまして、だいぶカットしてしましました。

2人してのり過ぎたボケの部分とか、私ののり過ぎた音楽ウンチクとか、キリンジの遺伝子を感じるブルーペパーズのこととか、CDジャケットの世界観とか・・・

ポッドキャストでほぼ完全版をどうぞ!!

#「一家に一本 ソースコ!」 #ケチャップってパンチ欲しい #ギュウゾウさんと自撮りの仲 #ホリプロのシュール担当 #音楽でときめきを発信したい #椎葉さんおトイレかな #「今度のカレシ普通の男だな」感 #ほんとに歌詞ですか(トーフビーツ談) #原田知世さんがあこがれ #トーレさんのお気持ち次第 #一歩も日本から出たことない #結果出します! #ギター歯で弾く #光の速さで速弾き #南波志帆が芸能界をサヴァイヴする曲 

南波志帆2PODCAST.mp3

来週は、最近福岡によく来てくれます、石崎ひゅーいさん登場!お楽しみに!

2016 5/21 城直樹さん

今までも、SPECIAL OTHERS、シュローダーヘッズなどなど、インスト中心のミュージシャンの方もお招きして、好評でした。

さらに、ボギーさんモンドくん親子や、チョモランマのKCさんなど、地元で活動しているミュージシャンもお招きして、好評でした。


今回は、ダブルです。

城さん演奏.jpg

福岡を拠点に世界中で活動しているソロギタリスト、城直樹さん!


1人で、アコギ一本で出せる音だけで、生音で勝負する「ソロギター」の世界。

私・椎葉が思うに、ソロギターの世界を普及させたいという情熱を、日本一持っているのはこの方ではないかと。

しかもソロギターへの思いを、言葉でアピールするんじゃなく、行動で示し続けているということに頭が下がります。

城さん1.jpg

今回は対談なので、もちろん言葉で伝えに来ていただいたんですが。

ソロギターの情報サイトsolo-guitar.infoを運営し、ソロギターの日を発案し、ソロギターを体験してもらうためならどんな遠い外国にも赴き、オールジャンルの話題になっている曲をソロギターでカバーして動画をアップしまくり、きちんと手続きを踏んでその話題曲のソロギターアレンジ楽譜を販売し・・・・・

話の中身は、やはり彼の熱い行動力を感じさせるものでした。


なので、今回のオンエア(とポッドキャスト)は、ソロギターやギターに興味のある人以外にも、聴いて頂きたかったんですよね。

特に、一から何かを創ることをやっている人には、非常に刺激的で元気の湧く話ではないかと思います。

前半は恒例の、根掘り葉掘りルーツ掘り。

キャンプファイヤーでギターを弾いて子供達と一緒に歌うお兄さんに憧れてギターを手にした、という話、なんか分かるなあ。

ソロギター的なものに目覚めたのがクラプトンの「アンプラグド」だというのも、なるほど。

あのアルバムって、アコギでやれるポピュラーミュージックの色んなパターンが詰まってますよね。

ブルース、アコースティックロックはもちろん、ソウルやフォークやヒーリング、クラシックの要素も・・・

城さんがめっちゃ激しいロックな演奏から、優しく麗しい癒しの音色まで、様々なスタイルを弾きこなすのは、このアルバムの影響かも。

城さんソースコ興味.jpg

うま辛い物は大好きだそうで、よかったよかった。


城さんソースコ2.jpg

ソロギターの日、6/1の夜はぜひ親不孝通り近くのイベントホール「BUZZ」でソロギターの世界を体感してください。

びっくりしたり、感動したり、癒されたり、興奮したり、ギター一本と一人の人間がこんなに多彩なものを伝えられるのだということを、感じて下さい。

ケイタクの卓也さんが、遠山八音さんという名義で、ソロギタリストとして参加するのも注目です!!!

今週もポッドキャストでほぼ完全版をどうぞ。
ほんとはクラプトンがアンプラグドでやった曲のさわり部分とか、話題の藤原さくらさんもドラマでカバーした「500マイル」をワンコーラスとか、弾いてもらってるんですが、ポッドキャストでは権利の関係でカットしております。悪しからずご了承ください。


#ソロギターの定義 #「ソロギターの調べ」という楽譜集 #モーリス持てばスーパースターも夢じゃない #一番好きなのはマイケル・ヘッジス #歌が全然・・・ #ギターだけの方が感情的になれる #アコギ一本でエモい #ギターアレンジセミナー #ヒゲに十円ハゲ


城直樹PODCAST.mp3


来週は!
大変お待たせしました、2015年度ポッドキャストクイーン、南波志帆さんです!!!!!

超お楽しみに!!


2016 5/14 NONA REEVES

遂に世界中の音楽トレンドがNONA REEVESに追いついてきた!


IMG_0138_ed.jpg


ノーナの三人が全員でプロモーションでやってきました!!

レアです!

なにせいろんな意味で、この世代を代表する各分野での売れっ子の皆さんですから。

ソングライターとして、ライター(作家)として、プロデューサーとして、セッションプレイヤーとして・・・

ほんとにあちこちでお名前の出てくる3人です。

郷太さんはさらに、マイケルやホイットニー、そして今回のプリンスのようなことがあって、80年代POPのコメンテーターとしても活躍・・・

そんな中リリースされたアルバム「ブラックベリー・ジャム」があまりにも素晴らしくて。

しかも時代の側がこういう、ノーナがずっと追求してきたような、ダンサブルでグルーヴィーでアーバンでポップでソウルフルでハイセンスで、そして音楽愛にあふれたものに寄ってきている・・・

ファレルや、ダフトパンクや、ベニー・シングスや、メイヤー・ホーソーン(タキシード)や、フェニックスや・・・

そんな音は日本にもあったのですよ!

ノーナですよ!

トーフビーツさんとか、あの辺好きな人にも、シティポップいいなあ、な若人にも。


IMG_0143_ed_ed.jpg

(佐野元春さんがこの番組きっかけでソースコを本気で気に入ってくださってる話には、びっくり&感涙でした・・・)


三人でインタビュー番組自体が久しぶりだったそうで、「バンド」としてのノーナのありかた、ノーナならではのいいカンジ、そして何よりも三人の音楽への信頼・愛があふれるトークに。


IMG_0150_ed.jpg


全員サインも、レアです。


今回も、ポッドキャストのほぼ完全版、必聴。

郷太さんの小説執筆秘話とか、オンエアでカットした中にもいい話満載です。

#佐野元春さんが「知ってる?ソースコ」 #佐野元春さんが「ソースコ、今きてるよ」 #タイアップしてほしい #MTV世代 #ベストヒットUSA #小松さんのお姉さんは佐野さんファン #JBのあとにXジャパン #ほっといてもノーナ印になる #イチロー宮沢りえ世代 #ゴーストライター説 #佐村河内さんより前 #解散する理由がない 

NONAREEVESPODCAST.mp3

まず、お断りから・・・

今週は、去年のポッドキャストのアーカイブの再アップは、お休みです。
次は9月分(Drops、コレクターズ、エミ・マイヤーさん、ハナレグミという強力ラインアップ)ですが、来週再アップ予定です。

早くチェックしたい方は、アーカイブをさかのぼって探してみてください・・・
そうそう、別に再アップしなくても、めんどくさいのを我慢すれば聴けるんですけどね。

さて今回のお客様。

9ミリひき.jpg

9ミリパラベラムバレット、ボーカル・ギターの菅原卓郎さんです。

意外と、ゆっくりじっくりのインタビューは初めてだったんですが・・・

9ミリアップ.jpg

こんなにしゃべるのが好きな人だったっけ?

って思うくらいの、饒舌かつ言葉型の人らしい話の上手さ、そしてその人格から滲む味のある話だらけで。

さらには、今まで人前で話したことないかも、というレアなルーツ話も聴けましたので、オンエア聴けなかった方、ポッドキャストはマストですよ。

オンエア聴いた方も、オンエアでは半分も使えなかった対談の全てを聴けますので、ポッドキャストはマストですよ。

9ミリソースコ.jpg

あんまり話した内容を書かない方がいいのかな。今回は。

ただ、これは書いておきましょう。
70年代80年代育ちの僕らロック世代が思う、ROCKらしさ・パンク精神、自由な発想と独自のやりかた、それを今の時代で思いっきりやってる9ミリの「らしい」、「ならでは」なところが非常に伝わってきて、個人的にも、気持ちいい対談でした。

昭和だろうが、平成だろうが、60年代だろうが、ゼロ年代以降だろうが、関係ない。

ロックな奴はいつでもロック。

菅原さんが少年時代にラジオで音楽を聴いてた話、一番うれしかったかも・・・

で、番組収録の後、夜は大名ROOMSでニューアルバムの試聴イベントでご一緒しました。

9ミリイベント中.jpg

いち早くニューアルバム全曲を大音量で聴いて、ご本人にいろいろ話して頂くというイベント。

聴き終わった瞬間に、参加した皆さんから拍手が。これには菅原さんも感激してました。

9ミリイベント後.jpg

最後に。

しつこいようですが、ポッドキャスト、マストですよ。


#小1で高学年用の本 #「おれはシャチだ」 #昭和の子ども #「最後の昭和のロックバンド」 #「こころ」で夏目漱石に #音楽の授業で一人で歌うのがいや #足踏みオルガン #TK・ミスチル・スピッツ #カラオケはなかった #そういうやつら腹立つ #スタートしたときはパンク好き #禁じ手を解放していく 

9ミリPODCAST.mp3

来週は、NONA REEVES登場です!

なかなか、DJ泣かせかもしれません。


カミン1.jpg


この方。

言葉や理屈ではなかなか表現しえないような、「生理的な感覚」とか、「記憶の裏側」とか、「鮮烈な光景」とか、「どうしようもない心の激動」とか・・・

そういうものを、歌に、音楽にしている方なので。

とにかく、聴け!

くらえ!!

みたいな、なんかアホみたいな言葉ばかり出てきたりして。

(パンクバンドやテクノ音楽を薦めようとしている時もそうなりますが)

「アメリカでいうと、フィアナ・アップルみたいなアーティスト」みたいな表され方するのも、ライターさんの苦し紛れだと思う。

カミン2.jpg

でも、当たらずとも遠からず、なのかな。

本当の意味で、オルタナティブなアーティスト。

(私は最初、弾き語りを聴いて、なんか最近感じなかったものを感じて、CD全部買っちゃいました。そしていま彼女は、去年のミュージックシティ天神の市役所前広場でお披露目されたバンド、プラセボ・フォクシーズとして、音の塊を叩きつけてます。アルバムのプロデューサーは我らがモーサムトーンベンダー百々和宏さん!・・・オルタナやねえ・・・)

・・・・で、私はカミンさんにゆっくり話を聴けたので、普通の番組の普通のDJのように最短距離でその音楽を表現しなくてもいい番組なので・・・

カミンさんの音楽を説明するより、カミンさんの音楽を聴いて私の心の中がどうなるかを説明しました。

そしたらやたらと濃い、面白い対談になりました。

おっとりしたゆったりした口調の中に感じられる、激烈なものや、毒や、音楽へのプライド。

京都人らしい、と思います。

ただ。
なーんか、彼女の世界に巻き込まれて時間切れ、結局音楽遍歴のお話が中学時代くらいで終ってしまいました・・・

続きはまたこの番組で。

カミンソースコ.jpg

カミンふざけ.jpg

お茶目な一面も。


では、ポッドキャストでほぼ完全版を。本編で編集のために少しつづまった感じになっていたカミンさんのしゃべりの「間」、京都という都が育んだ独特のグルーヴ、よりリアルに気持ちよく、お楽しみください。

#ミュージックシティ天神は感無量でした #社長さんのスーツがソース色 #ゆず全曲集を一枚目から #「音痴や!うるさい!(姉)」 #カブト虫が蚊取り線香で・・・ #私のオタマジャクシ・・・ #煮えくり返るような気持ち #プラセボ効果 #好きにして、って思う #さびしい、くーっ、気持ちいい #化学反応が起きないとバンドとは言えない #「生き物感」は大事 


白波多カミンPODCAST.mp3

そして・・・

今週も最後に・・・


去年前半分のほぼ完全版、再ポッドキャスト、いきまーす!


8/1 新山詩織さん (新山さんも、藤原さくらさんと同じく月9に抜擢されてびっくり!でした。しかもかなり前にさくらちゃんがGOW!!に出演した時、たまたま新山さんがゲストで、「大好きなんです新山さん・・・話しかけに行っていいです?」なーんてこともありました。)

新山詩織PODCAST.mp3


8/8 シアターブルック 佐藤タイジさん (そして新山さんが尊敬するロック野郎タイジさんが翌週登場、つながるなあ。この出演の頃から、彼に会うたび「ソーラー武道館、九州でやるべきと思わん?」っていっつも言われてる私です。そのいい意味でのアホさ、直球さ、純粋さ、最高の男です。)

シアターブルックPODCAST.mp3


8/15 は、夏のおススメ映画SPでしたので、インタビューはお休みでした。

8/22 LinQ 天野なつさん (前身番組から含め、いろいろ縁ありましてよく来てもらってるLinQなんですが、初のリーダー登場です。本当にまっすぐで体育会系で爽やかで、リーダーになった時の戸惑いなんかも正直に語ってくれました。そういう作られ過ぎていない所が、彼女たちのいいところ。)

LINQPODCAST.mp3


8/29 南波志帆さん (ついに来ました、椎葉ユウプッシュミュージシャンの最終兵器!今やラジオパーソナリティのライバルでもあったりして・・・。みごと去年度の女性部門のポッドキャスト最多アクセスを記録しましたので、5月中にまた出演いただくことになってます!お楽しみに!!!)

南波志帆PODCAST.mp3

スポンサーサイト

パーソナリティ

月別アーカイブ