こんにちは!!FM鹿児島のありまゆきです!!
今回の「映画を歩く」のコーナーでは、3月13日に九州で先行上映となる
「海の金魚」のロケ地でのインタビューをお届けしました。
「海の金魚」は鹿児島の錦江湾で毎年開催されているヨットレースを舞台にした、青春ヨットムービーです。
その中で主人公ミオが生活をしているヨットが係留されていたのが、鹿児島市内の「小川埠頭」。
鹿児島市の水族館「いおワールド」、鹿児島と桜島を結ぶ桜島桟橋のすぐ近くにある港です。
そこで今回お話しを伺ったのは、「海金」のロケに大学のインターンシップで参加した女子大生の3人。
インターンシップというのは、いわゆる職場体験。就職活動の一環として、
いろんな企業や仕事を体験するというもの。
大学でこの募集を見つけた3人は約1ヶ月間鹿児島ロケのスタッフとして、
映画の制作に携わったそうです。
ありとあらゆる仕事をこなし、スタッフからも出演者からも「海金3人娘」と呼ばれていたと、
とっても楽しそうにお話してくださいました。
主要キャストも年齢的に近かったこともあり、収録の合間にこれからの自分について、
いろんな話をしたそうです。
大学後の道について、本気で考え行動していかなければならない時期をむかえている彼女たちにとって、
プロ意識をもって映画制作に取り組む人々から感じたエネルギーは、
とても重要な意義のあることだったのではないでしょうか?
「今回映画制作に携わらせていただいて、本当に良かった。
これからの道の選択に役立てることが出来ました」と、自信を持って話す3人の顔が
とても印象的でした。
「チェスト!」に続く、雑賀俊郎監督による鹿児島を舞台にした映画の第2弾「海の金魚」。
とても爽やかな気持ちになれる作品です!!
鹿児島の魅力もたっぷり詰まった作品です?
ぜひご覧下さいね!!!