エフエム大分の唐木恵美です。
今回大分からは、"映画と食"について紹介します。
お話を伺ったのは、もちろん食べるの大好き!
大分市ロケーションオフィス・
国際フィルムコミッショナーの幸重陽子さんです。
映画撮影に欠かせない"食"の存在。
皆さんは『 Food is Big 』をご存じでしょうか?
ハリウッド映画では、
撮影中の食事がしっかり提供されないとストライキが起こるそうです!
限られた時間と空間でストレスを抱えながら過ごすスタッフにとって"食"は、
楽しみのひとつでもあり、体調をキープする為にとても大切なんですね。
納得です!!
世界的に共通の言葉『 Food is Big 』をお忘れなく!
大分県の食と言えば・・・
※<写真上から:とり天、関あじ・関さば刺身、吉野のとりめし>
大分ロケの際には、
映画スタッフの皆さんにぜひとも召し上がって頂きたいです!
さて、お話を伺った幸重さんは、
栄養士の資格も持っていらっしゃるんです!!
ですので、撮影中のロケ弁にはこだわりがあるんです。
地産地消や栄養バランスをしっかりと考えて
メニューをお弁当屋さんと考えたりするとか。
もちろん、大分県の郷土料理も忘れちゃいません!
お弁当には「のし」がついていますが、
映画撮影のお弁当にはスペシャルな「のし」があるんですよ。
大分で撮影された映画『22才の別れ』。
クランクインの際のお弁当。
うれしい演出ですよね。
現場がよりひとつになり、
頑張ろう!やってやるぞ!という雰囲気になるそうです。
映画撮影のエピソードなど詳しくは、
大分市ロケーションオフィスのスタッフブログをご覧ください。
http://oita-location.net/blog/
こちらのブログには、大分ロケの裏側だったり、
食についてのエピソードも出て来ますよ♪
そして、ロケ地ガイドマップにも食が登場しています。
夏休みに、お子さんと一緒に映画を観て、
ロケ地巡りをしてみるのもいいかも知れません。
夏の思い出作りにいかがでしょうか。