エフエム佐賀の飯地紀美子です。
今回は佐賀から「第28回 富士町古湯映画祭」についてご紹介しました。
お話を伺ったのは実行委員会の方々です。
左から、ツジさん、オオバさん、マツモトさん、私。
佐賀市の最北に位置する富士町は、
背振山地や天山に囲まれた山間の町で、温泉地としても知られています。
春にはこのような景色が楽しめます。
富士町古湯映画祭は、「温泉に浸かりながら映画でも楽しみたいな」という
声から始まった手作りの映画祭です。以下、去年の様子です。
なかなか良い雰囲気でしょ?
ゴザ席でくつろぎながらの映画鑑賞もできちゃいます。
去年は「悪人」をクローズアップしたりと、毎年タイムリーなテーマが
選ばれていますが、今年のテーマは・・・
「原田 芳雄は活きている」
古湯映画祭にも過去に2回ゲスト出演され、
町の人と語り合い、お酒を酌み交わし、温泉も堪能されたという原田さん。
映画祭では、残念ながら遺作となってしまった「大鹿村騒動記」をはじめ、
出演作の一部が上映されます。全作品、違う監督の映画のラインナップとなり、
レンタルではなかなか見ることのできないものも上映される予定です。
さらに、関係者の映画人を招いて、シンポジウムやパーティーも行われます。
去年の様子
☆第28回 富士町古湯映画祭:9月23日(金・祝)?25日(日)
☆開催地:佐賀市富士町「フォレスタふじ」
☆上映作品・チケット等のお問い合わせ:
古湯映画祭実行委員会事務局 電話 0952―58―2860
あなたも、スクリーンの中で活き続けている原田芳雄さんに会いにきませんか?