待望の、でありました。
しかも毎年恒例?の、サンセットライブ出演の翌日だったので、DJ JINさんも含めの、全員登場。
大学の頃に、パンクやニューウェイヴの後に最初に「こんな音楽あったんや!!」とHIPHOPに衝撃を受けて以来、NYものを中心にオールドスクール・ニュースクール・その後、さらにスチャダラパーや藤原ヒロシさん・高木完さんを知って日本のHIPHOPも聴き始めて・・・
そしてライムスターを聴き始めて。
20年以上前?かな?
この、アメリカでも日本でも、フレッシュでないと生き残れない、あっという間に旬を過ぎて忘れられてしまう、そんな現場の音楽であるHIPHOPの世界で、25年以上、トップランナーとしてサヴァイヴしている。
しかも今や宇多丸さんはラジオパーソナリティとしての評価も高く、様々なカルチャーの案内人でもある。
私たちのフィールドまで浸食してる。
Mummy?Dさんは、マボロシやったりいろんなところで客演したり、俳優としても起用されたり。
そして凄く眠そうだ。
JINさんは、二人のことを一番わかっている、そしてなんか品がいいというかオラオラ感の無い、HIPHOPのDJだぜ俺は、みたいな感じがないのが、カッコイイ。
この三人に、一人で立ち向かう訳で。
でも、ジャンルは違えど、同じ言葉のプロとして、最初から白旗を揚げるわけにはいきません。
そんな気持ちで、真剣を二刀流で準備して、くらいの気合で臨みましたよ。
この写真とか、嬉しいなあ。
「このインタビューで考えて、だいぶ気づきがありました」(Dさん)
「いいインタビューでした」(宇多丸さん)
「(ニコニコ)」(JINさん)
っておっしゃっていただいた、その雰囲気が良く出ている一枚かと。
なにでこんなに二人が指差しになってるのかは忘れてしまいましたが。
自画自賛は控えたい(ほんとは大好きなのですが)私ですが、今回は言わせてください。
いいインタビューでした!4人のお陰で!
ただ・・・
Dさん時々寝てないか?と思う瞬間が。
いや寝てないです、考えてたんですよ、って、失礼しました。
ニューアルバム「ダンサブル」は実はもしかしたら3人の先祖返り的、原点回帰的アルバム。
初めての人、フリースタイルラップしかまだ聴いてない人、ずっと聴いてきた人、みんな、
必聴です。
ロゴスでの10/13(金)のワンマン、たぶん宇多丸さんの言う、HIPHOPはなぜ時代を経てフレッシュであり続ける音楽なのか、それを踊りながら理解する場になると思います。
ぜひ、トークのほぼ完全版、Podcastでお楽しみください。最高です、この四人(また言ってる)。
来週は、あの人やあの人やあの人やがメンバーの、la la larks登場です!