エフエム大分の唐木恵美です。
大分からは、10月31日公開の映画『風が強く吹いている』ロケについてご紹介します。
お話を伺ったのは、大分市ロケーションオフィス・幸重陽子さん。
大分ロケにこの人あり!と言われるほど、頼れる人なんです。
幸重さんが勤務する大分市役所には、こんなパネルが登場しています。
幸重さんを含め、映画PRスタッフの熱意が感じられます!
インタビュー場所に選んだのは、大分市の七瀬川自然公園。
この公園は、芝生広場や水辺に親しめる公園として、
家族連れなどで週末はとても賑わう場所なんです。
映画内では、箱根駅伝予選会結果の発表会場として撮影されました。
目を閉じれば、ドキドキした発表の場が浮かんできます。
大分での撮影は、一日に1,000人ものエキストラが必要だったそうです。
すごい人数ですよね。
幸重さんを含め、スタッフは、
"沿道を埋め尽くす"という設定でエキストラ集めに奔走したそうです。
その結果・・・集まりました!
こちらは、大分駅南口での撮影風景です。
説明を聞いて、それぞれ位置につきます。
エキストラのみなさんもしっかり応援しました!
応援のアイテム、小道具は、こんな感じです。
幸重さんがこっそり教えて下さったのが、
「箱根より箱根らしい場所だ!」と撮影スタッフに言われたという場所。
それが、こちら。野津原町・四辻峠です!
このシーンも、映画のどこで使われているのか、
目を凝らして観たいですね。
「地域のみなさんの協力なくしては、この映画の完成はなかった」と
おっしゃっていた幸重さんの言葉が印象的でした。
映画最後のクレジットまで、どうぞご覧下さい。