『ここで、一息』 第2回 「浮羽 調音の滝」
黒ちゃんと町田君がおすすめの、『一息』つけるきれいな景色を紹介するコーナー
東芝「大清快」Presents 『ここで、一息』
第2回は「浮羽 調音の滝」を紹介しました!
これからの季節にぜひ行っていただきたいスポットが滝!
朝倉出身の町田君がおすすめするのが「浮羽 調音の滝」です。
福岡市内から出かける時はぜひ朝倉を通って行ってほしい!と町田君。
九州自動車道から大分自動車道へ。
朝倉インターチェンジで降りていただきます。
「吉井の白壁」の街並みを抜け、山の中へ。
うきはと言えば「棚田」も有名です。その棚田を見ながらドライブ!
棚田に水が張ってある季節には、青い空、白い雲が水田に映ってとっても綺麗です。
滝に行くまでも 景色が楽しめるんなんていいかんじですよね。
そのまま道なりに、緑美しい山道を登って行くと…
終着点にあるのが今日の目的地「調音の滝」です。
高さ27メートル、幅9メートルの調音の滝。
音の調べと書いて「調音」ですが、この滝の名前の由来は江戸時代にまでさかのぼります。
久留米藩主の奥方がこの滝に立寄られた時、
滝をながれる水の音がまるで「天然のメロディ」を奏でるかのように聞こえたことから
「音の調べ」、すなわち「調音の滝」と名づけられたと言われています。
また、崖の上から「いろは」の文字を描くように水が流れ落ちることから、
別名「いろは滝」とも呼ばれています。
筑後川に注ぐ巨瀬川(こせがわ)の源流で、隣接する「調音の滝公園」は
「水源の森百選」にも選ばれています。
駐車場で車を降りて、緑に覆われた道に一歩足を踏み入れると、
ひんやりとした空気が体を覆います。
本当に空気がガラッと変わったような感覚になるんだそうです。
さらに歩いていくと…奥の方から…マイナスイオンが溢れ・・・
見上げるとそこに…「調音の滝」が姿を現します。
木々の緑と 滝のしぶき…目で見ても涼しさを感じることができるそうです。
滝のまわりにはベンチがたくさんあります。
そこに座って目を閉じてゆっくり滝の音を楽しむのもよし!
地面に移る木々の葉の影を見ながら、滝の音を感じるのもよし!
ここには他にも、魚返り(うおがえり)の滝、斧淵(おのぶち)の滝があって
「巨瀬の3滝(こせのさんたき)」とも呼ばれています。
マイナスイオンたっぷりの美しい空気ときれいな景色が楽しめる「浮羽 調音の滝」
ぜひこの季節お出かけしてみてください。
来週もお楽しみに~!