FM福岡スタッフです。
映画「THE LAST MESSAGE海猿」 もうご覧になりましたか?
今作も、今まで以上に大迫力のシーンや、感動が満載のエンターテインメント大作となっています。
「海猿」と言えば もちろん羽住英一郎監督!!
羽住監督と言えば そう!!北九州フィルムコミッション!!ということで
今作にも、門司港をはじめ、北九州のロケ地がたくさん登場します。
今回 ご紹介するロケ地は、「THE LAST MESSAGE海猿」で舞台となる
海上の巨大天然ガスプラント「レガリア」。
「海に浮かぶ要塞」とも言えるレガリアの中に、伊藤英明さん演じる主人公仙崎大輔たちが
取り残されてしまうのですが・・・!!
と、ストーリーの重要な要素となるレガリア内のロケが なんと!北九州で行われたのです。
お邪魔したのは、北九州市門司区新門司にある 旧清掃工場。
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今は使われていない工場なので、普段は中へ入ることはできませんが、
今回は特別に取材させていただきました。
中に入ると・・・?
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映画をご覧になった方は、黄色い手摺に、見覚えがあるかもしれませんね。
金属に囲まれ、シーンとした工場内。
高く続く階段。
見上げると かすかに明かりが差し込んで 独特な雰囲気。
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3階に上がり 取材させていただきましたが、なんと足元は 網だけ!!
下が見えますか?
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実際の撮影では、この網をすべて外し、
すごい高さから 伊藤英明さんがバディの吉岡と共に救助のために
ロープ1本で下りていくのですが、、、、思わず足がすくみますね。
撮影時は、この工場内で、火を使った撮影なども行われたそうです。
北九州のシンボルとも言える巨大工場が、スクリーンで生まれ変わり、
新たな姿を見せてくれています。
レガリアにふさわしい このロケ地を見つけたのは、
もちろん北九州フィルムコミッション 日々谷健司さんです。
日々谷さん、映画の中にも 実は登場されているそうですよ!
北九州フィルムコミッションのブログには、撮影の様子が詳しく書かれてありますので
よかったらのぞいてみてください。
この他にも、北九州の風景が随所に登場する映画「THE LAST MESSAGE海猿」は
現在 大ヒット上映中です。
すでに見た方も、このブログを読んで、もう一度ご覧になってはいかがでしょうか?
3Dで大迫力を味わうのもオススメです!!
