今までも、SPECIAL OTHERS、シュローダーヘッズなどなど、インスト中心のミュージシャンの方もお招きして、好評でした。
さらに、ボギーさんモンドくん親子や、チョモランマのKCさんなど、地元で活動しているミュージシャンもお招きして、好評でした。
今回は、ダブルです。
福岡を拠点に世界中で活動しているソロギタリスト、城直樹さん!
1人で、アコギ一本で出せる音だけで、生音で勝負する「ソロギター」の世界。
私・椎葉が思うに、ソロギターの世界を普及させたいという情熱を、日本一持っているのはこの方ではないかと。
しかもソロギターへの思いを、言葉でアピールするんじゃなく、行動で示し続けているということに頭が下がります。
今回は対談なので、もちろん言葉で伝えに来ていただいたんですが。
ソロギターの情報サイトsolo-guitar.infoを運営し、ソロギターの日を発案し、ソロギターを体験してもらうためならどんな遠い外国にも赴き、オールジャンルの話題になっている曲をソロギターでカバーして動画をアップしまくり、きちんと手続きを踏んでその話題曲のソロギターアレンジ楽譜を販売し・・・・・
話の中身は、やはり彼の熱い行動力を感じさせるものでした。
なので、今回のオンエア(とポッドキャスト)は、ソロギターやギターに興味のある人以外にも、聴いて頂きたかったんですよね。
特に、一から何かを創ることをやっている人には、非常に刺激的で元気の湧く話ではないかと思います。
前半は恒例の、根掘り葉掘りルーツ掘り。
キャンプファイヤーでギターを弾いて子供達と一緒に歌うお兄さんに憧れてギターを手にした、という話、なんか分かるなあ。
ソロギター的なものに目覚めたのがクラプトンの「アンプラグド」だというのも、なるほど。
あのアルバムって、アコギでやれるポピュラーミュージックの色んなパターンが詰まってますよね。
ブルース、アコースティックロックはもちろん、ソウルやフォークやヒーリング、クラシックの要素も・・・
城さんがめっちゃ激しいロックな演奏から、優しく麗しい癒しの音色まで、様々なスタイルを弾きこなすのは、このアルバムの影響かも。
うま辛い物は大好きだそうで、よかったよかった。
ソロギターの日、6/1の夜はぜひ親不孝通り近くのイベントホール「BUZZ」でソロギターの世界を体感してください。
びっくりしたり、感動したり、癒されたり、興奮したり、ギター一本と一人の人間がこんなに多彩なものを伝えられるのだということを、感じて下さい。
ケイタクの卓也さんが、遠山八音さんという名義で、ソロギタリストとして参加するのも注目です!!!
今週もポッドキャストでほぼ完全版をどうぞ。
ほんとはクラプトンがアンプラグドでやった曲のさわり部分とか、話題の藤原さくらさんもドラマでカバーした「500マイル」をワンコーラスとか、弾いてもらってるんですが、ポッドキャストでは権利の関係でカットしております。悪しからずご了承ください。
#ソロギターの定義 #「ソロギターの調べ」という楽譜集 #モーリス持てばスーパースターも夢じゃない #一番好きなのはマイケル・ヘッジス #歌が全然・・・ #ギターだけの方が感情的になれる #アコギ一本でエモい #ギターアレンジセミナー #ヒゲに十円ハゲ
来週は!
大変お待たせしました、2015年度ポッドキャストクイーン、南波志帆さんです!!!!!
超お楽しみに!!