エフエム大分の唐木恵美です。
今回大分からは、
映画『ワイルド7』について紹介します。
お話を伺ったのは、元大分市ロケーションオフィス、
国際フィルムコミッショナーの幸重陽子さんです。
公開されたばかりの映画『ワイルド7』は、
今年の3月?5月に大分市内でロケが行われました。
ロケ地のひとつ、大分市にある、
大分県立総合文化センター iichiko アトリウムプラザは、
ガラス張りの心地良い空間。
施設内には、レストランなどの飲食店や
コンビニなどのテナントが入っていますが、
お隣には、コンサートやライブなどの会場に使用される
グランシアタという大きなホールもあります!
現在のアトリウムプラザは、
クリスマスデコレーションでにぎやかですよ♪
映画の公式HPでも紹介されていましたが、
こちらがストーリーの核となる"PSU本部"なんです!
この中で、バ、バイクを走らせたんですね。。。
ただ、ただ、驚きです!!
階段やエスカレーターもしっかり養生しました。
幸重さんによると、
バイクの重量に耐えることができる材質なのか、
床に這いつくばって、念入りにチェックしたそうです!
ずっと憧れていた羽住監督とのお仕事を振り返って、
監督からのオーダーに全て応えるべく、知恵を絞って、
壮大なミッションのお手伝いをさせて頂きましたと、幸重さん。
迫力あるシーンもひとつひとつ、
こだわりと忍耐と熱意で、撮影されたのでしょうね。
スーツ姿のエキストラの皆さんも、
朝早くから夜遅くまで、
時に夜を徹しての撮影、本当にお疲れさまでした!
さて、大分では、
今月まで映画『綱引いちゃった!』
(水田伸生監督、井上真央主演)の撮影が行われていました。
こちらの映画も来年全国公開予定ですが、
来年の春には、またまた大分でロケが行われた映画の公開が控えています!
映画『僕達急行 A列車で行こう』
(森田芳光監督、松山ケンイチ・瑛太主演)、
大分でのロケ地や撮影エピソードなど、また紹介します。