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MORNING JAM

問題です!

バックナンバー

2024-09-27(金)

総裁選なぞなぞ~

「総裁選」は、

「ひょう(票)」ではなく、「ぎょう」を取れば勝てます。

勝つために取る「ぎょう」って、なーんだ?

答え:サ行

「そうさいせん」からサ行の音、「そ」「さ」「せ」を取ると「ウイン(win)」!

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2024-09-26(木)

計算問題です。

バスケットボールで、

3ポイントシュートの距離は

6.75m以上。

この、6.75mの場所からシュートを打つ時、

方向が横に1度ずれると

ボールは何センチずれるでしょう?
(小数点以下、四捨五入)

答え:12センチ

解き方はいくつかあるが、

①三角関数を使うと正確に出せる。(高校以上)
tan1°(角度が1度の時の底辺と対辺の比)=0.01745
つまり、1m先で、0.01745m=1.745cmずれる。
6.75m先の場合は、6.75×Sin1°=0.1178・・・m=11.78cm ≒12cm

②円弧の長さを計算すればおおよその長さが出る(中学生・小学校高学年)
半径6.75mの円の1°の弧の長さを求める。
円周は直径(13.5)×円周率(3.14)=42.39m。
その1/360なので、42.39÷360=0.11775m ≒12cm

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2024-09-25(水)

美味しいものを食べた後は、

必ず「ご馳走様でした。」

この「ご馳走」という言葉で、

「走った」のは誰でしょう?

答え:韋駄天

「馳走」、「御馳走」という言葉の元になったのは、
仏教の神(仏神)、韋駄天がお釈迦様のために方々を駆け回って食べ物を集めたとされるエピソード。
そこから、来客に食事をふるまい、もてなすことを「馳走」と言うようになった。(「馳」は「速い」という意味)
韋駄天は仏教の天部(六道の最上部)の神。

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2024-09-24(火)

牛の革をやわらかくするために、

タンニンを使うと、

革がオレンジに近い茶色に変化。

今は、タンニンは使ってませんが、

オレンジっぽい茶色と決められています。

何の色でしょう?

答え:バスケットボール

バスケットボールがオレンジっぽい茶色なのは、牛の革をタンニンでなめしていたから。
当時は天然の革のボールしかなく、阿アメリカで牛の革を加工するのにタンニンを使うのが一般的だったことから、当時 牛革といえばオレンジ色でボールもその色になった。

今も、公式球の色はオレンジ系と決められている。アマチュアでは人工皮革やゴムのボールも使われるが、すべてオレンジ色(茶色)に着色されている。

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2024-09-23(月)

今現在、53-55の大谷翔平選手。

彼が、高校時代に掲げていた1番の目標は、

「8球団からのドラフト1位指名」。

そして、これを達成するために

さらに立てた、8つの項目。

「体づくり」「コントロール」「キレ」「スピード」

「変化球」「メンタル」「人間性」。

あと1つは、何でしょう?

答え:運

先日のマイアミ・マーリンズ戦で「50-50」を達成し、今現在「52-53」と、勢いが止まらない大谷翔平選手。小学3年生で野球を始め、高校2年生で同学年の最高球速タイ記録を打ち立て、高校3年生でアマチュア野球史上初の時速160kmを投げて、世間の注目を集めた。
その大谷が高校時代に活用していたという目標達成シートが「マンダラチャート」と呼ばれるもの(仏教美術のマンダラの形に似ているため)。
マンダラチャートを作るには、まず一番大事な目標を掲げる。そして、それを達成するための8つの項目を立てる。さらに、その項目を達成するために8つの具体的な行動を設定する。
大谷はマンダラチャートで「8球団からドラフト1位指名」という目標を掲げた。そして、8つ項目と、64個の緻密な行動計画を立てた。
大谷が立てた計画のうち、面白いのは、彼が運を「積極的に手に入れることのできるもの」と見ている点だ。大谷が運を手に入れるための要素として挙げているのは「プラス思考、本を読む、あいさつ、ゴミ拾い」など。
「運をマネジメントすること」も、誰もできなかったことをやってのける、大谷の凄さの一因になっているのかもしれない。

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2024-09-20(金)

なぞなぞコンダクタ~

すぐれた指揮者として認められた

こうじくん。

前は指揮棒じゃない、別のものを振ってました。

こうじくんが前、振ってたもの。

なーんだ?

答え:ストロー

すばらしい指揮者の称号「マエストロ」になる前に振ってたのは、指揮棒ではなく、ストロー…

マエストロ(maestro)は、元々はイタリア語で「特にすぐれた指揮者(conductor)」のこと。今は英語でも使われる。

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2024-09-19(木)

20世紀のもっとも偉大な指揮者といわれる、

ヘルベルト・フォン・カラヤン。

1973年に来日した時、隈部まち子さんという

当時20歳の女性が、カラヤンに話しかけ、

あるお願いをします。

カラヤンはその願いを聞き入れました。

その「願い」何だったんでしょう?

答え:私たち(上智大学)のオーケストラで指揮をしてほしい。

ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)はオーストリア、ザルツブルク生まれの指揮者。
それまで1つのオーケストラの「顔」として同じ会場で指揮するのが普通だった時代に世界を飛び回って活動するという、スター指揮者の姿を作った人物。
日本にも度々訪れていたが、チケットはほとんど手に入らないぐらいの人気者。

そんなカラヤンが来日した時、1000円のミカンを手土産に、「指揮してほしい」と無茶なお願いをしたのが上智大2年の隈部まち子さん。
当然、警備員に追い返されたが、翌日またお願いに行き、カラヤンにすっかり気に入られる。
そして10月31日、朝のリハーサルをカラヤンは早めに切り上げ、本当に上智大学管弦楽団(ソフィア・フィル)の練習場に現れた。

カラヤンはこの時、ベートーヴェンの第9の第3楽章を演奏させて丁寧にアドバイスをした。
1時間ほど指揮をとり、満足したカラヤンは翌年、ソフィア・フィルをベルリンのコンクールに招いた。

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2024-09-18(水)

兄の方が香りが強く、

妹の方は香りが弱め。

という意味で名前がついたといわれる

日本に古くからある食材。

何と何でしょう?

答え:しょうがとみょうが


「しょうが」と「みょうが」どちらも古くから日本で食べられている。
この名前は諸説あるが、
「しょうが」は「兄香」と書いて「せのか」、
「みょうが」は「妹香」と書いて「めのか」
と読んだものが転じた、といわれている。

ショウガは南アジアが原産とされ、日本には中国から2~3世紀頃に入ってきた。
一方、ミョウガは元々日本に自生する、ショウガの仲間の植物。
日本以外でも、台湾や韓国などにも自生しているが、食用にしているのは世界で日本だけ。
ミョウガは英語で「Japanese Ginger」。

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2024-09-17(火)

これまで、そこに行ったことが

あるのは 12人。

次は、再来年を予定しています。

どこに行くんでしょう?

答え:月面

これまで、月面に着陸し、降り立ったのは12人ですべてアメリカ人。
最初に着陸は、1969年 アポロ11号。
この時、ニール・アームストロング船長と、バズ・オルドリン操縦士の2人が月面に降りた。
その後、アポロ12号、14号、15号、16号、17号、合計6度着陸し、12人が月面に降り立った。
最後のアポロ17号は、1972年で以来50年以上、有人月面着陸はしていない。

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2024-09-16(月)

ギネス世界記録に載っている、史上最高齢の人物は、

フランス人女性のジャンヌ・カルマンさんで、

122歳まで生きました。

一方、脊椎動物の中で、最も長寿な生き物は、

2016年に発見されて、推定392歳。

何の生き物でしょう?

答え:サメ

2016年、デンマークの研究チームが、推定392歳の脊椎動物を発見した。その動物は、ニシオンデンザメ(西隠田鮫)。(ちなみに、それまで、最も長寿であることが確認された脊椎動物は、211歳のホッキョククジラだった。)
水深2992mまでの深さに生息する深海性のサメで、北極海や北大西洋に分布する。体長は5~6メートル、体重1トンにもなる巨大ザメ。肉食性で、魚やイカのほか、アザラシも襲って食べる。
その特徴は”のろま”。一般的には大型の魚ほど泳ぎが速い傾向があるが、ニシオンデンザメは時速1キロ程度と人間の歩みより遅い。ふだんは海の底を「泳ぐ」というより「漂っている」のだが、尾びれを左右に1往復振るのに7秒もかかる。
成長するのも遅く、1年に1センチメートル程度。メスが性成熟するまでには、なんと150年もかかる。そのため、個体数が増えず、種の存続が危ぶまれている。
ニシオンデンザメの長寿の秘訣は、低温の中であまり動かないため代謝が少ないこと。しかも、大きな体で海の底にいるので天敵がいない。その肉には毒があるといわれ、人間にも狙われることがない。

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