ここで、一息 Feed

2017年6月15日 (木)

『ここで、一息』 第5回 「北海道【摩周湖】【美瑛 青い池】」

黒ちゃんと町田君がおすすめの、『一息』つけるきれいな景色を紹介するコーナー

東芝「大清快」Presents 『ここで、一息』

第5回は「北海道【摩周湖】【美瑛 青い池】」を紹介しました!



今日で最終回!という事で、今回は、ぐっと遠くに目を向けて、
黒川と町田君の北海道の絶景オススメスポットをご紹介!


まずは町田くんオススメするのは・・・「美瑛(びえい)の【青い池】」です。


北海道内第2の都市「旭川市」と、ドラマ「北の国から」などで知られる「富良野市」との

ほぼ中間に位置する「丘のまち」です。

丘陵地帯には種類の違う作物が植えられていて、そこから生まれる風景が

“パッチワーク”のように見えるため、美瑛パッチワークの路と名付けられました。

だから、景色も最高!


何も遮るものがないので、青い空が延々と続きます。

パッチワークと空のコントラストが感動的!


そして「青い池」!!

その名の通り、神秘的な青い輝きを放つ池です。

コバルトブルーの池から白樺が生えていてさらに幻想的な世界を体験することが出来ます。

水面が青いので、風がない時は鏡のように景色を映し出していて、青い池と森が

奏でるハーモニーを楽しめますよ。



続いて黒ちゃんがオススメするのは皆さんもご存じ「摩周湖」です。

バイカル湖に次いで、世界2位の透明度の高い湖として有名な摩周湖。

黒ちゃんがオススメするのは、「夜の摩周湖」なんです。

とにかくここの「星空」を体験してほしい!


湖の水も澄んでいますが、ここの空気もとっても澄んでいます。

僕がオススメするのは特に冬なんですけど、空気の澄み具合が半端じゃないです。

また、周りには景色を遮る山もなく、そして街灯が少なく、地形的に近隣の集落の明りが

届きにくいため、夜は暗闇に包まれます。

光もなく360°見渡す限りの星空が目の前にひろがります!

まさに天然のプラネタリウムと言った所でしょうか?

冬に見える代表的な星座「オリオン座」などが分からないくらい笑


星が密集していて、無数の星を、肉眼で確認する事が出来るんです。

夏には「天の川」を見ることも出来ますよ。

運よく摩周湖が霧から顔を出してくれたら、星空が湖に反射する絶景も見られるかもしれません! 


澄み切った空気と水、そして見渡す限りの空…

どこにもないスケールの自然と景色が楽しめる北海道、そして「青い池」「摩周湖」

連休などに合わせて ご家族お友達とゆっくり旅に出てはいかがでしょうか?



このコーナーも今週でおしまいです。

これまでおすすめしてきたスポットへ実際行ってみた感想などは是非番組へお寄せください。


Hyper Night Program GOW!! メールアドレス gow@fmfukuoka.jp

2017年6月 8日 (木)

『ここで、一息』 第4回 「朝倉 三連水車」

黒ちゃんと町田君がおすすめの、『一息』つけるきれいな景色を紹介するコーナー

東芝「大清快」Presents 『ここで、一息』

第4回は「朝倉 三連水車」を中心に朝倉のオススメスポットを紹介しました!



朝倉と言えば!町田君が愛する故郷です!

朝倉市は福岡県のほぼ中央に位置しています。

市内を西から南東へと貫く国道386号から南側は平野、

そして北側には古処山(こしょさん)や馬見山(うまみやま)を

はじめとする800から1,000m級の山々を望むことが出来ます。

さらに「筑後川」も流れていて、水や緑、そして空気と、豊かな自然環境に

恵まれているのが朝倉市なんです。


そして!その「筑後川」の支流「堀川」には、三基の水車軍があります。

この水車軍は、平成2年に「堀川用水路水車群」として国指定史跡に指定されました。


そんな中でも特に有名なのが「三連水車」!!

日本で唯一、実働する「三連水車」で、いちばん大きな水車の高さは4.8m。

二階建ての住宅ほどの大きさです。(結構でかいですよね)

良質な木材を使って、五年ごとに作り替えられていて、職人さんの手作りの技が、

今でも息づいています。

水車が回る田園風景は、涼しさと豊かな情緒のある、昔ながらの風情を醸し出していますよ。


町田君がオススメする朝倉の風景は ほかにもたくさん!

まずは「香山昇龍大観音」  


朝倉の北部に位置してい「香山(こうやま)」の頂上にあるんですが、

ここからは「筑後平野」、そして雄大な筑後川の流れも一望できます。

パワースポットとしても有名です。



筑後平野を一望できるスポットとしてもう一つ「寺内ダム」もあります。

83メートルの高さを誇るダムの上からは、広大な筑後平野を見ることも出来ますよ。

自然だけではありません。朝倉市の中心地からおよそ7キロ。

のどかな山間の盆地に、秋月城の城下町があります。


『筑前の小京都』と呼ばれている、旧城下町の秋月地区です。

鎌倉時代から江戸時代に栄えた城下町の景観が守られてきた福岡県の観光地なんです。


町田いわく「街並みも気になりますが、川岸や田んぼの傍らなどにある「石垣」にも

ぜひ注目してください!」だそうです。



第4回までお届けしてきたこのコ-ナーも来週でいよいよ最終回です!

これまでおすすめしてきたスポットへ実際行ってみた感想などは是非番組へお寄せください。


Hyper Night Program GOW!! メールアドレス gow@fmfukuoka.jp

2017年6月 1日 (木)

『ここで、一息』 第3回 「北九州 平尾台」

黒ちゃんと町田君がおすすめの、『一息』つけるきれいな景色を紹介するコーナー

東芝「大清快」Presents 『ここで、一息』


第3回は「北九州 平尾台」を紹介しました!

黒ちゃんの出身地でもある北九州市にある“日本三大カルスト”の一つが「平尾台」です。

実は「天然記念物」や「国定公園」「県立自然公園」にも指定されているんですよ。

「半裸出(はんらしゅつ)カルスト」という貴重な地形を持つこの台地は、

「羊群原(ようぐんばる)」と呼ばれ、まるで“羊が群れて遊んでいるよう”に見えるんです。


小倉から車で1時間弱。

曲がりくねった山道を登り切った頃、周りを「カルスト台地」が囲みます。

緑いっぱいの大地に、羊のような岩の大群。草原沿いの緑に囲まれた道を走る時は、

窓を全開にするのがオススメ!!すがすがしい空気が体を包みこんでくれますよ。


さて、このカルスト台地を360度見渡せるビュースポットがあるのをご存じでしょうか?

「茶ヶ床園地(ちゃがとこえんち)」と「千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)」へと向かう道の途中に位置する、

その名も「見晴台(みはらしだい)」!


昼ごろに展望台に行くのがオススメ!!

自然によって作り出された白い色の羊群原(ようぐんばる)に太陽が反射して、きらきらと輝いてとても綺麗です。

また、平尾台で最も高い「貫山(ぬきさん)」も見ることが出来ます。

無数の石灰岩と山々が広がる雄大な景色・・・まさに!気分も爽快です!


地上の景色を楽しんだ後は、地下の景色はいかがでしょう!

国の天然記念物に指定されている、千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)

中の気温は年間を通して16度、水温は14度と一定なので、夏は涼しく「天然のクーラー」に、そして冬は暖かく感じられますよ。

洞内は、数千万の年月をかけてつくられた「鍾乳石」がいくつもあって、水滴がぽたぽたとたれる様子は神秘的です。


地上では雄大な景色を、鍾乳洞では神秘的な景色を両方味わう事ができる「平尾台」

美味しい空気ときれいな景色、そして自然と歴史を感じることが出来るロマンあふれるスポットに

ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?



来週もお楽しみに~!

2017年5月25日 (木)

『ここで、一息』 第2回 「浮羽 調音の滝」

黒ちゃんと町田君がおすすめの、『一息』つけるきれいな景色を紹介するコーナー

東芝「大清快」Presents 『ここで、一息』


第2回は「浮羽 調音の滝」を紹介しました!


これからの季節にぜひ行っていただきたいスポットが滝!

朝倉出身の町田君がおすすめするのが「浮羽 調音の滝」です。

福岡市内から出かける時はぜひ朝倉を通って行ってほしい!と町田君。


九州自動車道から大分自動車道へ。

朝倉インターチェンジで降りていただきます。

「吉井の白壁」の街並みを抜け、山の中へ。

うきはと言えば「棚田」も有名です。その棚田を見ながらドライブ!

棚田に水が張ってある季節には、青い空、白い雲が水田に映ってとっても綺麗です。

滝に行くまでも 景色が楽しめるんなんていいかんじですよね。


そのまま道なりに、緑美しい山道を登って行くと…

終着点にあるのが今日の目的地「調音の滝」です。

高さ27メートル、幅9メートルの調音の滝。

音の調べと書いて「調音」ですが、この滝の名前の由来は江戸時代にまでさかのぼります。

久留米藩主の奥方がこの滝に立寄られた時、

滝をながれる水の音がまるで「天然のメロディ」を奏でるかのように聞こえたことから

「音の調べ」、すなわち「調音の滝」と名づけられたと言われています。


また、崖の上から「いろは」の文字を描くように水が流れ落ちることから、

別名「いろは滝」とも呼ばれています。


筑後川に注ぐ巨瀬川(こせがわ)の源流で、隣接する「調音の滝公園」は

「水源の森百選」にも選ばれています。

 

駐車場で車を降りて、緑に覆われた道に一歩足を踏み入れると、

ひんやりとした空気が体を覆います。

本当に空気がガラッと変わったような感覚になるんだそうです。

さらに歩いていくと…奥の方から…マイナスイオンが溢れ・・・

見上げるとそこに…「調音の滝」が姿を現します。

木々の緑と 滝のしぶき…目で見ても涼しさを感じることができるそうです。


滝のまわりにはベンチがたくさんあります。

そこに座って目を閉じてゆっくり滝の音を楽しむのもよし!

地面に移る木々の葉の影を見ながら、滝の音を感じるのもよし!

ここには他にも、魚返り(うおがえり)の滝、斧淵(おのぶち)の滝があって

「巨瀬の3滝(こせのさんたき)」とも呼ばれています。


マイナスイオンたっぷりの美しい空気ときれいな景色が楽しめる「浮羽 調音の滝」

ぜひこの季節お出かけしてみてください。


来週もお楽しみに~!

2017年5月18日 (木)

『ここで、一息』 第一回 「星野村」

今日から始まりました新コーナー 東芝「大清快」Presents 『ここで、一息』

毎週木曜日 計5回 黒ちゃんと町田君がおすすめする、『一息』つけるきれいな景色を紹介。




第一回は「星野村」をご紹介しました。


全国でも唯一名前に「星」が入る村で、環境省から

全国で7位に選ばれた星空を持っている」のが星野村。

平成22年2月に八女地域1市2町2村(1つの市とつの町、2つの村)の

合併によって誕生した「八女市の旧星野村」の地域です。

村の標高は200mから1,000mに及び、総面積の84%を山林が占めています。

九州自動車道「八女I.C」から国道442号線を経由し、

耳納連山の山並みを見ながら、福岡県内で一番きれいな川として

指定を受けた清流「星野川」に沿うように県道を走らせて、

およそ40分で八女市星野村に到着。

清流に育まれるお茶を始め、「棚田百選」に選ばれた美しい棚田など、

水と緑が美しく、印象深い村です。

夏にはゲンジボタルも見ることが出来る「ホタルの里」としても有名ですよね。

そして、星野村という名前だけあって、とにかく「星が綺麗」なんですよね。


空気が澄んでいるから、肉眼で天の川をみることだってできます。

流星群などが接近する「天体ショー」の時期には、多くの天文ファンが観測に訪れて、

星にまつわるさまざまなイベン卜も開催されています。



そんな星空を独り占め!ゆっくり堪能できる人気のスポットがあります。


それが「星の文化館」です。

標高およそ400mの高台に位置し、レストランやプラネタリウムを併設。

口径65㎝の「反射望遠鏡」や「太陽観察用望遠鏡」があり、

昼でも「金星」や「明るい恒星」、さらに、太陽の黒点やプロミネンスを

観測することができます。

1年を通じて、休日だけでなく平日夜間の観察も行われていて、

休館日以外午後6時半から9時半まで入館が可能です。



そして「星の文化館」の大きな特徴として、ここは宿泊施設付きの天文台なんです。

夜9時半以降になると、宿泊者専用の天体観測施設になります。

プラネタリウムでその日の星空を学んだ後は、天文指導員の説明付きで観測会が楽しめます。

その後も、駐車場前の「星の降る広場」で満天の星を眺めて夜更かしすることも可能です。

家族そろって、そして友達と、星を見ながらゆっくり夜更かし・・・なんていいかも。


来週もお楽しみに!