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2017年5月18日 (木)

『ここで、一息』 第一回 「星野村」

今日から始まりました新コーナー 東芝「大清快」Presents 『ここで、一息』

毎週木曜日 計5回 黒ちゃんと町田君がおすすめする、『一息』つけるきれいな景色を紹介。




第一回は「星野村」をご紹介しました。


全国でも唯一名前に「星」が入る村で、環境省から

全国で7位に選ばれた星空を持っている」のが星野村。

平成22年2月に八女地域1市2町2村(1つの市とつの町、2つの村)の

合併によって誕生した「八女市の旧星野村」の地域です。

村の標高は200mから1,000mに及び、総面積の84%を山林が占めています。

九州自動車道「八女I.C」から国道442号線を経由し、

耳納連山の山並みを見ながら、福岡県内で一番きれいな川として

指定を受けた清流「星野川」に沿うように県道を走らせて、

およそ40分で八女市星野村に到着。

清流に育まれるお茶を始め、「棚田百選」に選ばれた美しい棚田など、

水と緑が美しく、印象深い村です。

夏にはゲンジボタルも見ることが出来る「ホタルの里」としても有名ですよね。

そして、星野村という名前だけあって、とにかく「星が綺麗」なんですよね。


空気が澄んでいるから、肉眼で天の川をみることだってできます。

流星群などが接近する「天体ショー」の時期には、多くの天文ファンが観測に訪れて、

星にまつわるさまざまなイベン卜も開催されています。



そんな星空を独り占め!ゆっくり堪能できる人気のスポットがあります。


それが「星の文化館」です。

標高およそ400mの高台に位置し、レストランやプラネタリウムを併設。

口径65㎝の「反射望遠鏡」や「太陽観察用望遠鏡」があり、

昼でも「金星」や「明るい恒星」、さらに、太陽の黒点やプロミネンスを

観測することができます。

1年を通じて、休日だけでなく平日夜間の観察も行われていて、

休館日以外午後6時半から9時半まで入館が可能です。



そして「星の文化館」の大きな特徴として、ここは宿泊施設付きの天文台なんです。

夜9時半以降になると、宿泊者専用の天体観測施設になります。

プラネタリウムでその日の星空を学んだ後は、天文指導員の説明付きで観測会が楽しめます。

その後も、駐車場前の「星の降る広場」で満天の星を眺めて夜更かしすることも可能です。

家族そろって、そして友達と、星を見ながらゆっくり夜更かし・・・なんていいかも。


来週もお楽しみに!