今回の「映画を歩く」は、長崎から「赤い糸」を紹介しました。
物語のスタートが修学旅行で訪れたここ長崎でした。
全体を通して、様々な問題を抱えた若者たちの恋と葛藤を描いた映画の中で、
彼らの一番輝いて楽しいシーンとして描かれています。
そして、ここ長崎から全ての物語のスタートとなる重要なシーンが登場します。
携帯小説からの映画化ということで、中高生からから圧倒的な支持を得ているようで、
南沢なお演じるメイと溝端順平演じるアツシが初めてお互いの心確めあうグラバー園は、
取材当日も、5?6名の女子高生が「赤い糸どこ?赤い糸どこ?」と駆け上っていくシーンに
出くわし、根強い人気を再確認しました。
大浦天主堂・グラバー園に続く石畳の坂道です。この日も修学旅行生で賑わっていました。
この石畳の坂道の途中にある"グラスロード1571"には、映画で実際に使用されていた
ビードロ(長崎ではポッペン/福岡ではチャンポン)が展示されています。
修学旅行の宿泊ホテル「長崎にっしょうかん」からの眺望。
ここからの夜景も抜群です!!
ぜひ訪ねてみてください。