fmfukuoka

第30回「映画を歩く」大分篇 映画「ワイルド7」

エフエム大分の唐木恵美です。

今回大分からは、
映画『ワイルド7』について紹介します。

お話を伺ったのは、元大分市ロケーションオフィス、
国際フィルムコミッショナーの幸重陽子さんです。

公開されたばかりの映画『ワイルド7』は、
今年の3月?5月に大分市内でロケが行われました。

ロケ地のひとつ、大分市にある、
大分県立総合文化センター iichiko アトリウムプラザは、
ガラス張りの心地良い空間。

施設内には、レストランなどの飲食店や
コンビニなどのテナントが入っていますが、
お隣には、コンサートやライブなどの会場に使用される
グランシアタという大きなホールもあります!

現在のアトリウムプラザは、
クリスマスデコレーションでにぎやかですよ♪

cinema_1221.jpg
アトリウムプラザ左側・正面・右側


映画の公式HPでも紹介されていましたが、
こちらがストーリーの核となる"PSU本部"なんです!

この中で、バ、バイクを走らせたんですね。。。
ただ、ただ、驚きです!!

アトリウムプラザ上部.JPG

階段やエスカレーターもしっかり養生しました。
幸重さんによると、
バイクの重量に耐えることができる材質なのか、
床に這いつくばって、念入りにチェックしたそうです!

階段養生.jpg
エスカレーター養生.jpg


ずっと憧れていた羽住監督とのお仕事を振り返って、
監督からのオーダーに全て応えるべく、知恵を絞って、
壮大なミッションのお手伝いをさせて頂きましたと、幸重さん。

迫力あるシーンもひとつひとつ、
こだわりと忍耐と熱意で、撮影されたのでしょうね。

スーツ姿のエキストラの皆さんも、
朝早くから夜遅くまで、
時に夜を徹しての撮影、本当にお疲れさまでした!


さて、大分では、
今月まで映画『綱引いちゃった!』
(水田伸生監督、井上真央主演)の撮影が行われていました。
こちらの映画も来年全国公開予定ですが、
来年の春には、またまた大分でロケが行われた映画の公開が控えています!
映画『僕達急行 A列車で行こう』
(森田芳光監督、松山ケンイチ・瑛太主演)、
大分でのロケ地や撮影エピソードなど、また紹介します。

パーソナリティ

今村敦子
今村敦子

メッセージ募集中!

アーカイブ