『ここで、一息』 第3回 「北九州 平尾台」
黒ちゃんと町田君がおすすめの、『一息』つけるきれいな景色を紹介するコーナー
東芝「大清快」Presents 『ここで、一息』
第3回は「北九州 平尾台」を紹介しました!
黒ちゃんの出身地でもある北九州市にある“日本三大カルスト”の一つが「平尾台」です。
実は「天然記念物」や「国定公園」「県立自然公園」にも指定されているんですよ。
「半裸出(はんらしゅつ)カルスト」という貴重な地形を持つこの台地は、
「羊群原(ようぐんばる)」と呼ばれ、まるで“羊が群れて遊んでいるよう”に見えるんです。
小倉から車で1時間弱。
曲がりくねった山道を登り切った頃、周りを「カルスト台地」が囲みます。
緑いっぱいの大地に、羊のような岩の大群。草原沿いの緑に囲まれた道を走る時は、
窓を全開にするのがオススメ!!すがすがしい空気が体を包みこんでくれますよ。
さて、このカルスト台地を360度見渡せるビュースポットがあるのをご存じでしょうか?
「茶ヶ床園地(ちゃがとこえんち)」と「千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)」へと向かう道の途中に位置する、
その名も「見晴台(みはらしだい)」!
昼ごろに展望台に行くのがオススメ!!
自然によって作り出された白い色の羊群原(ようぐんばる)に太陽が反射して、きらきらと輝いてとても綺麗です。
また、平尾台で最も高い「貫山(ぬきさん)」も見ることが出来ます。
無数の石灰岩と山々が広がる雄大な景色・・・まさに!気分も爽快です!
地上の景色を楽しんだ後は、地下の景色はいかがでしょう!
国の天然記念物に指定されている、千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)
中の気温は年間を通して16度、水温は14度と一定なので、夏は涼しく「天然のクーラー」に、そして冬は暖かく感じられますよ。
洞内は、数千万の年月をかけてつくられた「鍾乳石」がいくつもあって、水滴がぽたぽたとたれる様子は神秘的です。
地上では雄大な景色を、鍾乳洞では神秘的な景色を両方味わう事ができる「平尾台」
美味しい空気ときれいな景色、そして自然と歴史を感じることが出来るロマンあふれるスポットに
ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?
来週もお楽しみに~!