最初に、このバンドのメンバーのラインナップを聞いた時、「えーっ?」と思いました。
元school food punishmentの内村さん。
ステレオ・ファブリケーション・オブ・ユースの、というか今はいきものがかりやポルノグラフィティはじめ様々なミュージシャンの片腕としてプロデュース・アレンジに引っ張りだこ、の、江口亮さん。
THE YOUTH、LOST IN TIMEの三井律郎さん。
元Sadsのクボタケイスケさん。
元GO!GO!7188のターキーさん。
こんな様々な音楽性のバンドに所属している、していた、そんな方々がパーマネントなバンドを作り、5年間もほぼlive中心にインディペンデントな活動をしていた・・・
どんなバンド?
どんな音?
なんでそうなってるの?
今回、内村さんとゆっくり対談して、子ども時代の話からバンド結成の経緯まで聴けまして、すっかり腑に落ちました。
まあなにしろ内村さんというひとは、性格的に非常にまっすぐな方で、お話の中身がすっきりとまっすぐに分かりやすい。
いわゆるバンドの女性ボーカル、という歌い方ではない(school food時代から)、そのすっきりとくどくない、まっすぐな歌が独自だし、いいなあと思っていました。
(何か私、すっきりとかまっすぐとかばっか言ってますが・・・)
最初に好きになった音楽は「サウンド・オブ・ミュージック」のサントラ。
ソロシンガーになりたくて、バンドミュージックには全然興味がなかったにもかかわらず、バンドに誘われて。
そういう方なので、そういう独自なバンドに自然になってたわけです。
la la larksも、そうなってるわけです。
簡単に行ってしまえば、内村さんにバンドで歌って欲しいから集まった面々なわけです。
内村さん、いったんバンド活動は一切やめるつもりだったんですから。
横目で何を見てるのかな内村さん・・・
まそれはいいとして。
アニメなど、タイアップも、その活舌良く、表現力ある、そしてロック的すぎない歌声のおかげで時々ありますが・・・
いわゆるアニメシンガーの方や声優シンガーの方とは一線を画してます。
デフォルメしすぎない表現力、っていうのかな。
そこに持ってきて、百戦錬磨の曲者ミュージシャンたちが一緒なわけですから。
とにかく、満を持して、自然なこのタイミングで制作されたアルバム「Culture Vulture」を聴いてみていただきたい!
そして、11/10 ヴ―ドゥーラウンジでのライブ、凄いことになるんじゃないかと・・・
楽しみです!
辛いものやパクチーもOKとのこと。よかった。
では、今回もほぼ完全版Podcastをどうぞ!
#ナイナイ岡村さんの番組 #ビールしか飲まない #押しつけがましくない歌 #日曜の早起きが嫌で #根性なし #山下達郎さんと一緒 #歌本で練習(遊び) #一人遊びなんで #あんたうまいなあ #演劇部 #ジュディマリ、椎名林檎、COCCO、鬼束ちひろ #登録制バイトでいいじゃん #犬猿キジ #スーパーバンドつくるぞ、じゃなく #順を追って活動したい #楽な方に行かない
来週はお久しぶりのスクービー・ドゥー登場!!